「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

焼鳥丼とねばる犬@七里ガ浜自宅厨房

2010-06-03 21:49:01 | 食べ物・飲み物
さあ、今日のランチはおいしいに決まっている。焼鳥丼だからだ。作り方は焼鳥というよりも、照焼き風なのだが。うまそうでしょ? 高カロリー食。これでガンガンガン!とエネルギーをつけましょう!



昨日はいまいちなタラコ・スパゲティ(↓の画像)を作ってしまった。そこで名誉回復のためにも、ガツン!とおいしく体力がつきそうな焼鳥丼を作ることにしたのであぁ~る。



材料はシンプルだ。鶏モモ肉とネギ。それだけである。



適度に切ろう。



かわいらしい丼でしょう? これは妻の。私のはもっとデッカイ。



静かにキッチンに侵入し、腹這いになる犬。「食べ物くれくれ」攻撃開始!
茶々之介 said 「今日は何ですかね? 私も好きなものですかね?? 肉のニオイがしますね???」
こういう犬は、皆で無視しよう。



何かくれるまで絶対ここをどかないという強い意思を感じる顔。君は甘い。私はそんな顔に動じない。



「絶対あげないよ!」という表現として、私は違う方向を向いてORIONを飲む。沖縄の味だ。あぁ~普天間問題はユッキーの命運を大きく揺さぶった。



さてと! タレとしての調味料は醤油、酒、みりん、砂糖だ。
考えてみると、みりんを使う食べ物って絶対おいしいという気がする。



「果報は寝て待て」作戦遂行中の犬。だから君は甘いんだ。



肉に塩を振る。少しだけ。ほんの少しだ。



さらに片栗粉をまぶす。



先ほど言ったタレ。醤油、酒、みりん、砂糖を調合、用意しておこう。



鶏モモ肉を皮の側から焼き始める。じっくりと。最悪なのは「表面が焦げ過ぎて、かつ中が焼けてない」という状態だ。だから慎重に火加減をしよう。ネギも焼く。



皮が焼けたら、ひっくり返す。



キッチンでは静かに時間が流れ、いつまで経っても何ももらえない犬は完全に寝てしまったが、却って都合がいい。放置して、調理を続行する。



ネギが先に焼けてしまいそうなので、外へ出した。



さらに焼けた肉も外に出す。フライパンには鶏モモ肉から滲みだした油がいっぱいである。これを全部キッチンペーパーで拭き取る。



具材をすべてフライパンに戻し、そこへタレを全部入れて煮詰める。



カリッと焼けた鶏肉の皮。しかしそれはこの甘辛いタレの中で少し柔らかくなる。なぜならタレ自体が液状だし、肉には片栗粉がついているため、そこにタレが浸みこんだりするためだ。そこが魅力なのである。あんかけ固焼きそばみたいな、食感的魅力がある。

出来た! 七味をかけて。



茶々之介 said「あぁ~~、もらえないみたいだ!」 そのとおり。君は何ももらえない。やっとわかったかい?



焼鳥丼はうまいのである。コドモでもオトナでも。



丼にしなくても、おかずやおつまみとしても最高。是非家庭でお楽しみ下さい。



・・・今日も何ももらえなかった茶々之介・・・。

コメント
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