「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

haruo-san in 鎌倉・・・常陸春秋窯高橋春夫さんの作陶展@PIMONIHO(ピモニホ、鎌倉市由比ガ浜)

2015-10-17 20:07:26 | あちこち見て歩く
起床!  

残念ながら本日(10月17日土曜日)は朝から雨。と言うか、前日から雨。



お出かけしようと思っておりましたのに・・・。

懐かしいアルバム。

バリー・マニロウの2:00AMパラダイス・カフェ♪



その中から私の好きな曲で WHEN OCTOBER GOES♪



秋はどこか悲しい。

マニロウ氏と一緒に歌いましょう。

I HATE TO SEE OCTOBER GO♪・・・涙が出そうなメロディーと歌詞。

今日はこちらに行きましょう。

由比ガ浜のPIMONIHO。

ここでharuo-sanの作陶展があるのだ。



haruo-sanなんて軽い呼び方は良くないかもしれない。常陸国からこちら方面に向かって、スーパーひたち(茨城・福島方面と都心を結ぶJRの列車の名前)に乗ってやって来る(いや、クルマで来るんだろうなあ・・・)陶芸家の高橋春夫先生。

私は「haruo-san」と気軽に呼んでいるけれど、実は私はharuo-sanのことをよく知らない。初めて会ったのは6年前。自宅近くの海辺でのことだ。私はいつものように茶々之介氏を連れていた。それを見たharuo-sanと奥様のruisaさんが私に声をかけてくださった。ご夫婦も茶々之介氏と同種のアイリッシュ・セター(名前はBosqueちゃんという)を飼ってらっしゃるとのことだった。ほんの数分の会話だ。

その2~3年後にも1度、我が住宅街の中ですれ違ってちょっとだけご挨拶した。

それだけだ。あとはネット上のおつきあいだけ。でも本日はこれからharuo-sanの、いや高橋春夫先生の作陶展に行くのでした。

その前に・・・雨の中、茶々之介氏の散歩に行ったら、茶々之介氏はボトボトになった。



キレイキレイしましょうね。



毎日丁寧にブラッシングしても、この通り。



その後・・・雨が上がったような・・・でもまだ曇りで、時々小雨・・・みたいな。

でも出かけた。クルマで。

由比ガ浜。



またいつものように鎌倉東急ストアの駐車場に停める。



なぜかJR鎌倉駅に行く。

来週のお出かけに必要な特急券を購入。



次に東急ストア内のダイソーに行き、生活用品をゲット。安ッ!



さて、haruo-sanに会う前にごはん食べに行こう。

いったい、いつになったらharuo-sanに会えるのか??



今日は忙しいなあ。

次は江ノ電に乗る。



江ノ電鎌倉駅の売店。



ここ、楽しいよ。



君も、江ノ電絆創膏貼ってみないかい?



ファン垂涎の、ここは江ノ電の聖地。



しかしまあ、最近の江ノ電の混みようといったらない。

観光客多し。休日はすごい。日本人でない人も急増中。



江ノ電が来た。なんと、2両編成で来た。勘弁して欲しい。4両編成でも混雑するのに。おまけに運賃高いし。



それでも突入。

下車。激混み状態からの解放。



早朝のJR横須賀線鎌倉駅~大船駅間より混んでるよ。

下車したのは由比ヶ浜駅。



ここもいいお店が駅前にあるよ。



行ってみたいが、要予約の魚源。



しばらく散歩。



有名なかいひん荘。泊まれます。



でも私たちが入るのはここ。



駅にモロ隣接。江ノ電由比ヶ浜駅の改札口を出てわずか4秒だ。



妻は食べる気満々。

中華料理豊龍(FENG LONG)。



開店と同時に入る。



屋内は建築中の住宅みたいな内装。

「鎌倉文士 前夜とその時代」 鎌倉文学館で開催中。鎌倉文学館は鎌倉を代表する洋館のひとつだよ。



五目そば。妻の注文だ。塩味。



私の好物である酸辣湯麺。



どちらも細麺の固いもの。すごくおいしい麺だなあ。妻もそう言う。

もやし、きくらげ、豚。意外にもタマネギがたくさん出て来る。



満足して店を出る。

妻が注目する歯科医。注目する理由はよくわからない。建物のデザインで?



