パパッと出せる年賀状2014 | |
クリエーター情報なし | |
翔泳社 |
一昨日のことだ。フェイスブックの人気アプリで「自分新聞」というのがある。1年間のフェイスブックの投稿と「いいね!」の数などを利用して、自動的に新聞を作ってくれる。昨年リリースされて結構な人気だった。今年もそれをやろうとして、ダウンロードしていたんだが、途中でなんだかわからないがエラーが出てきた。レジストリが壊れているという。
そして、その調査をやってくださいとソフトが提供される。マイクロソフト・パートナーだとか、信頼の20年とか、信用できそうなソフトだ。それで調べてみると、3桁の数のレジストリが壊れているそうな。そして、これを修復するためにはまた別のソフトが必要と出てくる。先に進むと、このソフトは3千円。7千円に二重線が引いてあって、キャンペーン期間中だから安くするという。そして、クレジットナンバーの入力画面が出てくる。
この辺でおかしいと気が付く。そこで終了して、再立ち上げするが、またソフトを買えと出てくる。しよううがないため、パソコンをカバンに入れて朝一番で、秋葉原のヨドバシカメラへ駈け込む。お客様相談コーナーでは私がトップだ。係員が立ち上げるとすぐ、これはウイルスですよ!と言われる。この手のソフトが入ってしまってヨドバシカメラに駆け込む人が多いそうだ。中には信用して購入してから来店する人もいるそうな。その人は毎月3千円引き落とされていたそうな。店の人によると、ウイルスはどうも中国からのようだ。
年末は混んでいて、すぐ駆除ができない。30日まで約1週間待たされることになった。1万円、ヨドバシのカードの残りからかなり補てんできるため、さっそくお願いする。パソコンを預けて店を出て、帰宅途中に気がついた。年賀状の住所データが持っていかれてしまった。あらら・・
しょうがないから挨拶面だけを印刷して、住所はマジックインキで手書きだ。200枚近くあるが、昨夜は120枚まで。本日は、その残りと今年の新規分を名刺から探して書く。セッセ、セッセと書いていく。書き損じも当然出る。コンピュータの威力を感じた今年の年賀状書きである。