「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

2017年高橋春夫展(常陸春秋窯)は鎌倉市由比ガ浜のPIMONIHOで絶賛開催中!! / 11月5日(日)まで

2017-10-25 20:18:08 | 
本日10/25(水)は朝から雨だった。昼を過ぎても雨で、夜になっても雨。時々止むけれど、ずぅ~~っと雨。

静かにシトシト。

そんな日はアートな気分に浸りましょう。

高橋春夫展。

常陸春秋窯の高橋春夫先生(haruo-sanまたはHARRYと呼んで差し上げてね)の個展@PIMONIHOが始まった。11/5(日)まで続く。



PIMONIHOってご存知? 

鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10にあるよ。

10月も終わりですなぁ。



ナナフシ登場。珍しいね。



ダイカンドラも水を吸う。



芝生も水を吸う。



アートな10月25日は、こんな風に静かに始まった。

毎年この季節になると必ず思い出す曲がこれ。



WHEN OCTOBER GOES♪

バリー・マニロウの80年代の曲だ。



YOUTUBEでどうぞ。

七里ガ浜住宅地の中のアスファルトの道路はしっとり。



雨水のマンホールのふたもしっかり濡れてます。



稲村ケ崎方面に向かう。谷戸もしっとり。雨もなかなかいいものです。



谷戸の斜面の木々もしっとり。



細い道があちこちに伸びる。



どんどん歩いて、江ノ電稲村ヶ崎駅方面に向かっている。



幹線道路に出た。駅はもうすぐ。



あ、鎌倉駅行きの江ノ電が行ってしまうのが見えた。



しばらくは来ない。昼間は12分間隔で動く江ノ電。

ではランチにしちゃいましょう。

稲村ヶ崎駅前でランチと言えば、名店偕楽がある。



でもいやな予感がする・・・。

やっぱり。なんか人の気配が店のまわりにないと思った。



休業なら仕方ない。麺類を注文したいと思ったのに。



他にお昼ご飯を食べるところもないので、そのまま稲村ヶ崎駅のホームへ。



いつもの椅子に座ってスマホでも見ましょう。



この椅子、毎度書きますが、好きなんです。デザインが。



江ノ電の駅のWifi使って、ソフトウェアをアップデート。



と思ったら、途中で江ノ電が来てしまったため、アップデートを断念。

乗車して、由比ヶ浜駅へ。



こちらが由比ヶ浜駅。雨なので観光客が少なく、電車の中も空いていた。



本来はこんなもんなんだけど、最近はいつも混雑する江ノ電。

駅を出たら左へ。PIMONIHOに向かう。だけどその前に昼飯を食いたい。



あるんだよ。由比ヶ浜駅のその隣においしいお店が。

左は江ノ電由比ヶ浜駅出口。右はそのお店。駅直結ではないものの「駅隣接」と言える。



この構え。渋いでしょ、ここ。



入口はこんなの。



豊龍(ほうりゅう)と読めるが、あちら風に読ませる時は「フェンロン」。



私はセットメニューの1番を頼もうと思っている。



ネギチャーシュー麺と焼き餃子のセット。税込み1,080円。



しばし待っていると出てきました。

これがネギチャーシュー麺。



清いです。優しく温かいスープが、寒い雨降る日にうれしい。

サラサラサラっと食べられる。

あっさりと本当においしい。

そしてこちらが焼き餃子。



ひとつひとつがたいへん大きい。肉がいっぱい詰まっていて、丸い形状に握ってある。

ニラやニンニクが強く香り、こちらもあっさり味に仕立ててあるが、香りは強い。

またとっても丁寧に作ってあって、襞がいくつもついている。

おいしかったぁ~。

1,080円払えば終わりなんだが、レジの横に自家製食べる辣油というのが置いてあったので買ってみた。

これがそうだ。



持ち帰って香りをかぐとすごい。

干しエビ、干し貝柱の香りが強烈。ずいぶん高級感ある食べる辣油です。

ごはんの時にかけて食べましょう。

由比ヶ浜駅前ってこんなところ。食べるところ少ないから、豊龍が開いていて助かった。



住宅街を少し東へ移動する。



海チカで、静かな住宅街。



このお米屋さんは昔からある。この建物のちょっと海側にPIMONIHOがある。わかりにくいから気を付けよう。



PIMONIHOのギャラリーの住所は鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10ですよ。

間違わないでね。

こんな道を奥へ。



左手の濃いグレーの建物がそれだ。



草の左手から入って行く。この草の向こうのガラスのドアの前まで行かないと中は見えない。だから初めての人は若干勇気が要るかもしれない。しかしそこはがんばってズカズカ入って行こう!



よく見ると「PIMONIHO」って書いてあるからね。



奥ゆかしいんですよ、ここ。控えめっちゅうか。

抑制のきいたトーンね。

ガラスのドアの向こうはこんなのでーーす。



haruo-sanが作る粉引き(こびき)の器。



様々な用途の器たち。



様々なサイズの器たち。

どこかで見たような、つまり私のブログによく出て来そうなお皿たち。



鎌倉市民のみなさん、高橋春夫展に行きましょう。鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10ですよ。PIMONIHOですよ。



11/5(日)まで絶賛開催中でぇ~す。



コーヒーを飲みながらharuo-san、PIMONIHOのオーナーさんとお話。

話はなぜか器のことを離れ、自分たちの身内の話へ(笑)。



長々と話したところで、haruo-sanの教え子さんたちが来場された。しばらくして私はおいとますることにした。



とても静かな良い空間で、楽しい時間を過ごした。



haruo-sanには新しい器をお願いした。



あぁ~、楽しかった。



住宅街をしばらく歩くと、異空間から現実に引き戻された感じ。



由比ヶ浜駅で江ノ電待ち。



藤沢駅行きに乗る。



下車。

再び稲村ヶ崎の谷戸をのぼる。



しっとりとした道を静かに帰る。



アートな1日でした。

みなさん、お時間がある方は、11/5(日)までにPIMONIHOの高橋春夫展へ。



鎌倉市由比ガ浜4-8-27-10 ですよ。

電話は 0467-22-5715。

詳しい情報はこちら⇒ PIMONIHO


コメント (16)
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