ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

違ってたらどうしよう

2024-08-20 | *うんちく・小ネタ

本日の写真は、先月、目黒雅叙園100段階段美術館に行った時のものです

夏シーズンは、物の怪(もののけ)や怪談、妖怪など

この世のモノならざるモノが出品されているんです

 

大まかに言って、おどおどろしいモノが主体なんですけど
珍しく、ちょっと可愛い作品があったんです


籠(かご)に入れられたモンスターなんですが・・・・

 

 

時代小説の読みすぎでしょうか?
籠(かご)に入った動物や鳥を見ると、
花街の花魁(おいらん)の部屋を思い出してしまいます

籠に入れられた華やかな小鳥なんかを
花魁(おいらん)に例えて登場させることが多いんでしょうかネ

 


ところで・・・・

 

日曜の夜は、大河ドラマを見ている私です

今は「光る君へ」という平安貴族世界のドラマなんです


先日の話しは、いよいよ「源氏物語」を書き始めるきっかけになるストーリー?でした
約50話のドラマで、31話にしてやっと「源氏物語」が登場するのかなぁ~って感じ
ちょっと遅すぎるような気もしますよネ

 

私、昨年末から年明けにかけて、
一生懸命、新・源氏物語やら平安時代を説明した本を読み、NHK・Eテレでの平安時代ものを見ていたんです
まぁ、マンガ版もずいぶんとありましたけどもネ

それが、中々、「源氏物語」が始まらなくて、やっとの登場になりそうなんです
もう半ば、忘れかけていましたヨ

 


このドラマの中で、「鳥籠(とりかご)」がよく登場するんです

 

よく判りませんが、最近、思うに、
この「鳥籠(とりかご)」って大きなキーワードじゃないかって・・・・思い始めているんです

 

初めに登場したのは、まひろが幼女だった頃で
鳥籠で飼っていた小鳥が逃げてしまい、追いかけて行ったシーンです
この時に三郎(後の菅原道長)に会っているんですネ

その後、何十年経っているんでしょうか?
まひろの娘が同じような年恰好(かっこう)になっているんです
その間、ぬれ縁の庇(ひさし)に、空になった鳥籠がずぅ~っとぶら下がっているんです
普通、そんな事、ありませんよネ


先日18日(日)のドラマにも登場しました

まひろの元に、訪れるはずもない道長が訪れ、
平安貴族の女たちに話題になっていた「カササギ物語が欲しい・・・」と言いだすんです

 

写真は18日放送のドラマから撮ったものです。まひろの家を訪れ、奥で物語を読むのが藤原道長。写真左上に謎の鳥籠が写り込んでいます

 

おそらくこの話しをきっかけに、まひろは天皇のいる内裏(だいり)に女官で入り
紫式部として「源氏物語」を書く事になる・・・んでしょう(違ったらどうしよう)

 

いよいよ「光る君へ」・・・つまり「光源氏」の話しになるんでしょうネ・・・・?


まぁ、そんな事を考えながら、

ドラマの中に「鳥籠(とりかご)」を要マークしている私なんです

 

写真は18日放送の中で登場したものを撮ったものです。この鳥籠に注目している私ですが・・・外れたらどうしよう

 

こんな事、アップしゃって、12月頃になって違っていたら・・・どうしましょっかネ・・・・


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