「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

長野県飯田市のスズキヤさんのとりじんで刺激的な辣子鶏(ラーズージー)@鎌倉七里ガ浜、でもその前にドガティ君のお世話

2019-05-15 11:10:00 | 食べ物・飲み物
唐辛子を使いましょう!



本日の料理は久しぶりに、かなりやばい辣子鶏(ラーズージー)。

Folderのパラシューター♪でも聴いてみますか?



もう20年前、つまり前世紀の音楽だ。

平成もすでに終わったけれど、その平成の前半、1990年代の音楽ですよ。

音楽のつくりは当時新しかったが、メロディは1970年代風でちょっと美しい。

最初この子たちが出て来た時は、大昔のジャクソン・ファイブみたいと思ったことを覚えている。

この子たちの歌は本当に子供っぽいものだけど、それはそれでオッケー。

ところがリード・ボーカルの男の子だけは、その後伸びそうな可能性を秘めていた(実際に伸びた)。

じっくりしばらく聴いて、聞きわけてみてね。

さて、本日の料理は辣子鶏だが、使うのはとりじん。



長野県飯田市の肉店スズキヤさんの万能的な商品。

鶏肉を漬けた調製済みな鶏肉だ。

● そのまま焼けばおいしく食べられる。
● 野菜と一緒に焼いて食べてもおいしい。
● 片栗粉などをつけて揚げると、めっちゃおいしい。
● それにスイートチリソースとパクチーを添えて食べると南国風でこれまたすごい。

そんな商品なんだが、それを辣子鶏にしてしまいましょう。

とりじんを冷凍庫からひっぱりだし、解凍しておく。

妻はピラティスをしに鎌倉中心部へ。

私はドガティ君と外へ。

庭でお座り。朝日がまぶしいドガティ君。



こんな時間に出かけるのは、七里ガ浜ペットクリニックに決まっている。

そんなことはよくわかっているドガティ君は、桜のプロムナードを走る。

うれしくてしかたないらしい。



途中で休憩。



あなた、走り過ぎるのですよ。

どうせ近くなんだから、到着する時間は同じようなもの。

なぜか病院が好きだという、不思議なワンコ。

でもやっぱり早く病院に行きたいのでした。



もうちょっとだ!



到着! 勢い余り、七里ガ浜ペットクリニックのドアにぶつかるドガティ君。



「あのぉ~、ボクです。ドガティです。ボクを診てください」



体重を測ってもらって、聴診器あててもらおう。

ドガティ君の状況を先生に説明しよう、そして先生の説明を聞こう。

先生や看護師さんとあれこれ無関係なおしゃべりもしちゃおう。

先生と看護師さんに「かわいい、かわいい」と言ってもらおう。

そしたら診療は終了だ。



お支払いは20,000円ちょっと。

あちゃー。

これもワンコと暮らす必要な出費。先代犬の大型犬、茶々之介氏の時よりはるかに少ないんだから。

【左から解説】
● フィラリアの薬(8か月分)
● 整腸剤(2週間分)
● 歯磨きのための手袋

その合計額だ。



手袋ってこうなっている。別途、歯ブラシも使っているけどね。



この手袋の親指と人差し指の先にブラシが付いていて、歯ブラシよりも歯に密着して磨くことが可能。

でもこれ、生産中止だそうな。

こんなの買っているのは、我が家だけ?

次。昼ご飯の準備ですよー。

味つけはこれだけ。



辣油、花椒、唐辛子。どひゃーーーー。

それ以外は塩だけだよ。

それにニンニク。これはスペイン産。安くて、おいしい。

中華スープ作成中。



中華鶏ガラだし、オイスターソース、油、胡椒と水。

長ネギを切る。



これは辣子鶏に使う。

こちらは万能ねぎ。みじん切りして辣子鶏に最後にかける。



長ネギの小口切り。こちらは中華スープに入れる。



ニンニクをたっぷり切る。



とりじんを袋から出す。



これを揚げるのだよ。

片栗粉でね。



こんな具合だ。



「それ、なんすかー?」



ジュワ~!っと揚げる。いい香り。



「油が飛ぶ、油が飛ぶ、舐める、舐める」



どんどん揚げてゆきますよ。いい匂いが漂うキッチン。



「おとーさん、から揚げ、ボクにもくれませんか?



「かわいいワンコにから揚げを!と料理の神様魯山人さんも言ったらしいですよ」

「こんなおいしそうなもの。おとーさんが独占してはいけません」



「本当におとーさん、から揚げを食べる喜びを、ボクと分け合いましょう!」

「とってもおいしそうなんですけど・・・」



ワンコは無視して、私は最後の揚げ作業。あ~、いそがし。



「たまらんわぁ~、うまそやわぁ~、ボクもほしいわぁ~!」



すごいだろぉ~、うまそうだろぉ~。



辣子鶏はここからがすごいんだぞ。

さあ、ラーズージーだ!



油にニンニク。



長ネギだ!



あ、いかん、唐辛子が先だった。



気にしない、気にしない。

加熱加熱。

辣子鶏、油辛味旨味凝縮、我多忙。

競争的急忙時間、中国四千年乃歴史在誇料理文化、四川料理特別、世界的大人気。



とりじんから揚げを投入する。



炒めよ、強火で加熱せよ、唐辛子の辛さを回せ。油の魔力。すごいぞすごいぞ。

花椒粉、辣油、塩。

其後、加熱継続、唯少々掻混。

完了。我完成辣子鶏。



我流辣子鶏、如何?

絶対味覚旨味確実、信州スズキヤとりじん之辣子鶏。



ごはんに中華スープつきの定食だ。



我大好唐辛子。

辛味、美的赤色外見。



魅惑的唐辛子極限料理。

辣子鶏、我推薦中国四川料理。



我汗、満足自作辣子鶏定食。



読了、謝々。

再見。
コメント (22)
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