犬: とーちゃん。物件探しもいいけど、犬の面倒もちゃんとみようよ
とーちゃん: いったい今の暮らしに何の不満があるの? ゴハン食べて水飲んで昼寝して。お気楽犬が
犬: ボクはね、デタラメに広いところを走り回りたいんだよ
ということで、犬の強化トレーニングを実施するため、巨人軍にならい我が家も宮崎入りした。広い芝生、ヤシの木。どうです? 専任ドッグ・トレーナー3名をつけ、我々夫婦2人と犬1匹。大軍団 in Miyazaki! どうだ、豪勢でしょ?・・・というのは冗談で、クルマで夫婦&犬が辻堂へ移動しただけだ。宮崎に見えましたか? 宮崎っぽい辻堂でお手軽に遊ぶ。
20ヘクタールの広さを誇る、神奈川県立辻堂海浜公園。詳細は県のHPをどうぞ。県民なら利用しない手はない。とにかく広い。鎌倉市の多くの公園みたいに「犬を連れて来るな」という看板もない。しかしここも愛犬家と犬嫌いな人とのトラブルが絶えないらしい。あちこちに犬連れの人への警告がある。愛犬家の皆さん、本当にマナーに気をつけましょう。このまま行くと犬を遊ばせる所がなくなってしまうから。
昨日も実際に遭遇したのだが、こうした広い場所に現れる犬嫌いな人に見られる行動パターンのひとつは、こんな感じだ。こんなに広く(なにせ20ha!!)人も少ないところなのに異常に不自然に、そしてたぶん意図的に、犬のスグ近くを通り過ぎようとする(私以外誰も乗っていない電車に乗りこんで来た一人の乗客が、席はどこでも空いているのに、私の隣に座ったような気持ち悪さだ)。そんな状況でもその不自然な通行人はすぐそばの犬を無視し、飼い主も無視し、あらぬ方角を見たまま笑みを見せずに無言ですぐ横を通る。何かあったら文句をつけようという魂胆か。
そのような場合、我が家では対応策として犬に「おすわり」「待て」を命じその人が通り過ぎるのをじっと待つ。犬は座って「気をつけ!」の姿勢でまったく動かない(猫や動くボール等、気が散るものがそばになければ、それだけは昔から得意としている)。人間、つまり我々は何かあっても瞬時に反応出来るよう、リードを短めに持ち、構えて止まる。我々飼い主も犬も動かない。声も発しない。シーーーン。呑気に遊んでいるように見えても(実際そうだが)、これでもいろいろと配慮しているつもりだ。ここまですると、今度はその不自然な通行人(往々にしてジョギング姿)が自ら招いた不自然さと緊張に切れそうになりながら、去って行く。だだっ広い場所で異様に接近した人間と犬との不気味な触れ合い。
さて、とにかく広い。我が家最長のロングリードでも短いくらいで、30mくらいあっても使いこなせそうだ。
(らんららん・らんららん♪ ボールくわえて平和)
(るんるるん・るんるるん♪ ボールくわえて幸せ)
(たたたったぁ~・たたたったぁ~♪ ボールくわえてすたすた)
犬: もう、うれしくて背中が湾曲しちゃう。冷凍むきエビ姿勢。エビ犬と呼んでね。ボクって、エビちゃんみたい?
とーちゃん: エビの意味が違うがな。
犬: どうだ!ダッシュ! びよ~んと伸びるぞ。ボクってジャガーみたいでしょ?
とーちゃん: 凛々しさがちゃうがな。あんたのはせいぜいネズミのダッシュやな。
犬: ほら、こんなダッシュはどぉ? びよ~ん!
犬: こんなのも? びよ~ん! ボクってスゴイ?
犬: ほらほら! こんなダッシュも? びよ~ん!
とーちゃん: もうええわ。いつまでやってまんねん。
そこへ新ガールフレンドのカノンちゃん(奥)登場
ほっそりしておとなしくかわいい
並んでお写真もう一枚。アイリッシュ・セターのお見合い?
