ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

手がかかるのです

2016-05-07 | 帆船模型
■風が強かった横浜ですけど、雲がきれいでした。
雨上がりで雲がきれいで・・・・・と、なると、みなとみらいの帆船日本丸の写真を撮りに行こう・・・・と、いつもならなるんでしょうが、行きませんでした。帆船模型を作り始めたばかりなので、今はそちらに興味がって、1日中、その作業をしていました。
■とは言え、帆船模型って、時間と手間暇がかかるもんなんですネ。
つくづく思ってしまった本日です。週刊誌で配本されたパーツを、約1ヵ月半分くらい、今日、作業しました。とにかく時間がかかって・・・・・  おそらく平日は作業しないんで、週末だけでの作業だけで、いつ完成するか、皆目、見当がつきません。

■相変わらず適当な作りです。
センターキールとフレームとの、型抜き加工の噛み合わせが、前後・左右・垂直、そして上下、みんな、グラグラなんです。13あるフレームのうち、しっかりしているのは、船首・船尾端部の3フレームのみ。センターキールと各フレームがしっかりしていることが、一番大切なんですがネェ!
■船台を準備して、早くも大正解と感じています。
説明書の作業順番通りに作っていません。センターキールを通して、各フレームを接着せず仮置きしています。チーク材を貼る甲板下板があります。そのカット部に合わせて、各フレームを位置・高さを調整しています。周囲から位置決めて、その上で、骨格部を接着するつもりです。本末転倒の作業をし始めています。センターキールと各フレームの噛み合わせが緩いんで、隙間に薄い木片を差し込む予定にしています。
■2002年の発刊当初、1週ごとに作業していた人って、どうしてたんでしょう?
ぐらぐら状態で、ズレたままで接着していたら、いずれ、大変な修整が必要になってきてしまいます。私には、材料が全部揃っている、という大きなメリットがあるようです。

【この冬、ほんのちょっと修復をお手伝いした帆船日本丸Ⅱ世1/20。これを作るった人たちって、凄いですネ。】
■今週末はここまでです。
明日の日曜日は、弟夫婦のマンションに行き、年老いた母と介護留守番です。天気が良さそうなので、車に乗せてどこかに行き、現地で車椅子散歩や外食でもして来ようかと思っています。次の日曜日は、帆船日本丸の第3回目の総帆展帆です。あまり作業する時間はないようです。木製帆船模型の製作って、ほんとに気長な作業ですネ。