ホテルオークラ付属の美術館、大倉集古館に出かけた。特別展「描かれた都、開封、杭州、江戸、京都」である。
私のお目当ては、清明上河図。中国一の名画である。北宋時代の首都開封の風俗が描かれている。何とその絵には、千数百人の人々が描かれている。誰だか忘れかたが、世界史の有名な研究家は、もし世界史上で行ってみたい時代と場所はどこか、というと、北宋の首都だという。世界史上で、人類が一番幸せだった時代だという。
ということで、この名画、明代や清代にいくつもの複製が作られている。オリジナルは北京の博物館にあるが、日本にもある。その一つは、東京国立博物館東洋館のものだ。先週これをじっくり見ることができた。大倉集古館のものは何と3つもある。一つは明代のもの。あと二つは、はっきり忘れたたが、清代のものだったと思う。
絵は、川にかかっている橋や城壁などは同じだが、登場人物の風俗はその時代になっている。この絵は長い巻物になっているが、2,3人しか観てる人がいないため、じっくり観れる。ただ巻物自体が小さいため、レンズがないとちょっと苦しい。
じっくり堪能した後、ホテルオークラの1Fレストランで昼食して帰宅。
私のお目当ては、清明上河図。中国一の名画である。北宋時代の首都開封の風俗が描かれている。何とその絵には、千数百人の人々が描かれている。誰だか忘れかたが、世界史の有名な研究家は、もし世界史上で行ってみたい時代と場所はどこか、というと、北宋の首都だという。世界史上で、人類が一番幸せだった時代だという。
ということで、この名画、明代や清代にいくつもの複製が作られている。オリジナルは北京の博物館にあるが、日本にもある。その一つは、東京国立博物館東洋館のものだ。先週これをじっくり見ることができた。大倉集古館のものは何と3つもある。一つは明代のもの。あと二つは、はっきり忘れたたが、清代のものだったと思う。
絵は、川にかかっている橋や城壁などは同じだが、登場人物の風俗はその時代になっている。この絵は長い巻物になっているが、2,3人しか観てる人がいないため、じっくり観れる。ただ巻物自体が小さいため、レンズがないとちょっと苦しい。
じっくり堪能した後、ホテルオークラの1Fレストランで昼食して帰宅。