ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

冬日和の矢田丘陵(2.15)

2008-02-15 18:05:22 | 矢田だより
風はまだ冷たいですが、日差しには春の気配が漂います。
去年の12月6日以来の矢田山に登りました。



矢田寺を出ると道脇に先日の雪の名残がみえます。
「まほろば見晴らし所」はこの通りです。



展望台に登ってみました。晴れていますが展望は今一つ
です。



矢田峠のお地蔵さんが暖かい陽を浴びています。



縦走路を歩いて松尾山の三角点に到着。
まずは快調な足慣らしでした。

奈良散歩

2008-02-14 20:15:49 | 旅日記
「鹿寄せ」を見たあと古都・奈良を散策しました。



まず春日大社へ。参道の古い灯篭にも鹿の図柄が…。



春日大社、手向山八幡宮に参拝した後、お水取りの準備に
忙しい二月堂に向かいます。
若草山は閉山中、観光客もまばらでシカたちも所在なげです。



二月堂回廊から奈良の都を見下しました。
正面に生駒山が見えます。眼下に大仏殿の屋根を見て
久しぶりに訪ねることにします。



南大門で。元気になった変愚院とシカたち。



大好きな大仏さんにご対面して、♀ペンもご機嫌でした。



ゆっくり2時間ほどの散策でした。
私たちはマイカーでしたが、奈良見物にはこの循環バスも便利です。



飛火野の鹿寄せ(2.13)

2008-02-14 12:12:13 | 旅日記
今冬最低の寒さとなった朝、飛火野の鹿寄せを見に行きました。
さすがに観光客の数も少なく、みな寒さをこらえて待っています。
この行事は財団法人「奈良の鹿愛護会」によって毎年行われる行事で
今年は2月1日~3月18日の朝10時から20分ほどの間に実施されています。
 


愛護会のお兄さんの説明が終わり、高らかにホルンの音が鳴り渡ると
「鹿苑」のある正面の林からシカが姿を見せ、次々と駆け寄ってきます。



お兄さんの篭の中には、シカたちの好物のドングリが入っています。




愛護会の募金活動に協力してシールを頂きました。
♀ペンはさっそくケイタイに貼りました。



ご馳走を頂いて帰っていく鹿の群れ。
なぜチコクしたのか、この頃になっ慌てて走ってくる若いシカもいました。
写真の辺りはTVドラマ「鹿男あをによし」で出てくる景色です。
(ドラマは毎週木曜日夜10時に8CHで放映中。面白いですよ)


寒い夜には…(2.8)

2008-02-08 19:23:08 | 四方山話
お鍋の出番です。よせ鍋もカモ鍋もすき焼きもしたし…
初めて当今流行のカレー鍋を作ることにしました。

ネットで「カレー鍋 レシピ」を検索するとな、何と…
90,000件もヒット!!!
最初の10件のうちのいくつかを見て、ペンギン家風に
アレンジして作ってみました。

玉ねぎを炒めてカレールーにシチューの素や、がらスープ
を入れたスープにブタや野菜をどっさり入れました。
飲み物は、昨日、ブリトロの刺身で飲んだ大吟醸?
それともセラーからワインを出す?
迷った末に、やっぱり庶民の舌に合うのは、二人の愛飲酒、
いつもの「下町のナポレオン・いいちこ」です。

最後はウドンを入れてしめましたが、初めて食べた感想は
「私にはちょっとひつこいのでは…」でしたが、
変愚院はけっこう気に入ったようで「今度は餅を入れよう」
と言っておりました。

スノーボーダー遭難事件(2.5)

2008-02-05 23:22:54 | 四方山話
広島県の恐羅漢山(1346m)で遭難したスノーボーダー7人が
40時間ぶりに無事、救出されました。
自力で下山したようですが、消防団員や自衛隊が600人態勢で
動いたとなると、これは確かに遭難といえるでしょう。

しかしTVや新聞の報道を見聞すると、私たちの若い頃に比べると
「ずいぶん周囲が騒ぐものだなあ」と思わずにいられません。

3月の北アルプスで吹雪で下山できず、雪洞を掘って一晩過ごした
ことがあります。もちろんケイタイもヘリの捜索もない時代です
から、「やばいなあ」とは思ったものの、救助してもらうことは
夢にも考えませんでした。(自力で下山するほか方法がない)

よかったら読んでみてください→「リングワンダリングと幻覚




お味はいかが?(2.2)

2008-02-02 16:32:29 | Weblog
「冬のソナタ」にも登場した韓国の代表的な屋台料理
「トッポッキ」を頂きました。



「トッ(ク)」はお餅のことで、5センチほどの円筒形
をしています。これをコチュジャンなどの入った甘辛い
タレで炒めた(ポッキは炒めもの)トッポッキは韓国で
女性のおやつとして人気があるそうです。



「水につけて柔らかくしたトックをキャベツやタマネギと
一緒に炒める」のが一般的ですが、ペンギン家風に
お酒の肴となるように茹で卵やペッパーポークを入れて
みました。

変愚院の評は「ちょっと甘いけど焼酎のお湯割りに合う」と
いうことでした。