2019年1月2日に探査機ニューホライズンズが「世界の果て」を意味する
「Ultima Thule(ウルティマ・トゥーレ」の観測に成功しました。
撮影された画像を見ると2つの球がくっついたような形であっため、
雪だるまのようになっていると考えていましたが、新たに送られてきた
データから実は薄っぺらい形をしているのではないかと考えられるように
なりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4f/7925694d45a4c56c95746f7941c7d060.jpg)
ウルティマ・トゥーレの形。上がこれまでの予想、下が新しい予想。
(画像:Credit: NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute)
自然界は人間の想像を超える面白いことだらけだなぁと思うのと同時に、
こういった発見をできるようになった人間も凄いと改めて、思いました。