また江ノ電。



今日は江ノ電に縁がある日だ。

いかにも鎌倉の海側にある住宅地の風景。



どんどん歩く。



由比ガ浜に出た。



晴れて来た!



気温が上昇。暑いなぁ。。。

haruo-sanってどこにいるの?



haruo-sanの作陶展をやっているPIMONIHOって、どこ?

どうも迷ったみたい。

なんとここで一旦撤収。妻は忙しいらしい(私はヒマなのだが)。予想外の展開だ。

江ノ電に乗り、鎌倉駅へ戻る。そしてクルマに乗って七里ガ浜の自宅に帰る。



妻は自宅へ。

私は再びクルマでお出かけ。

haruo-sanの作陶展に行かないと。



今度は由比ガ浜地下駐車場にクルマを停めよう。



クルマで都内に行かない私は、TVドラマに出て来るようなこういう風景(地下2階の駐車場)に慣れていない。「相棒」とか「科捜研の女」で見る風景みたいだ。



地上に出る。これが駐車場の出口(人間用の出口、クルマ用の出口ではない)。この広い公園の地下が駐車場だ。



徐々にPIMONIHOに迫る。

この米屋さんの南側であるはず・・・。



米屋さんの右手から入る道路。



左手グレーの建物がそうらしい。



ここ、ここですよ。



不思議な空間。魅力に満ちたPIMONIHO。



本日は作陶展開催期間中(10月末まで)、3日だけあるharuo-sanのいらっしゃる日。

ついに会えた! haruo-sanと私。熱い抱擁を交わす(ハグ・ハグ)・・・ウソです。

ほとんど初対面みたいなもの。



でもそこから延々と世間話をしていたのでした。

2時間ほど。

PIMONIHOさんのおいしいコーヒーを頂きながら。



私は自己紹介を延々とする。haruo-sanも自己紹介してくれた。



2人とも話が長い。



粉引きの器(白いの)や、焼きじめを見る。黒いのは・・・すみません、何でしたっけ。



いろいろお話を聞きながら、haruo-sanの陶器を眺める。

haruo-sanは陶芸家。下の画像の棚の上に載っている銅製品や下にある木製品は、PIMONIHOが販売するグッズ。これがまた皆キレイなものばかり。なんてコラボでしょう。



haruo-sanの作品を順番に見せてもらう。



これ(↓)が何であるか、皆さんわかりますか?



私はこれをharuo-sanに「醤油さしですか?」と聞いてしまった。

全然違って、恥をかいた。



美しいですねえ。

真ん中の黒いの(↓)でお酒飲みたい。



「こんなので、あんなので、そんな感じのお皿を2枚欲しいんですけど・・・」と私はharuo-sanに申し上げた。

作ってくださるそうだ。

わーーい。

楽しみに待っていましょう。

完成したら、またブログで紹介しますね。



大変な奥行のある陶芸の世界。

haruo-sanの鎌倉での作陶展はまだまだ続く。



一方、その作陶展の会場となったPIMONIHO。



デザイン的に美しいものがたくさん並んでいるよ。



食に関するものが多い。



あれやこれや。



どうです?

行きたくなるでしょう??



