昨日は、赤坂で奈良まほろば検定奈良通2級の試験であった。会場には約100名の受験生、ほとんどが年配者だ。試験時間は90分で100問、私は30分ほどで終了し、答えを確認後、40分後に退室する。このタイプの試験は、知らないものは知らない、考えてもわからないものはわからい、だから早いのである。
試験終了後、知人と回答の情報交換。終わって、地下鉄の中で採点すると、81点+0~5点。0~5点は、最新の問題、ここ1~2年で変化があったものだ。でもまあ80%あるから合格は間違いないだろう。
今回の問題で、計算問題が出題された。高松塚古墳の壁画が発見されてから、令和4年で何周年か? う~む、高松塚が発見されたのは、昭和の40年代半ばだ、この頃切手を集めていたから、かすかに記憶がある。それが、西暦で言うと何年で、令和4年は2022年・・もう一問、法隆寺の世界遺産が登録されてから令和5年で何年になるか? たしか登録されたのは平成5年だったから、西暦に直して、2022年から引き算して・・ 西暦と元号の換算の問題は、私の長い受験史の中でも初めての出会いである。
とにもかくにも一段落。次は4月のナショナルパーク検定である。こちらの話題はまた改めて。