Official髭男dism - TATTOO [Official Video]♪
なんとなく、この曲のムード。
暑くなって来ると、ドガティ君の散歩開始時刻はどんどん早くなる。
この日は明け方近くまで雨が降っていた。
七里ガ浜住宅地はどこもボトボトだ。
歩いているだけでも水が跳ねて濡れる。
どうせ濡れるなら、海へ出てしまいましょう。
江ノ電の踏切を越える。
すぐに行合橋だ。
ドガティ君にとって最高の遊び。
それは砂浜でボール投げ。
リードを引きずって走る。
誰もいないから遊びやすい。
遠くにぼんやりと富士山(↓)。見えますか?
最近は朝早くても観光客の人が駅から近い砂浜に来るので、我々ワンコ族はそこから離れて奥で遊ぶ。
ご近所の人たちはワンコ族も非ワンコ族もサーファーたちも、汚れても平気な姿で歩いているし、ワンコの行動パターンもよくご存じだ。
しかし観光客の人は長いスカートで真っ白な服だったりするので、その服が汚れたら大変。そのキレイな服の方々がわざわざ近づいて来て「かわいい~」なんて言いながら、しゃがんでワンコの視線の高さになり、海で遊ぶワンコを撮影しようとしたりする。
それ、かなり危険なんです(^^;;
ワンコは「この人、遊んでくれちゃうんだ!」と思っちゃうから(笑)。ドガティ君なんて「遊ぼ!」とか言って、飛びついていっちゃうから~。
ドガティ君はボールを追う。
さらに西へ。
いつも元気なサーファーたち。
なんかカッコいいよね。
絵になるっちゅうか。
川遊び。
この土管からは棲んだ水が出て来るよ。
このあたりのワンコ族からは、ここは「土管」と呼ばれているらしい。
七里ガ浜二丁目の住宅地の丘から流れて来る水だ。
下の画像の黄色いところがその流れで、地形的に谷になっている。
等高線にそって江ノ電の線路も北側に向かって湾曲しているでしょ。
黄色い矢印(⇦)で表したのが土管のある位置である。
そこから水が地表に現れて、海へと流れているのだ。
ドガティ君はその土管の周囲で走り回っていた。
ワンコ族とその向こうのサーファー族。
おーーい、ドガティ君そろそろ帰るよ。
「ボクはまだもうちょっとみんなと遊びたいんですけど・・・」
キリがないから帰りましょ。
かっこいいオジサンのサーファー。
60年以上前からサーファーみたいな人がいっぱいいる七里ヶ浜。
サーファーになりたいドガティ君は、とりあえず砂浜を疾走する。
江ノ島さん、さようなら。また来週でも来るわ。
よく遊びました。ボクはもう満足です。
スジウスバノリなのかな?
波待ち族。
舌の上は砂で真っ黒だよ。
そんなのが楽しい?
「はい、楽しいです」
七里ヶ浜って毎日楽しめるねえ。
今日はちょっと波がある。
どんどん歩いて、行合川まで戻って来た。
行合川に入る。
流されないようにしようね。行合川もそれなりに流量があるから。
帰りましょう。
江ノ電が通過。
住宅街に帰って来た。
こちらはその日のランチのカレーに使うスパイスたち。
辛そう。
ブラウン・マスタードからスタート。
ポークのカレーだ。
妻がピラティス教室に出て行った。
私はランチ係で、妻の帰りを待つ。
ほら、帰って来たよ。そこから速攻でランチを仕上げにかかる。
ドガティ君が妻をお迎えしているところ。
出来ました。フェヌグリークが効いたポークのカレー。
サラダ。
タイ産ジャスミンライスだ。
フェヌグリークってスパイスは、大変個性的にカレーの骨格をつくるね。
おいしいわ~。