ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

まだ読んでない人がいたら

2022-10-17 | *帆船日本丸

帆船好きな人なら、もう読んだことと思いますが・・・・・

 

今日17日(月)のブログは、「乗りものニュース」にアップされたレポートの紹介です

 

日本の現役帆船船「日本丸」「海王丸」の事が書かれているんです

帆船好きな私は、このニュースを興味深く読んだ事は、間違いありません

まぁ、どうのこうのって言う事はありませんが・・・・・
こんなレポートが流れているよ、てな程度の話しになります

 

写真は「乗りものニュース」に掲載されたレポートの冒頭部分を撮ったものです。「乗りものニュース」で全文を読んでください


きっと、「日本丸」「海王丸」の、行く末を案じてくださっての話しになるんでしょうけど
私のブログでは、不備だらけですんで、
ぜひ「乗りものニュース」に掲載された全文を読んでいただきたい・・・と、思っています

 

いつの頃か忘れましたが、帆船乗船が資格取得の条件になっている事に、
疑問が呈された事がありました

もう帆船の時代じゃない・・・・てな事が、根本にあったのでしょうけど
その後、その論議は、いつの間にか聞かれなくなりました

この時期と同じくして、何の根拠もありませんが、
「日本丸」「海王丸」の売却うわさ話しもありました

当時、海員育成の技術支援をしていたインドネシアに売却・・・・てなうわさが、
まことしやかに、流れていた事を思い出しました

この話しも、いつの間にか聞かれなくなりました

 

写真は「乗りものニュース」に掲載されたレポートの末尾部分を撮ったものです。「乗りものニュース」で全文を読んでください


私自身は、船員育成やら若い人の育成に利用し、
希望する人誰しもが、帆船の乗船経験を持てると、いいなぁ~ ・・・・と思っています


そのためには、帆船を国が直接支援する事が必須になるんでしょうけど

そのような話しは、とんと、聞こえてきません

 

9月上旬に来日した、ノルウェーの帆船「スターツロード・レムクル」のように・・・・・


知る人が見れば判る

2022-10-17 | *帆船日本丸

今朝のNHKのニュースを見ていたら、各地の祭の様子を伝えていました

そろそろ収穫期も終えたり、冬場の漁準備前だったりで
祭が多い時期なのかもしれません
季節も良くなる時季でもあるでしょうネ

そんな全国の祭の様子なんだけど、
何れも「3年ぶりの・・・・」という現地の人々の
喜びのコメントがあるのに目を引きました

 


昨日16日(日)に、帆船日本丸の総帆展帆が催されました

 

昨日のレイアウトに「ポートタック、3ポイント」とのオーダーがありました
キャプテンの風向説明もありましたが、
「ヤードをポートタックに切るのは、3年ぶり・・・・・」とのコメントがあったんです

コロナ感染流行ピークを迎え、中止になった総帆展帆もあったし、
ボランティアさんを使わない展帆もありました
狭い箇所で、大きな声を出して、チカラを合わせてロープを引くのは、正に「3蜜」そのもの
キャプテン判断で、タック作業を控えていたのは、容易に想像がつきます・・・

コロナ感染が落ち着いてきた今日(こんにち)ですが、

それでも、昨日の作業では、しっかりとマスクをつけてのチカラ仕事をしていました

 

そのヤードを切る作業なんですが、
もしかして、私は間違った事をしたのかもしれない・・・・と、後で思っているんです

終わってしまった事だけど、

その中での私の失敗が気になってしょうがないんです

この日の作業では、ヤードを大まかに切り、
その後、降りていたヤードを上げ、帆を張る作業をして
最後に、ヤードを揃えるトリムヤードする手順です

ヤードを切る作業に入る時、既にロイヤルヤードのみが、切られているのに気づきました
でも、その理由は知りませんでした

知っている人が見れば、すぐに判りますよネ


ロイヤル・ヤードを上げた時です

フォアのロイヤルヤードは、上げると、
いつもの事ですが、ブレースのロープは張ってくるはずが、どういうわけか、緩んでくるんです

緩んだロープのことと、ロイヤルだけが、既に大きく切れていたこともあり
ポート側ブレースを操っていた私は、ブレースを引き込み、他のブレース位置に近づけたんです


他ヤードに近づけた事を、相対するスターボード側ブレース担当者に伝えると
「3ポイントの目標位置にあった・・・・」と伝えられました

「あっ!!」っと思った私でした

良かれと思って引き込んだブレースですが・・・・間違いをしたのでしょう


その後、トリムヤードをしたんですが、何事もなく、3本だけのヤード調整だけで済みました
もし、私が近づけていなければ、下5本のブレース調整が必要でした
その点では、作業は楽になったんでしょうが、
「3ポイント」オーダーからみれば、その要求に満たしていない事になります


その後、キャプテンからもチョフサーからも、

ボランティアメンバーからも、何も指摘はありません

 

でも、その事が気になってしょうがない私がいるんです・・・・・