「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

第32回七里ガ浜夏祭り準備状況速報!

2009-08-21 13:20:15 | あちこち見て歩く
七里ガ浜の住民の皆さん!お元気ですか??

ねぶた祭り、祇園祭と並び、「日本3大祭り」のひとつと称される七里ガ浜夏祭りが開催される。



明日22日(土、15:00~)、23日(日、15:30~)両日夜まで延々と出し物が続く、楽しすぎて恐怖の(?)七里ガ浜夏祭りの準備は着々と進んでいる。早くもステージが登場・・・。私もこの住宅地に引っ越して来て初めてこの祭りを見た時には、2日間続く凄い熱気に驚かされた。太平洋を望む丘の上の小さな住宅街の祭りとは思えないエネルギーの大きさに圧倒されたのだ。



われらのうさぎ家さん(お好み焼・鉄板焼)も出店予定だ。最近私はうさぎ家さんに行けてないので、このテントのお店に行ってみようと思う。楽しみだなぁ。。。

皆さんも、うさぎ家さん店頭の屋台に集合しましょう!!! 店主M氏は「準備が大変だ」と言う(彼のブログによれば)。王子も出て来るのだろうか。のぞきに行こう。



ズラッとテントが準備されている。

住民でない皆さんも是非どうぞ。小さな住宅街とは思えない祭りの盛り上がりと、長さ(時間的な)に驚かれることでしょう。
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八ヶ岳西麓8月の滞在(8) 屋外木部をシッケンズで塗装

2009-08-21 11:18:40 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
先日自宅の玄関ドアの塗装をアップしたばかりだが、山荘でもその作業が必要だ。自宅はキシラデコールを使用しているが、山荘ではシッケンズである。



まずは階段から。玄関へは何段か木の階段を上がる。ウッドデッキと同じで、横倒しになっていて、雨に直接打たれる木というのは、腐食することが避けられない。

とにかく毎年夏にベタベタとシッケンズを塗装している。面倒で、汚れがちで、腰の痛くなる作業だ。しかも塗装した直後は、その上を歩けない。しかし塗装しないと腐食する。なんとも不便で面倒である。面倒くさがりの私は、もしこの階段が腐食したら、今度は金属かコンクリートで階段を作ろうと思っている。



毎年塗装をしていると、苦労の甲斐もあって築後10年経った我が山荘の階段は、今のところビクともしていない。普通のダグラスファー(米松)材で作られているが、大丈夫なようだ。この山荘を建ててくれたブレイス代表の丸山さんに最近チェックしてもらったが、「まだ大丈夫みたいよ」ということだった。



玄関ドアも塗装開始。



上画像が開始後30分。完成。ピッカピカになる。オークの木目が浮き出てキレイである。

下画像は塗装翌日の状態。木材の腐食を防ぐ効用では、シッケンズはキシラデコールに劣らないだろう。シッケンズは薄い被膜を作るので、塗装面にツヤが出ることと(好みもあろうが)、日焼けによる色落ちがかなりゆっくり進むというメリットがある。

以上、手の届く範囲でのお手軽シッケンズ塗装作業は終了した。破風や妻壁の塗装は足場が必要だ。ブレイスさんにそろそろ頼まねばならない時期が来ている。



以前、「照明器具や家具の曲線のデザインでは国産は輸入に敵わないと思っている」と書いた。オバール型のガラスの枠に見られるように、ドア板に広がる曲線や枠の幅の取り方の平面的バランスキレイだが、ドア板に彫り込まれた溝のひとつひとつも斜めから見ると、垂直的に微妙な曲線が使われているし、デザインの深さのバランスも良い。

国産でこうしたデザインを真似た洋風ドアに対面すると、「デザインをバランスさせる技では輸入品に敵わないなぁ」と思ってしまう。普通に手に入る価格帯のドアでは、国産ならむしろ直線的なデザインをシンプルに組み合わせたドア、あるいは格子戸的なものに分があると思う。
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八ヶ岳西麓8月の滞在(7) 原村の農場で走りまわる暴れん坊とそれを載せても大丈夫なクルマ

2009-08-21 06:18:27 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし


犬: とーちゃん、かーちゃん、あぁ~退屈だ。退屈で死にそうだ。原村ってどーして夏でも寒いの?寝るには暑いよりいいけど。頼みがあるんだ。農場に走りに行かない??

とーちゃん: こないだ川泳ぎに行ったばかりだろ!贅沢言わないの。

犬: チョーけち。もう家出する、絶対に。

とーちゃん: どうぞ。止めません。

犬: なんでぇ?? 止めてよ。 信じられない、このクールな飼い主。

とーちゃん: 仕方ないなぁ、じゃあ行きますか。



ここが原村の農場だ。山荘から5kmほど。標高で400mほどを、とにかく下るだけ。信号なし。対向車ほとんどなし。スグだ。

かーちゃん: お座り! 待て! じぃ~っと待てよ! 

犬: あぁ~~~馬鹿みたい。「お座り! 待て!」・・・って、これ、いったい何の役に立つの? あくび出ちゃう。首がだるいわ。

かーちゃん: よそ見すんな!



かーちゃん: さぁーーっ、走っていいぞ!

犬: やっほーーーー。



犬: かーちゃんにぶつかりング! どうだ、こわいだろ? 



犬: オレってネズミみたいかい? 早いだろ? ね・ね・ね???



犬: ジャンプしてボールキャッチ! カンガルーになった気分。でも耳はウサギ。 オレってすごい???

とーちゃん: はぁ~い、終了。もう十分でしょう。



犬: はあはあはあ。疲れたよぉ~。満足したぜ。帰って水飲んでゴハン食べて寝ようぜ。

とーちゃん: 絶好調だね、あんた。



この大型の暴れん坊には、大きなケージが入らないワゴン車の場合、これが必要だ。もしなければ、彼は後からぴょんと運転席まで瞬時に飛んで来て、ハンドルをくわえて運転しようとするかもしれない。しっかりしたドッグ・ガード。国産車でこれをオプションとして備えている車種は少ないが、あってもたいていドッグガードは輸入品で、まずは英国製。やはり彼の地の文化と歴史ですねえ。狩猟の文化。犬と家族並みに暮らす文化。

輸入車なら欧州車にこのオプションが多い。ボルボ、レンジローバー等。しかし・・・レンジローバーはひょっとすると輸入停止になるかも、というウワサ。売れないのである。背丈の高い4WD車は、今後ますます肩身が狭くなるだろう。これからクルマを買うなら環境に対しセンシティブなクルマを選ばないといけないらしい。しかし・・・。どんどんクルマがつまらなくなってしまうなぁ。
コメント (2)
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