立冬を過ぎましたが、かえって穏やかな冬晴れが続いています。
昨8日朝は久しぶりの矢田歩き。お地蔵さんから奥に見える道を東明寺へ向かいます。
竹林の中に置かれたイノシシ捕獲檻。近年、矢田にもイノシシが増えて、今年は市内ですでに16頭捕獲されています。アライグマも増えて農作物を荒らすので困ったことです。
東明寺の紅葉はまだ始まったばかり…。
「こどもの森」から稜線を矢田山へ歩きます。あちこちでイノシシが掘った跡が見られます。
「まほろば展望台」では女性ハイカー二人にであいました。矢田寺へは寄らずに矢田大石の横を下ります。
この時期は野の花も少なく、キノコだけが目につきます。
近畿自然歩道にでると柿畑に鈴なりのカキが青空に映えていました。
今日は6時過ぎから大和民族公園へウォーキング。園内のサザンカが満開です。
帰る頃になって、駐車場の周りの紅葉が朝日に照らし出されました。土曜日の今日は遠方から来られる方も多いでしょう。私たちは歩いて15分で豊かな自然の中に来られるので、ありがたいことです。
うりぼうをつれて歩いている姿は、微笑ましかったが、、、
昔、よく六甲へ行っていた頃、高座谷などでウリボウを連れたイノシシを何度も見ました。
矢田丘陵のイノシシは、山にドングリなどが少なくなって
生駒の方から平群谷を越えてくるようになりました。
農家の人にとっては困りものです。
まだ遭遇したことなしですが、
突進してくると怖そうですね。
でも、クマよりはましですか・・・・?
矢田丘陵も秋ですね、
いつもここの写真には癒されます。
日本の原風景のような感じでしょうか。
前の小川にはホタルが群れ飛んでいました。
矢田山ではマッタケが採れたそうです。
今はウサギやヘビまで姿を消し、里山のようすがどんどん変わっていきます。
せめて今のままの姿であって欲しいものです。