これ全部、売り物ですよ。



たくさん見たし、haruo-sanにお皿を作ってもらうことになったし。



PIMONIHOもステキなお店だったし。



再びharuo-sanとハグして(・・・してませんってば)別れを惜しむ。

これ(↓)。これがかなりおいしいですよ。



うん、相当おいしかった。

家で食べるために、買って帰ったのだ。



PIMONIHOでのharuo-sanの作陶展は10月中ずっと続くよ。

あぁ~楽しい1日。

常陸春秋窯粉引きのうつわ(haruo-sanのブログ): http://bosquesurf.blog.fc2.com/

PIMONIHOのウェヴサイト: http://pimoniho.com/

***************************************************
【2015.10.18 追加】
PIMONIHOをご存じない方が多そうなので、こちらを:



こんなところです。とにかく行ってみよーー!
haruo-sanの作陶展開催中!!
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33 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アトムとくーちゃんのパパ)
2015-10-17 21:16:58
素敵な一日でしたね。朝9時ごろにお散歩に出ましたが、止んでたのはお散歩中だけ。すぐまた降り出してしまった一日でした。さて、お出掛けでいつ会場に着くのかと思いながら、麺を食べるところまでは我慢できました。撤収かい !! 気を取り直して読み続ける。地下駐車場には死体が転がってませんでした。黒っぽい車がタイヤきしませて猛スピードで走り去るとか・・・。作陶展と云うので益子のような作風かと想像していたら白地の薄手で和風な良い作ですねえ。お店の商品もしゃれていますね。高そうなおろし金、その横にチーズカッターやグレーターが並ぶ和洋混淆、でも良いものしか置かない店の姿勢を感じます。焼き上がってきたら見せてくださいね。
Unknown (おちゃ)
2015-10-17 21:37:32
アトムとくーちゃんのパパ

長編をお読みいただき、ありがとうございます。
そうなんです。麺を食べて歩いて一旦撤収。
構成が渋い!・・全然渋くない。

PIMONIHOはステキなお店でした。そして、そこで
haruo-sanの作陶展。初めて直接見ることができました。
お皿つくっていただくことになったし。

途中で書いた黒い器で酒が飲みたい!
買って来たら良かった。
Unknown (七里ガ浜自治会員)
2015-10-17 21:46:39
素敵な場所での素敵なイベントですね。行ってみたいですよ。行こうかな。こちらの器は常陸春秋窯というところの作品なのですね。リンクのブログを見てみましょう。面白かったです。
Unknown (鎌倉山のおじさん)
2015-10-18 05:06:03
おはようございます。
まだよく知らない方と会って二時間世間話とは、また愉快ですな。そしてお皿を二枚お願いする。おちゃさん、楽しい1日でしたね。こちらのお店は新しいのかな? よく考えられたお店のようだ。市内にこういうお店がたくさんできて、作陶展が行われる。そこを市民が訪れる。いいことですな。U+A0
Unknown (七里ヶ浜のW)
2015-10-18 05:24:19
ピモニホさんのサイトを見ました。すてきなお店ですね。ご紹介ありがとうございます。わたしは市内のことろくに知りません(恥)。だって七里にいると、ほとんど車になりますから(笑)、すごく行動範囲が限られるんですよね。置いてある品々がみな高い品質のものばかりのお店なんしょう。だからこうして普段に使える器の展示がしっくり来ますね。
Unknown (おちゃ)
2015-10-18 06:10:18
七里ガ浜自治会員さん

PIMONIHOはまだ新しいお店のようです。私も初めて
行ったのでまだよくわかってません。高橋春夫さんの
作品がずらっと並べられ、とても楽しい時間を過ごし
ました。気持ちのいいところです。ぜひご訪問ください。
Unknown (おちゃ)
2015-10-18 06:13:05
鎌倉山のおじさん

おはようございます。
ずいぶん話し込んでしまいました。お互いの身の上
を語り合っていたものですから・・・。このお店はまだ
新しいようですよ。しっかりした商品しか置いてない
お店です。ぜひお立ち寄りください。
Unknown (おちゃ)
2015-10-18 06:16:27
七里ヶ浜のWさん

そうですね、七里って陸の孤島です。出歩くのはクルマに
なってしまい、そうなると由比ガ浜の住宅地の中に行く
ことはなくなります。もしここに行かれるなら、場所の
地図上での確認をよろしく。私のように迷わないでね。

近くまで行ったら、画像にあるお米屋さんの右手の道
を入ってください。奥へ向かい、ご覧のグレーの建物です。
文化 (チェロ)
2015-10-18 07:27:14

おはようございます、
懐かしいお名前の陶芸家の先生ですね、
すてきな休日を過ごされているのが、
とてもよーく解ります、
茶々之介さんもブラッシングしてもらって良かったですね、

文化の香りが一杯です。
Unknown (olive)
2015-10-18 07:28:34
行きたい満々 ぶらり鎌倉歩きが
おちゃさんの記事で すこーしは解消されております♪
しかし それにしても 江ノ電混み過ぎ
(風情がない・・)

やっとこさ 高橋春夫さんにお逢いできて
よかった!よかった。
素敵な作品の数々
シンプルで現代的なデザインとお見受けしますが。
作品公開 (おちゃさんの購入された) お待ちしてます。

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