右がカノンちゃん。
楽しい楽しい宮崎もどきの辻堂
湘南にお住まいの方は辻堂海浜公園へどうぞ。楽しいですよ。海岸へも簡単に出られますから
入場無料。駐車場代は要るが。
とーちゃん: いったい今の暮らしに何の不満があるの? ゴハン食べて水飲んで昼寝して。お気楽犬が
犬: ボクはね、デタラメに広いところを走り回りたいんだよ
ということで、犬の強化トレーニングを実施するため、巨人軍にならい我が家も宮崎入りした。広い芝生、ヤシの木。どうです? 専任ドッグ・トレーナー3名をつけ、我々夫婦2人と犬1匹。大軍団 in Miyazaki! どうだ、豪勢でしょ?・・・というのは冗談で、クルマで夫婦&犬が辻堂へ移動しただけだ。宮崎に見えましたか? 宮崎っぽい辻堂でお手軽に遊ぶ。
20ヘクタールの広さを誇る、神奈川県立辻堂海浜公園。詳細は県のHPをどうぞ。県民なら利用しない手はない。とにかく広い。鎌倉市の多くの公園みたいに「犬を連れて来るな」という看板もない。しかしここも愛犬家と犬嫌いな人とのトラブルが絶えないらしい。あちこちに犬連れの人への警告がある。愛犬家の皆さん、本当にマナーに気をつけましょう。このまま行くと犬を遊ばせる所がなくなってしまうから。
昨日も実際に遭遇したのだが、こうした広い場所に現れる犬嫌いな人に見られる行動パターンのひとつは、こんな感じだ。こんなに広く(なにせ20ha!!)人も少ないところなのに異常に不自然に、そしてたぶん意図的に、犬のスグ近くを通り過ぎようとする(私以外誰も乗っていない電車に乗りこんで来た一人の乗客が、席はどこでも空いているのに、私の隣に座ったような気持ち悪さだ)。そんな状況でもその不自然な通行人はすぐそばの犬を無視し、飼い主も無視し、あらぬ方角を見たまま笑みを見せずに無言ですぐ横を通る。何かあったら文句をつけようという魂胆か。
そのような場合、我が家では対応策として犬に「おすわり」「待て」を命じその人が通り過ぎるのをじっと待つ。犬は座って「気をつけ!」の姿勢でまったく動かない(猫や動くボール等、気が散るものがそばになければ、それだけは昔から得意としている)。人間、つまり我々は何かあっても瞬時に反応出来るよう、リードを短めに持ち、構えて止まる。我々飼い主も犬も動かない。声も発しない。シーーーン。呑気に遊んでいるように見えても(実際そうだが)、これでもいろいろと配慮しているつもりだ。ここまですると、今度はその不自然な通行人(往々にしてジョギング姿)が自ら招いた不自然さと緊張に切れそうになりながら、去って行く。だだっ広い場所で異様に接近した人間と犬との不気味な触れ合い。
さて、とにかく広い。我が家最長のロングリードでも短いくらいで、30mくらいあっても使いこなせそうだ。
(らんららん・らんららん♪ ボールくわえて平和)
(るんるるん・るんるるん♪ ボールくわえて幸せ)
(たたたったぁ~・たたたったぁ~♪ ボールくわえてすたすた)
犬: もう、うれしくて背中が湾曲しちゃう。冷凍むきエビ姿勢。エビ犬と呼んでね。ボクって、エビちゃんみたい?
とーちゃん: エビの意味が違うがな。
犬: どうだ!ダッシュ! びよ~んと伸びるぞ。ボクってジャガーみたいでしょ?
とーちゃん: 凛々しさがちゃうがな。あんたのはせいぜいネズミのダッシュやな。
犬: ほら、こんなダッシュはどぉ? びよ~ん!
犬: こんなのも? びよ~ん! ボクってスゴイ?
犬: ほらほら! こんなダッシュも? びよ~ん!
とーちゃん: もうええわ。いつまでやってまんねん。
そこへ新ガールフレンドのカノンちゃん(奥)登場
ほっそりしておとなしくかわいい
並んでお写真もう一枚。アイリッシュ・セターのお見合い?
右がカノンちゃん。
楽しい楽しい宮崎もどきの辻堂
湘南にお住まいの方は辻堂海浜公園へどうぞ。楽しいですよ。海岸へも簡単に出られますから
入場無料。駐車場代は要るが。