「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

留守番の休日@鎌倉七里ガ浜(2)東急ストアで買った野菜で有元先生のレシピ「秋の野菜のフリット」

2015-10-16 00:00:13 | あちこち見て歩く
【前回の記事の続き】



静寂とフィトンチッドの妙本寺から鎌倉駅方面に戻る。

鎌倉郵便局とスルガ銀行の間の道。



片平里菜ちゃん、誰にだってシンデレラストーリー♪



FMヨコハマをお聴きの方ならよく耳にするのでは?

ナチュラルなイメージです。彼女の番組、カタコトラジオ、聴いてますか?

松林堂書店をのぞく。店主さんとは顔なじみ。



本をレジで購入していたら、店主さんが「7軒向こうに新しくできたの、もう行かれましたか?」と私に話かける。

私は「副島モウさんの店、まだ行ったことない」と答える。

店主さんは「いやその上ですよ。蔵書室っての、もう行きましたか?」と問う。

店主さんは親切。そこへ行ったことのない私を案内してくださる。

はいはい、ここ、副島モウ先生の店。知ってるけど、そして彼のレシピ本は松林堂書店で購入してレシピをいっぱい真似しているけど、まだお店でご飯を食べたことはない。



このお店と入口は同じ。でも左側に何か新しい掲示がある。



かまくら駅前蔵書室。



鎌倉に関する本のみが置いてあって、会員になりそこに集い、鎌倉関連本に親しむことを楽しむ場らしい。

そこに行っても、そこで語ることを私は持っていないわ・・・。

重厚な方々が鎌倉の歴史について語っていそうだなぁ。

***********************************

そこでさらに、店主さんは「ケイト屋さんの後のお店、ご存じ?」とお尋ねになる。

「知らない」と答えると、そこへまた案内して下さった。

若宮大路を挟んで、秀吉のライバル出現。昼は鶏の丼物、よるは焼鳥や他の鶏肉料理。



昼は丼ものを食べられるらしい。秀吉の個性的な店構えでそこに行けないが、ここなら行けるという人はいそう。

私はいまだに秀吉も行ってないんだけど。秀吉行きたい・・・。

いまだにチャンスなし。

やっと買い物に行ける。

松林堂書店の店主さんのおかげで、楽しい寄り道ばかり。

鎌倉東急ストア。



ちょこちょこ買い物すれば、散歩中の駐車場料金はタダになるよ。



松林堂書店で購入した本はこちら。樺山紘一著「ヨーロッパ近代文明の曙 / 描かれたオランダ黄金世紀」(京都大学出版会)。



やがて英国に覇権を奪われるオランダだが、その勢いがあった17世紀、その国の情勢を大量に残した記録ともいえる名画が数多く残った。それを使って当時のオランダを説明するというちょっと変わった角度からの分析。

昔より面積が小さくなった松林堂書店だけれど、こういう書籍がさりげなく置かれてあるところが立派だ。それは店主さんのセンスによる。ネットで買うのとは違って、本の背中を順番に見て「買いたい!」と思う個性的な本を見つけると言う、読書の楽しみがある。

滑川交差点は渋滞中。



稲村ケ崎も渋滞中。



七里ガ浜はまだかい??



