花鳥園は前にも行きましたが、娘と孫は初めてです。
入園すると大勢のペンギンたちが出迎えてくれました。ここのケープペンギンたちは、
みんな仲良しのカップルばかりです。変愚院夫婦も少しは見習わなければ…。
受け付けで「まもなくバードショーが始まる」と聞いて、会場へ急ぎました。
今回はフクロウのショーはなく、前座にペンギン(歩くだけ)とサイチョウの飛翔。
そして、観客の頭上をすれすれに飛ぶ、このノスリ(隼)が主役でした。
隣の部屋ではいろいろな種類のオオサイチョウやオニオオハシ(写真)がいて、触れ合う
こともできます。
中庭池にはハクチョウをはじめ、いろいろな水鳥が泳いでいました。
池の周りでは色鮮やかな珍しい鳥たちが歩き回っています。
ベゴニア・ゾーンを通って
スイレン池に来ました。
ここでは約100種類もの熱帯性スイレンを一年中、見ることができます。
100㎏の重さまで載せることのできるオオオニバスには、「危ないので乗らないで…」
という標識がありました。
スイレンの他にもこのムシトリスミレやパピルスなど、世界の水性植物が植えられています。
最後にフクロウコレクションを見て花鳥園を後にしました。
美しい花や可愛い魚や鳥に囲まれて、和やかな時間を過ごせた一日でした。
孫は動物が大好きなので、今度は六甲山牧場へでも連れて行こうかと
思っています。