秋の気配の中で

この河（かわ）は、桜並木で有名で、春先には多くの人たちが桜を愛（めい）でている

桜花が咲きほこる頃には、観桜船も出る
今は、その紅葉が水面にたなびく

カヌーを使って、水球のような事をやっていた

ちょっと遠くには、運河ツアーに行くのだろうか？
カヌーの一団が船列を組んでいた

かつて、帆船日本丸では「カッター体験」をやっていて
ここらが折返し地点であった



「カッター」とは、船舶に搭載されている大型の手漕ぎボートで、
操舵手の指示の元、両舷５名くらいの漕ぎ手が声を合わせ、
大きな櫂（かい：オール）でボートを漕（こ）ぐのだった

かつての横浜には、運河がたくさんあって、水運が盛んであった
写真左側は、帆船日本丸のある桜木町に、中央を進めば、南側の海に出れる
手前に進めば、川底が浅くなり「川」になってしまう
さらに上れば、源流になり、山を越せば鎌倉に至る

水面（みなも）の紅葉がきれいだ

季節的に、今はいい頃なんだろう・・・・・・