季刊誌「湘南スタイル」最新号に芝生が映える美しい住宅として紹介されていたお宅(右)。



どんな方がお住まいなのでしょう。

七里ガ浜高校前を江ノ電(藤沢⇒鎌倉方向)が通過中。



鎌倉東急ストアで買った野菜はこちら。



午後になる。

茶々之介氏は「なぜ一緒に散歩に行かないのか?」と私に疑問を投げかける。



私は私で、それなりに用事があるのだ。

デスクに向かう私。



仕方がないので茶々之介氏の散歩に付き合おうとしたら、奥様が日本橋高島屋からご帰還だ。

そして一緒に散歩に行ってまた家に戻る。

有元葉子先生が雑誌に掲載していた野菜のフリッターのレシピ。



そのとおりに作ってみる。

ただしゴボウは勝手な好みで加えた。



切った材料に小麦粉⇒溶き卵⇒パン粉を砕いてイタリアン・パセリのみじん切りを混ぜたものをつける。



そして揚げる。

ギネスを飲みながら揚げることが重要だ。



これがパン粉を細かくして、イタリアン・パセリをみじん切りしたもの。



揚がったよ。

真ん中のが大きな椎茸を半分に切ったもの。



ソースでも塩でも好きなモノと一緒に食ってくれ。



ギネス飲みながら食べることが重要だ。

長い1日が終わったな。

留守番の休日。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鎌倉山のおじさん)
2015-10-16 05:46:20
おはようございます。
散歩しようと思ったら雨だ。鎌倉駅前蔵書室なんてものがあるとは存じませんでしたな。いかにも鎌倉だ。ちょっと覗いてみたい気がするけれど、この入口で気後れしそうですぞ。ご紹介の鶏屋さんは昼は丼ですか。一度見てみましょう。
Unknown (おちゃ)
2015-10-16 06:21:49
鎌倉山のおじさん

おはようございます。
蔵書室ですが、私なんかもう気後れしちゃって
だめですね。とても覗けません。
新しい鶏肉料理のお店は、若いスタッフが
キビキビ、ニコニコ働いてましたよ。
昼でも、あるいは夜の焼鳥でもあるみたい
でした。
Unknown (burutan)
2015-10-16 06:52:07
鶏味蔵ですね、私も気になりつつ 秀吉を裏切ることができず先日も秀吉行きました。
行くチャンスがないのなら作っちゃいましょう、秀吉ツアー(笑)
持ち帰りではなく是非店内で。全然違います!

フリット、イタリアンパセリを加えるだけで野菜もお洒落に変身ですね♪
先週エビフライしたのですが、夫に「お店みたいにまっすぐなエビフライ食べてみたい」
と言われました^^;

Unknown (おちゃ)
2015-10-16 07:15:32
burutanさん

秀吉食べたーい。いや秀吉を食べたいので
はなく、秀吉の焼鳥を食べたいです。
あそこでビール飲みながら焼鳥食べたい
けど、そうすることが出来る状況が
そろわないなあ。

エビフライ。そう言えば、外のは真っ直ぐ
ですね。あっ、駅弁に入ってるのは
曲がってるのもあるように思う。
でも先日名古屋で買った味噌かつ風
エビフライ(黒っぽいやつ)はまっすぐ
だったなあ。
Unknown (アトムとくーちゃんのパパ)
2015-10-16 11:18:00
ローカルな話題で盛り上がってますね。その街の文化度は、本屋と和菓子屋のレベルが尺度となるそうです。住人の知的レベルが推し測られ、和菓子が発達しているのは茶道が町人レベルにまで広まっている証。食うのがやっとのゆとりのない村や町ではこうはいきません。野菜のフリッターは軽めで美味しいでしょうね。ソースは2度づけ禁止?
Unknown (極楽寺のおやじ)
2015-10-16 15:15:00
ほー、こんな鶏飯屋さんが出来たんだ。行ってみよう。その前のお店は古かったねえ。
Unknown (ちはる)
2015-10-16 20:13:32
カタコトラジオ、知ってますー。いい歌ですね。元気がでます。なんとなく鎌倉の景色にあいますね。
Unknown (おちゃ)
2015-10-16 20:44:34
アトムとくーちゃんのパパ

本屋と和菓子屋。地域相対的比較で
差異は出るかもしれません。しかしそれで
判断するなら鎌倉市の絶対水準は下がって
るでしょうねえ。書店は縮小傾向、
和菓子は観光客でもってるんじゃないかしら。
だめだわもう。どんどん下がる。
他人事だと思ってたら、
私が下げてるのかしら?
Unknown (おちゃ)
2015-10-16 20:46:03
極楽寺のおやじさん

この新しい店舗、きれいですしね、
ずいぶんしゃれてました。もちろん
食べ物も美味しそうに見えた。まだ食べて
ないけど。
Unknown (おちゃ)
2015-10-16 20:48:54
ちはるさん

カタコトラジオは木曜夜。
昨夜でしたね。この歌は、いかにも若い
女性シンガーの歌です。若宮大路に
合うかな。KOBAKABAでごはん食べる
若い女性のイメージ?(笑)

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