昨夜の小台風のような荒れた天気が一転快晴の日、「第383回の平和行動」に30名以上の市内外の方々のが参加し、元気いっぱいに行進し、オスプレイ厚木基地飛来・配備反対の宣伝・署名行動が行われました。署名は50筆を超えました。この行動は1981年1月の第3日曜に始まり、30年以上にわたって、毎月第3日曜日に、いちども欠かさず続けられている行動です。私は、この行動に最初の頃から参加してきました。
いま、オスプレイの厚木基地飛来、訓練の拠点化が現実になりつつあるなかで、住民ぐるみ、自治体ぐるみの、「オスプレイくるな、アメリカに帰れ」の運動が求められています。アメリカは、「安保条約による権利」といい、日本政府は、「何も言えない」と容認しています。
米軍厚木基地の存在による市民の犠牲は、我慢の限界を超えています。今年だけでも、2月の空母艦載機の部品落下事故、5月の艦載機の離着陸訓練、7月には米兵による女性暴行事件、基地周辺、250万人住民の安全を守るにはアメリカいいなりの政治を変える以外にはありません。