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月曜日の人財開発研究会は、私の友人である和気先生をお呼びして、TOC理論の講義。TOCとは制約理論と言って、小説ザ・ゴールで登場する生産性の理論である。理論はいくつもあるが、有名なのは、ボトルネック。
いくつか工程があるとすると、そのうち生産能力の一番小さいものがボトルネックとなる。製造業では、在庫が一番多いのがボトルネック、ここに着目して改善を図る。ところが事務作業のような在庫の見えない作業はボトルネックが掴みにくい。別途見える化をする工夫が必要である。
そしてマネジメントの手法としては、対立解消のクラウド、障害を打破するアンビシャス・ツリー、そしてブランチがある。今回は難しい理論を例示を使って説明してくれた。
また、今回は新入会員が何と5名、月曜はそのうち3名が出席。来月7月は発表の後、暑気払いを予定している。だんだん会員数が増えて、賑やかになってきそう。嬉しい悲鳴である。