昔々、私が関西のガキだった頃、ラジオ大阪で「ヒットでヒット バチョンと行こう」という番組があった。そのテーマソングがこれだ。
番組パーソナリティは日替わりだったが、そこで私はこの人を初めて知った。落語より、ラジオ番組で先に知ったのだ。ラジオで語る彼は、正直なところあまり面白い人ではなかった。
その後テレビの落語番組で彼を頻繁に見かけるようになった。見事だった。上方でも独特な存在で、その動作や顔つきに魅了された。
江戸生まれ江戸育ちの妻も落語が好きなので、最近小学館から彼の名演集が発売されたのを機会に、順番に購入することにした。
鎌倉駅東口前の書店、松林堂書店さんから届けてもらった。
第1巻の最初は、有名な代書。
家庭内シアターである。
始まり始まり。
ここが私の特等席。
再生キリムのクッション置いて。
彼の話は最初、たいてい早口で始まる。
だんだん興が乗って来る。
彼も絶好調。お客はゲラゲラゲラ。
この顔がおかしいのだ。
落語とは、かなり高度な芸術。話の筋が面白くないといけないし、その動作も顔も、そしてテンポや間合いも絶妙でないといけない。
同じ話であっても、わずかにどれかがずれただけでおもしろくなくなる。
枝雀の芸は一級品。
続きです。第2巻、一人酒盛。
どんどん酔う。
ぐでんぐでん。
すっかり入り込んでしまう世界。
よろしければ、どうぞ。
番組パーソナリティは日替わりだったが、そこで私はこの人を初めて知った。落語より、ラジオ番組で先に知ったのだ。ラジオで語る彼は、正直なところあまり面白い人ではなかった。
その後テレビの落語番組で彼を頻繁に見かけるようになった。見事だった。上方でも独特な存在で、その動作や顔つきに魅了された。
江戸生まれ江戸育ちの妻も落語が好きなので、最近小学館から彼の名演集が発売されたのを機会に、順番に購入することにした。
鎌倉駅東口前の書店、松林堂書店さんから届けてもらった。
第1巻の最初は、有名な代書。
家庭内シアターである。
始まり始まり。
ここが私の特等席。
再生キリムのクッション置いて。
彼の話は最初、たいてい早口で始まる。
だんだん興が乗って来る。
彼も絶好調。お客はゲラゲラゲラ。
この顔がおかしいのだ。
落語とは、かなり高度な芸術。話の筋が面白くないといけないし、その動作も顔も、そしてテンポや間合いも絶妙でないといけない。
同じ話であっても、わずかにどれかがずれただけでおもしろくなくなる。
枝雀の芸は一級品。
続きです。第2巻、一人酒盛。
どんどん酔う。
ぐでんぐでん。
すっかり入り込んでしまう世界。
よろしければ、どうぞ。
はい、大変惜しいことでした。
ハチャメチャな方、大好きです。第四巻が出たらしいので
そろそろ買わなあかん。
注文しときまっさ。