サザンオールスターズの名盤、キラーストリート。
その中から彩をどうぞ。パシフィックベーカリーへ行こう。
サザンオールスターズ - 彩〜Aja〜
[Official Music Video]
パシフィックベーカリーへ行こう。
パニーニを買って来た。
うまいのです、これが。
眠るドガティ君を撮影してたら立ち上がって、こっちへ歩いて来てしまった。
「何ですか、おとーさん?」
いや、特になにもなく、ただ君を撮影しようとしただけです。
Hanako10月号。鎌倉、新発見。
表紙の真ん中を飾ったのが、小町通りにあるともやの大仏さま焼き。
有名になったもんだ。
ともやって、道路交通法76条(4の2)の禁止行為に相当するんじゃないの?というくらい、小町通りの店頭に観光客の行列というか、順番待ちの人の群れが発生する人気店だ。
小町通りは北鎌倉からJR鎌倉駅に至る最短ルートなので、本来は通る地元民も多いはずだが、あまりに観光客で混雑するため地元民はこの通りを昼間は避ける。しかもこの通りの土産物店や飲食店が頻繁に入れ替わるため、鎌倉市民の多くは、この有名な通りに今現在どんな店がありどんなものが売られているかという全貌をよくは知らない。私は知っているが(笑)。
さらに鎌倉市民的には、大仏って鎌倉中心部からかなり西にずれた長谷地区のイメージがあり、そこからはずいぶん東にあるこの場所で「大仏さま焼き」が売られていることがピンと来ない。都内23区的に誇張して例えると、原宿の竹下通りで葛飾柴又フーテンの寅さんのどら焼きが売られているようなものなのだ。
ということで、何が流行るかわからんものだと、私はいつも思う。これに目を付けこうした形で売り出した人は、先見の明があったということになる。
邦栄堂製麺は私の好きな麺屋さん。
ここの麺はおいしい。
稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でも邦栄堂製麺の麺が一部買えるよ。
この店舗(↓)、売り出し中だった2019年に中を見たことがある。当時これを見た人は他にも多かったはずだ。古民家移築物件で土地も広い。しかし道路付きが難しく駐車場が多くは確保できない。
兵庫県在住で鎌倉での飲食店経営を計画していた人がこの物件を見に行く時に、私はお供でついて行った。中にも入った。
その人は都内からクルマでハイレベルな人が多く来店するようなレストランを考えていたので、ここを買わなかった。しかし最近はクルマを使わず公共交通機関を使って歩き回っている観光客はやたら多いから、そのためのカフェをするなら面白い物件かもしれない。
Hanakoの裏側。最近のウェッジウッドはワンコ用のお皿まで売っているらしい。
これって、フロレンティーン・ターコイズの色違い?
そんなの存在するの??
上の画像左下に「Florentine as you have never seen」と正に気になる言葉が書いてあって、QRコードがあるからそれをチェックしたら、本当に売っていたわ。
二重の意味でブランドの大衆化だねえ。なぜなら・・・
1.昔は英国の高貴な人々が使った陶磁器メーカーだが、今では資本市場に翻弄され儲けなければならないことになっていて、英国ファンやその他観光客のために、誰が見ても「ウェッジウッド」とわかる柄のこうした容器を製造して販売する。
2.そもそも英国の高貴は方は、自身の犬の首輪、リード、その他の道具には素っ気ないものを使う。無名で頑丈なものをね(今や変わっただろうけど)。
重い鍋を出して来る。
イタリアンパセリ、ニンジン、メークイン、タマネギ、豚肩ロース。
キレイな豚肩ロース。
大きめに切ろう。
全部切って、鍋に散らして置く。
イタリアン・パセリはあとでね。
メークインもニンジンも皮つき。
全体を動かさずに長時間煮るので、食材をカチッと固めて置きましょう。
マギーブイヨンを溶かして注ぐ。
あくをとって、煮る。
これだけよ。
鍋の中をまったく動かさず、そのまま弱火で1時間45分ほど煮る。
怠惰な料理だ。
高清水辛口の紙パックを飲んでみる。
それを鍋にも注ぐ。
しばらく煮る。
窓を閉めて調理しても暑くないわ。
いい季節になったね。
ほらできあがり。ブラックペパー少々。
こちらがパシフィックベーカリーのパニーニ。
3分ほど焼いた。おいしいよ。
こちらもちょうどいい具合。ニンジンもホロホロ。
メークインもホクホク。
豚肩ロースも柔らかいよ。
ドガティ君も欲しいらしい。
無理なんだな。
君が食べることは出来ないの。
秋だねぇ。
涼しかった今週月曜日の話。
これから徐々に冷えて来る。私の好きな季節(冬)が近づく。