「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

わーい、田口シェフが七里ガ浜に戻って来た!! 鎌倉フランス食堂スリジエが営業再開 @鎌倉七里ガ浜

2015-04-04 00:00:57 | 
七里ガ浜住宅地の夜桜はライトアップ中。



本日のムードはフランス。



サクラ色の・・・いや、バラ色の人生♪ by イヴ・モンタン!



久々に見る光。輝くのはあのお店。



冬季休業中だった鎌倉フランス食堂スリジエが再開。



ムッシュ・タグシ(田口シェフのこと)がカムバック。

にこやかなこの男性が田口シェフ。


【出所:シェ・ケンタロウのHP、スリジエのページ】

七里ガ浜の人気者。



新人のおねえさんとともに田口シェフが戻ってきたのだ。どこから? ニースから・・・いや、大船から。

我々が席に着く。



メニューはプロヴァンス風に一新された。



今後はプロヴァンス風が売りだそうです。

プロヴァンスと言われると、私の知識では悲しいことに、昔流行ったピーター・メイル氏のエッセイしか思いつかない。



妻はスパークリング。



私はもうビール飲んでるし。



真イワシのエスカベッシュ。



立派なイワシを私は骨ごとバリバリ食べた。タマネギや人参と一緒に。酸っぱさもあって、オードブルにピッタリ。



久しぶりに食べた、香ばしいカルヴァのバゲット。



私はソーヴィニヨン・ブランでサッと行きます。



妻はスパークリング2杯目。



これがユニーク。アンコルネ・ファルシ。



イカの中にニンニク、ホウレンソウ、豚足のゼラチン質をこまく刻んだもの、オリーブオイル、あれこれあれこれ。塩味も効いて、ワインのお伴として最高。

いろいろ食べるぞ。



またバゲットをもらう。



夜はふけます。たまに知っている人が通る。



妻のカベルネ・ソーヴィニヨン。



私のコート・デュ・ローヌの赤。



これが私のメイン・ディッシュです。骨付子羊のロース肉のグリエ。



これは香りがいいよ。表面はカリッと焼けていてね。ラム肉の優しい味わい。

角度を変えて撮っちゃう。



肉専門のナイフが出て来ました。



マッシュポテトがたっぷりと敷いてあって、これをちょっとずつ舐めて、ラムを切って口に放り込む。で、ワインを飲む。楽しい食事だ。



妻の和牛ほほ肉のドーブ。



最後は私が妻の和牛をちょっともらいます。  



ナイフを入れると、肉がほろほろ崩れるくらいに煮込んである。

・・・やがて終了!

食べた、食べた。うまいよ、久しぶり。

次、別腹時間。



私のトロペジェンヌ(↑)、ボリューム感いっぱいでクリームたっぷりのお得感のあるデザート。

妻のタルト・オ・シトロン(↓)、レモンの香り(だそうです)。



コーヒー。これで終わりだ。あぁ~苦しいぞ。お腹がいっぱいだぞ。



お勘定お願いします!

以前はレジの下のショーケースでパンが売られていたが、今はお菓子やジャムが売られています。



皆さん、サクラの季節に相応しく、鎌倉フランス食堂スリジエの再開ですよ!!!



鎌倉フランス食堂スリジエ
鎌倉市七里ヶ浜東3丁目1-14
電話番号0467-66-5024

http://chezkentaro.com/cerisier/
コメント (32)
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