テレビタックル、私は毎週欠かさず見ている。月曜日は3時間スペシャルであった。新富良野ホテルのバイキングを早めに切り上げて観た。番組の最後に福岡先生が締め括りに「日本は少子化だから、もう成長しないんですよ!」とおっしゃる。大学の先生が何を根拠に言っているのかわからないが、これが日本をミスリードするイメージ優先の最悪のことばだと、直感的に感じた。みなこれを本気にすると本当にそうなってしまう。先に消費税ではない、先に経済成長なのだ。
すると案の定、日本一のアクセスを誇るブログ「新世紀のビッグブラザーへ」の三橋さんも同じことを書いている。そこでちょっと自信を持って続けると、「日本だけが成長していないですよ!」というなら正しい。↓のグラフによるとバブル崩壊後15年間、先進国で日本だけが全く成長していない。米国なんぞ何と2倍だ。
ならばその原因は? もちろん、デフレである。その↓のグラフでも先進国でインフレでないのがこれも日本だけである。少子高齢化? それならば、労働力という供給が減って需要が上回るからインフレになるはずだが・・
経済成長すれば、収入が増え、失業が減り、国の税収も増え、年金財政も豊かになり問題もなくなる。そのためにはマイルドなインフレにして、内需の拡大。まずは公共投資で需要を喚起し、その後インフレになったら民間の設備投資、家計の消費を呼ぶ。公共事業の原資はデフレで市中に出回っているお金が少ないんだから、国債の日銀買入でいい。つまり、金融政策と財政政策のセットで。
このブログは経済成長を目指す、政党、政治家を応援していきます。
先進国の15年間の経済成長率
先進国の15年間の消費者物価
すると案の定、日本一のアクセスを誇るブログ「新世紀のビッグブラザーへ」の三橋さんも同じことを書いている。そこでちょっと自信を持って続けると、「日本だけが成長していないですよ!」というなら正しい。↓のグラフによるとバブル崩壊後15年間、先進国で日本だけが全く成長していない。米国なんぞ何と2倍だ。
ならばその原因は? もちろん、デフレである。その↓のグラフでも先進国でインフレでないのがこれも日本だけである。少子高齢化? それならば、労働力という供給が減って需要が上回るからインフレになるはずだが・・
経済成長すれば、収入が増え、失業が減り、国の税収も増え、年金財政も豊かになり問題もなくなる。そのためにはマイルドなインフレにして、内需の拡大。まずは公共投資で需要を喚起し、その後インフレになったら民間の設備投資、家計の消費を呼ぶ。公共事業の原資はデフレで市中に出回っているお金が少ないんだから、国債の日銀買入でいい。つまり、金融政策と財政政策のセットで。
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先進国の15年間の経済成長率
先進国の15年間の消費者物価