7月から管工事2級の講座を開催する。事前に予習しないといけない。ということで神田の三省堂に行って、管工事の問題集とテキストを見比べて、講座で使うものを購入した。
講師としては、テキストや問題集にはこだわる。結局は、市ヶ谷出版の要点テキストと即戦問題集を購入した。
問題集とテキストを観ながら、講座の進め方を考える。①事前に範囲を指定して、予習をしてきてもらう。②当日はまず問題を何問かやってもらい、③問題集の解説を話す。それだけでは不足するため、④テキストの該当ページの図などを説明する。⑤ついでに関連するキーワードも説明する。これを繰り返す。そして今日やったところの復習を指示する。
こんなイメージになる。4回の講座で学科、残り1回で実地試験の対策を行う。さて、どの位がついて来れるかな。