欧州エネルギー調査第3日。この日も午前はコペンハーゲン郊外の「熱供給システム」の見学。こちらは日本に比べてだいぶ寒く、そして電気代が安い。そこで水を温めてお湯で熱をパイプで供給するシステムが発達している。家庭の何と70%が熱を買ってる。
そして午後は、出発までの短い間、コペンハーゲンを観光。まずは王宮、ナポレオンのアンバリッドのような建物だ。そして衛兵は人気がありそう。
次はデンマークの象徴、人形の像、世界の三大がっかりというそうだが、そうでもない感じだ。
観光を終えて、空港に向かう。対岸はスウエーデン、こちらは風力発電、対岸はかつて原発があったそうで、トラブルになっていた。空港では、デンマーククローネを使い切り、深夜にミュンヘン入り。続く。