資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

地学検定の過去問を手に入れる

2017年06月30日 | 地理・歴史系資格とその活用

 NHKテレビの「ブラタモリ」という番組を毎週見ている。この番組は、各地に行って地形を調べたりして、街の発展の歴史を調べるという人気番組だ。私も楽しみにして観ている。タモリさんと言えば、3年前にテレビ出演した際に、お会いした方だ。それはともかく、タモリさんは、河岸段丘とかがお好きなようだ。

 実は私も、子供の頃、地学が好きで、河岸段丘やリアス式海岸、川の蛇行、扇状地等の写真集にワクワクしたものだ。そんなものが試験にないかと思って調べてみたら、どうも地学検定を言うのがあるらしい。

 さっそく、ネットで過去問題を注文した。昨年度の問題かな、理検の地学検定2級という問題を手に入れた。内容は、第1問が地球の自転・公転、第2問が地質の年代、第3問が地球の元素の存在量、第4問が地球の裏側で地震が起きた場合の津波の到達時間の計算、第5問が気温と相対湿度から露点を求める問題、第6問が大気の力学、第7問が太陽の放射エネルギーが地球でどのくらいになるかの計算、第8問が地球と火星の軌道の問題、となっている。

 第5、6、7問は気象予報士の試験問題と同じだ。第1,2、3、8問は天文や天体だ。どうも思いと違う。河岸段丘はどこ行った?河岸段丘でなくとも、リアス式海岸や、蛇行、扇状地などは全くない。これ地学じゃないのかな。もしかして地理か? ということで、地学検定の受験は止める。今度は地理検定を探そう。

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