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資格マニアの徒然草ブログ

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

キャリア理論の一部を学習したよ

2025年03月24日 | 診断士活動(研究会)

 先日の人財開発研究会、発表テーマは、「キャリア理論の応用」だった。発表原稿は、共著の書籍に載せるる予定だ。また、発表された方は、現役で社員のキャリア相談をされていた。その経験やと学習した理論のお話。

 まず、「キャリア」、いろんな定義があるが、厚労省では、「過去から未来に長期にわたる職務経験やこれに伴う計画的な能力開発の連鎖」と定義されている。その理論が幾つも紹介された。ちなみに理論はすべて外国人研究者のもの。日本人研究者はいないのか。

 キャリアの場合、まず自己理解が大切。自己理解のツールとして、ライフラインチャートが紹介された。これは私も見様見真似で書いたことがある。その年代の時、当時の自分のモチベ―ションをグラフにするものだ。

 次はライフステージ。その一つで、ライフキャリアレインボー。年齢と社会での役割を、描くが、その形が虹のようになるからついた名称のようだ。

 これ、演習として時間内で書いてみて、よくわかった。このレインボーは見たことがあったが、キチンと見てなかった。演習で、自分を描いてみて初めて理解できた。

 もう一つ紹介、キャリアコーン、階層と専門性からコーンの形でまとめられる。ほかにも幾つか紹介されたが省略。

 ただ、省略した中には、プロティアン・キャリアがあった。これは、伝統的キャリアが「組織の中の個人」であるのに比べ、「キャリアの中で組織をとらえる」ように変えるもの。この研修講座が、フェイスブックに広告が載ってきた。おや、今が旬なのか。

 ということで、キャリア理論の紹介の後、これらを使って、自分のキャリアを考えようというものだった。この内容は、キャリアコンサルタントを目指す方が学習するようだ。私、キャリアコンサルタント資格など持っていないし、今後も取る予定もない。(もう遅い)でも、その世界をちょっと垣間見た感じでした。

 

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