「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

久しぶりに和風タジン料理の定番、豚バラ肉と白菜とエノキを積み上げる蒸し料理@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-09-10 17:35:45 | 食べ物・飲み物
和風タジン料理。

エノキに白菜。



豚バラ肉。甘味が出ますよ。



二人分だけど、たくさん使うよ。

白菜はこれほとんど全部。

エノキはこれ全部。

豚バラ肉は400gくらい使うので、大きなパックを買いあまったら冷凍。

タジン鍋を出してくる。



かわいいタジン。

底には白菜の白い固い部分を敷き詰める。



味ぽんにつけて食べるのが普通。



しかし味ぽんがないので、味ぽんの代用品をつくろう(醤油、酢、みりん、レモン汁)と思った。

そうしたら妻から、焼肉のタレを使ってもうちょっと爽やかなタレを使えと命じられた。

なので、焼肉のタレを2、酢を1、ごま油少々をブレンド。



白菜を入れて、豚バラ肉を載せて。



エノキも載せる。どんどん積み上げる調理法。



また白菜。



豚バラ肉にエノキ。繰り返しだ。



押し下げて、上に載せて。どんどん載せよう。

また白菜。



白菜はこれで終わりなのでしっかり敷き詰める。



豚バラをしっかり載せる。ぐるぐると巻くように。



豪華版だ。いい眺め。

豚バラ肉は美しい。

さらにエノキを全部使おう。



タジン鍋の蓋ができるかな?

・・・できた! タジン鍋の蓋の形状から、材料の積み上げ調理が可能。



エノキの上から酒をちょっとだけ振りかける。ちょっとでいいよ。



基本は無水調理。

これで蓋して蒸すだけだ。

無水なので、中は100度よりはるかに高い温度になる。

しかし肉や野菜からは水分が染み出て来て、やがて中は水や蒸気でいっぱいになる。

中火で最初温めたあと、弱火でずっと蒸す。



エミール・アンリ、かわいいねえ。



使い倒して10年。

土でできているくせに、頑丈だよ。

この形がまたかわいい。



「ボクも豚バラ肉がほしい」



ほら、無水調理でも、肉や野菜の水分がどんどん出て来て、噴き始める。



弱火継続。

全体では15分くらい加熱した。

タジン鍋への関心が強いドガティ君。



できたぜ! まだ沸騰中。



積み上げた肉や野菜も水分が出てかなりぺったんこになっている。

皿にとり、焼肉のタレと酢とごま油をブレンドした新たなタレをかける。



うまいんだぞぉ~。



ほら、これが肉野菜から出た水分と脂。



これもね、タレをかけてちょっと飲んでみたりして。

結構いけます。

ごちそうさまでした。
コメント (18)
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