ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

ほんのちょっとだけ手をつけた

2016-05-05 | 帆船模型
■それにしても暖かく、いえ、暑くなりました。
これだけ暖かくなりますと、チョコレート好きの私ですが、あまり美味しさを感ぜず、その消費量はガクっと落ちました。チョコレートの季節は終わりましたネ

■あと数時間で、GWは終わります。
このGW,とりわけどこかに行ったとかは全くなくて、どちらかと言えば「引き籠(こも)り」でした。最終日、家の外に出たと言えば、カミさんの軽自動車を洗車~ワックスをかけたこと。まぁ、免許証返納したバアちゃんを除いて、皆、免許証を持っていますが、実際に運転するには私だけなんですけど・・・・・。 カミさんに頼まれて、脚立を持ち出しました。家から5mくらいの所にあるゴミ集積場のネットを、電柱の高い場所から吊り下げ直しました。この2つだけでした。さりとて、つまらないGWだったかと言えば、そうでもなく、自分では満足して、明日の仕事に出られそうです。

■午後から、帆船模型をちょっとだけ作業してみました。
やたら断裁面を磨かせる指示があるんです。それも水ペーパーで。接着面になるんですが、ツルツルより凸凹していた方が、ボンドのい接着力が強そうな気がするんですけど・・・・・ でも、従順な私は、指示書には従っています。細い切れ目には水ペーパーが入れられないので、極細のクラフト用ヤスリを使っています。

■木部材の寸法が書かれています。
何故、書かれているか不明ですけど、実物を計ってみると、結構、違っているんです。今のところ、全部小さいようです。大きければ削ればいいんですが、小さいのは困るんですけど・・・・・・ 今回の帆船模型は、全長94cmもあって、大きすぎて因惑しています。形と寸法が明記されているんで、60cmくらいのサイズで作りたい時、実寸の型紙を作って、木を伐(き)り出しで、小さなサイズの帆船模型を作る事ができます。とっても親切なんでしょうけど、おそらく、私は99.9%やらないでしょう・・・・・

【上記寸法図③の、下先部分の写真です。明らかに右側(ポートサイドになる)が太い。】
■今回の作業部分は「船首」部分の一部なんですが、ほかにも問題があります。
一番船首側のフレームが左右対称でないんです(部材図の③1番前のフレーム下部)。このままですと、ポートサイド側の膨らみが大きくなります。甲板もポート側にセンターズレしてしまいます。甲板のチーク材の床下になるボードのセンターがズレ、センターキールの先にも届いていません。

■木製帆船模型って、こんなもんなのでしょうね。
いろんな問題点に気付いていれば、これをどうやって修整し、うまくごまかせるか・・・・・・、それも楽しみであり、モデラーとしての腕になるかもしれません。始まったばかりですが、今後が楽しみ?・・・・・・です。