今日のランチ当番は私だ。すでに似非王道炒飯を極めてしまった私であるからして、もう一度それを作るのも気分が乗らなかった。そこで我が家のバイブルを取り出した。
主婦の友社編集の「決定版 毎日のおかず」である。「新実用BOOKS」シリーズと銘打つだけあって、実質的な和洋中のレシピが多種掲載されている。ロクに見たこともないページだったが、よく見るとそこに「チャーハン」があるではないか。
すでに何度も語ったように、王道炒飯の具のベーシックスは①卵、②長ネギ、③叉焼とすると、①あるいは①+②あるいは①+②+③である。しかしこの「毎日のおかず」は、炒飯の具として卵は入れるものの、他の具は玉ネギ、ピーマン、ハムとしている。これもよくある具のパターンではある。シンプルさ極まる王道炒飯に対して、最初からおいしいに決まっている具を入れた邪道炒飯とも言うべきか。
しかし!私の座右の銘は「お料理は恥ずかしげもないモノマネから始まる」である。今日はこれを真似してみよう!・・・と思った。
るー家(遊ぶ探偵0467鎌倉のブログで、鎌倉では知らない者がないと噂される一家)の冷蔵パラパラ御飯方式に挑みたかったが、なにせ思い立ったのが午前中なために間に合わず、今回も炊きたてご飯をボールにあけ放置して冷ます方式をとった。
上の画像が本に掲載されたカラー写真。うまそうだ。私はこの本のレシピに従ったが、一つだけ勝手に加えたものがある。それはニンニクだ。香りをつけてみたのだ。二人用に御飯を1.5合、固めに炊いた。卵は2コ。玉ねぎ大3分の2。ハム150gくらい。ピーマン2コ。味つけは塩、醤油、胡椒。
出来た! 文句なしにうまい。しかしまあ、ある程度当たり前とも言える。ほとんど塩だけで勝負する卵炒飯あるいは卵+葱炒飯に比べると、この炒飯ではまずタマネギを炒めてあるので、甘みが十分に出る。加えてハムなんてモノは最初から塩加減が上手に出来ていて、そのまま食べてもうまいくらいだ。ピーマンの緑色が配色的に良い。ニンニクの香りもプンとする。
このところ炒飯ばかり食べているなぁ。炭水化物パワー漲るランチであった。
主婦の友社編集の「決定版 毎日のおかず」である。「新実用BOOKS」シリーズと銘打つだけあって、実質的な和洋中のレシピが多種掲載されている。ロクに見たこともないページだったが、よく見るとそこに「チャーハン」があるではないか。
すでに何度も語ったように、王道炒飯の具のベーシックスは①卵、②長ネギ、③叉焼とすると、①あるいは①+②あるいは①+②+③である。しかしこの「毎日のおかず」は、炒飯の具として卵は入れるものの、他の具は玉ネギ、ピーマン、ハムとしている。これもよくある具のパターンではある。シンプルさ極まる王道炒飯に対して、最初からおいしいに決まっている具を入れた邪道炒飯とも言うべきか。
しかし!私の座右の銘は「お料理は恥ずかしげもないモノマネから始まる」である。今日はこれを真似してみよう!・・・と思った。
るー家(遊ぶ探偵0467鎌倉のブログで、鎌倉では知らない者がないと噂される一家)の冷蔵パラパラ御飯方式に挑みたかったが、なにせ思い立ったのが午前中なために間に合わず、今回も炊きたてご飯をボールにあけ放置して冷ます方式をとった。
上の画像が本に掲載されたカラー写真。うまそうだ。私はこの本のレシピに従ったが、一つだけ勝手に加えたものがある。それはニンニクだ。香りをつけてみたのだ。二人用に御飯を1.5合、固めに炊いた。卵は2コ。玉ねぎ大3分の2。ハム150gくらい。ピーマン2コ。味つけは塩、醤油、胡椒。
出来た! 文句なしにうまい。しかしまあ、ある程度当たり前とも言える。ほとんど塩だけで勝負する卵炒飯あるいは卵+葱炒飯に比べると、この炒飯ではまずタマネギを炒めてあるので、甘みが十分に出る。加えてハムなんてモノは最初から塩加減が上手に出来ていて、そのまま食べてもうまいくらいだ。ピーマンの緑色が配色的に良い。ニンニクの香りもプンとする。
このところ炒飯ばかり食べているなぁ。炭水化物パワー漲るランチであった。