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宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

日本共産党の責任と歴史的出番の時代の総選挙

2012年11月21日 | 出来事

 20日、全国いっせい決起集会を藤沢市内の会場で視聴しました。志位委員長は、総選挙の構図を「自民党型の行き詰まった古い地盤に立つ諸政党か、古い政治を根本から改革する日本共産党かが真の対決軸」と指摘しました。そして、「支配勢力がすさまじい執念で選挙戦を展開し、巨大メディアを使って真の争点、対決軸を隠そうとしている」述べました。

 この3年間、とりわけこの1年を振り返っても、民主党政権がまたたく間に、アメリカに屈服し、沖縄の海兵隊普天間基地の辺野古移設容認に変節し、県民総ぐるみの反対を無視し、オスプレイの沖縄配備を強行。一方、経団連の号令どおり3党談合で消費税の大増税と社会保障の根本を否定する改悪法を成立させました。

 私は、国民の生活も安全もないがしろにし、ひたすら、アメリカのための、財界・大企業のために奉仕する、この戦後の日本政治の根本問題の改革は、どの分野の課題を解決する上でも避けられない国民的共通の認識になってきていると強く感じています。大震災と原発事故と政府の対応が、さらに深刻なかたちで、日本政治の根本問題を表面化させているのではないでしょうか。

 志位委員長は、「日本共産党が躍進を勝ちとることは、日本国民への責任であり、歴史への責任だ」と訴えました。私は、日本共産党の国会議員を東京に次ぐ有権者の多い神奈川県から、有権者の力で送り出していただくために、13区内の支部、後援会員、支持者のみなさんと共同し、持てる力のすべてを発揮して奮闘する決意です。