「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

Eric Clapton聴きながらお久しぶりの青椒肉絲だが、細長く切るのが面倒@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-07-26 12:00:33 | 食べ物・飲み物
天気が悪い。ちょっと何かで調子上げないとな。

エリックにがんばってもらいましょう♪



代表曲のひとつBad Love♪



どなたもご存じでしょう。

ボリューム大きくして聴いてね♪

ドガティ君も聴きに来た。



「おとーさん、エリック、聴いているの?」

君、エリックって誰か、わかってんのかい?

長ネギを切る。



向こうがスープ用、手前が青椒肉絲用。

本日は青椒肉絲だ。豚肉でね。

面倒なのは、ここからだ。

なんでも細長いのがこの料理の特徴で、その準備が面倒だ。

肉絲って書くくらいだ。

細い肉に合わせてタケノコも青椒(ピーマン)も細い。

ピーマンを細く切るのってとっても面倒だよね。



だってもともとの形はずいぶん違うんだからさ。

北雪を飲んでやろっと。

雨の日は日本酒。強い日本酒だねえ。ロバート・デニーロも何度も親しんでいるらしい「サケ」。



タケノコ。これが面倒よ。だから、最初から細長いの、買ってきた。



一番面倒なのが、こちらで、豚肉。



西友で売られている米国産豚肉のシールが変わったね。

これは生姜焼き用の豚肉だ。



多少は厚みがあるものの、基本的に柔らかいこの肉を細長く切るのは大変面倒なこと。



「いい匂いだなー、おいしそーだなぁー」と強い視線。



楽しい被写体、ドガティ君。

たくさん豚を切ったOXOのまな板、塩素でシュッ!



あぁ~しんどい。



何ももらえそうにないので、一旦キッチンから出るドガティ君。



でもドガティ君は、どうせまたすぐキッチンに来るのだ。

いつもそうだ。

塩、醤油、酒で下味をつけましょう。サラダ油もちょっとね。



そしてしばらく放置。よくなじむまで。



肉を中華鍋で炒めたら油が細かく空気中を飛ぶ。

そうなるとドガティ君の出番(キッチンの床のにおいを嗅いで回り、ちょっと舐める)だ。

ドガティ君はそろそろ出番であることがわかっていて、狭いキッチン床に待機。



邪魔なんだよ。

ただでさえ狭いのに。

片栗粉をちょっと入れて、なじませる。



さあ、ここからはすぐだ。

中国料理、我勝負短時間。

火力最大化、厨房灼熱地獄化。



最初、中華鍋内豚肉静止。不可撹拌。

肉底少々焦時点、撹拌開始。絡肉絲自然解、炒作業容易。



我急、短時間調理重要於中国炒料理文化。

恕我鄭(我犬名)舐床。



塩、砂糖振入、強火継続。我汗 (;'∀')////



筍投入、青椒投入。



可及的高速調理、終了間近。期待高揚、良香充足厨房、我満足。

醤油、西友胡麻油、各少々。



中華風鶏味湯。



調理終了。

食卓用意完了。謝々。



できました。たいへんでした。

いそがしかった。



何ももらえない恕我鄭君は拗ねて、寝てしまった。いつものことだ。



ん~、うまいなあ。

細く切るのが面倒だけど、青椒肉絲はやはりおいしい。

肉に糸と糸。やはり細く切らないとダメなんでしょう。

牛肉と豚肉。どちらもおいしいね。



我々が食べ終わる頃には、すっかり寝ているドガティ君。

コメント (18)
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