「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(1)4か月ぶりに原村の山荘へ

2019-05-29 15:27:21 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
八ヶ岳西麓の原村にある山荘にしばらく滞在して来た。

これを書いている今は、鎌倉に戻っている。

では順番に八ヶ岳へ向かう時のお話をご紹介。

こちらは江ノ電江の島駅近くの交差点。



いかにも湘南な景色。でも湘南さん、しばらくさようなら。

有料道路へ突入。



ここからはスイスイのスイ!で圏央道経由、中央道に流れ込む予定。

圏央道と中央道をつなぐジャンクションはまもなくだ。



中央道の河口湖、甲府方面を目指そう。

間違いそうになるが、焦らず、左へ左へ。



甲府盆地を過ぎると、やがて見えて来る八ヶ岳南麓。



小淵沢ICで中央道を降りましょう。



ここはまだ甲州。

でも少し移動するだけで信州に入る。

小淵沢(山梨県北杜市の一部、旧北巨摩郡小淵沢町)の先が県境で、それを越えると富士見(長野県諏訪郡富士見町)だ。

ここは富士見のA-Coop。アグリモールなんて言ったり、最近はファーマーズと言ったりする。



なんでも売っていて、楽しいところだ。

ここで食材を入手する。



さらに標高を上げて進むと原村(長野県諏訪郡原村)に入る。

標高1,100mくらいかな?

森の入口にあるパン屋さん、フリルフスリフへ。



このお店は、1日にパンを数多く作るわけではないので、ゆっくり行ったら売り切れてしまう。

しかもですね、もう夕方だ。



しかし先に予約してあるから大丈夫。

いちじくパンを購入した。とってもおいしいパンだよ。



食材は調達した。

パンも買った。

あとは山荘へ向かうだけ。

八ヶ岳中央高原三井の森別荘地の入口。



ここからさらに標高で200mほど別荘地内を上がる。

到着した。

向こうは地元の財産区で、鹿くらいしかいない。



いつものようにとっても静か。

さむっ!

下の画像の右端にある巨木はミヤマザクラ。



次の下の画像では左端になる。



このミヤマザクラがつぼみをつけていた。



ソメイヨシノやオオシマザクラなんかとはまったく違う花を咲かせる。

滞在中に咲き始めるだろう。



昨年、このミヤマザクラの大きな枝の1本を切ってもらった。



道路にまで枝を伸ばしすぎ、手に負えなくなってきたからだ。

背の高いトラックの接触事故でもあったら困るし。



この日の午前中、妻はフラワーアレンジメント教室に通っていた。



そこで作った作品をそのままクルマに積んで、山荘までもってきた。



テーマは「三日月型につくる」であった。

三日月型と言うと、普通は左右対称につくるものだが、妻は敢えて非対称にしたそうだ。



緑の葉を敷き詰め、その合間合間にカラフルな花を入れて行き、全体は非対称な三日月。



花はリョウブ、バラ、トルコキキョウ、カーネーション、スノーボール、カンパニュラ。

葉はキイチゴが主体。



こちらはナナカマドの樹。元気いっぱいだ。



小さな苗木から20年。すごいね。どんどん大きくなった。

お向かいのお宅のドウダンツツジ(我が山荘にはそれはない)。



ちょうど花を咲かせていた。

ここは原村のてっぺん。ここで建物は終わり。



しばらくの山荘暮らし。

全部で6~7回の投稿になりそう。



こちらが先ほど買ったフリルフスリフのいちじくパン。



おいしいですよ。

これはホール・サイズだが、ハーフでも売ってもらえますよ。

寒いので、電気ストーブを使った。



クッションの上が柔らかくて快適という気持ちと、なるべく温かいストーブに近寄りたいという気持ちのドガティ君なりの、折衷案。



快適ですか?

【つづく】
コメント (26)
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