i氏の海外生活体験記

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「大使閣下の料理人」ついにドラマ化

2014-11-28 15:28:24 | ベトナム滞在記
11/28ベトジョーで伝えておりました。

-嵐・桜井翔主演の新春ドラマ「大使閣下の料理人」、舞台はベトナム-

 人気男性アイドルグループ「嵐」の桜井翔主演の新春スペシャルドラマ「大使閣下の料理人」が2015年1月3日、フジテレビ系で放送される。同ドラマは在ベトナム日本国大使館が舞台となっており、ヒロイン役の剛力彩芽はベトナム人と日本人のハーフを演じる。

 「大使閣下の料理人」は、日本大使公邸料理人だった自らの体験を描いた西村満による同名エッセイが原作。漫画版は西村ミツル(西村満)原作、かわすみひろし作画。

 桜井演じる大使館公邸料理人・大沢公がベトナムを舞台に大使や政府高官、各国大使のほか、現地の市場の人々と交流を繰り広げ、ベトナム料理やフランス料理、日本料理など各国料理の腕を振るう。更に、当時の政治や外交といった時事を交えたスケールの大きなドラマとなっている。

 また、同ドラマのキャストには大物俳優・女優が名を連ねている。

◇大使館公邸料理人・大沢公:桜井翔(嵐)
◇在ベトナム日本国大使館職員・レイ・ティー・蘭(らん):剛力彩芽
◇大沢公の妻・大沢ひとみ:広末涼子
◇在ベトナム日本国全権大使「大使閣下」・倉木和也:西田敏行
◇外務省ベトナム語専門職員・古田誠一:大倉孝二
◇倉木大使の補佐官・江口悟:加藤シゲアキ(NEWS)
◇大沢公の元勤務先NKホテル総料理長・上村信蔵:竹中直人

 なお、桜井、剛力らはベトナム語の台詞もあるといい、12月にはベトナム現地でのロケも予定されている。数々のドラマに出演してきた桜井にとっては初の料理人役。また、初の外国人(ハーフ)役を務める剛力は華麗なアオザイ姿も披露する。

-引用終わり-

ついにドラマ化1月3日放送ですね。ベトナムの生活が随所に出て来ます。これは見逃せませんね。ヒロインの剛力彩芽のアオザイ姿は似合うとは思いますが、出来ればベトナム人が良かったですね。原作も確か2人の助手が居たような・・・。ベトナムでも字幕で流せば良いのに・・・。

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リンゴのベトナム輸出考

2014-11-28 11:34:09 | あおもり
11/28東奥日報WEBで伝えておりました。

-リンゴ10月輸出過去最多4435トン-

 財務省が27日発表した10月の貿易統計によると、2014年産国産リンゴの10月の輸出量は4435トンと前年同月の2倍を超え、過去10年で最多となった。

 本年産の県産リンゴが豊作基調で品質も良かった上、円安が追い風になったとみられる。県国際経済課の小山宏課長は「輸出環境はこれまでにない好条件がそろっている。年間輸出量3万トンの目標に向け、順調な滑り出し」と今後に期待を寄せている。

-引用終わり-

リンゴ輸出の殆どは台湾向けかと思います。私はベトナムへの輸出開拓を推奨していますが、先ず「絵入りリンゴ」を投入してみてはどうかと思います。以前も書きましたが、テト、祝祭日の供物、おしゃれな贈答品などにピッタリだと思いますね。文字の案としては「国旗」「桜とハス」「国の地図」などが考えられます。ベトナム人は無条件に日本製が好きなので日本とベトナムのペアで提供する手もあります。

ダナンミニ青森フェアを当レストラン「ダナンスシバー」の一部屋で試してみても良いですよ。

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中間貯蔵施設は不足

2014-11-28 11:29:05 | 大間原発の中間貯蔵化
11/28東奥日報WEBで伝えておりました。

-中間貯蔵施設能力拡大は緊急課題-

 エネルギー基本計画の具体化について話し合う経済産業省の総合資源エネルギー調査会・原子力小委員会は27日、これまでの議論をまとめた中間整理案の「改訂案」を示し、使用済み核燃料の貯蔵能力拡大について「わが国全体の課題として緊急性が高い」とした。

 核燃料サイクル事業が進まず、老朽原発の廃炉も控える中、同燃料の行き場がなくなりつつあるためで、当面の回避策として中間貯蔵施設を推進する方向性を強く打ち出した。

-引用終わり-

中間貯蔵施設の緊急性は以前から高いのですが、福島事故の中間貯蔵のため前面には出てきませんでした。一般的には原発に比べて危険性はかなり小さいので、恩恵を受けている電力大消費地に設置することを検討して頂きたいと思います。しかしながら、そう簡単ではないと思います。

そこで私は繰り返しで恐縮ですが、次のような提案をしています。「大間原発は中間貯蔵施設に用途変更し、防災ウィンドタワーと周辺に大型風力発電で再生エネ拠点にする」という構想です。原子炉が装着されていない今が判断の機会だと思います。その条件として50年後は電力大消費地に移設です。なし崩し的に最終処分場にしない手形です。

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下北縦貫道考の続き

2014-11-28 01:44:31 | しもきたインフラ
先日のコメントの続きです。以前から思っていた下北縦貫道の土地利用の提案です。ちょっとまた現実味が無いと言われそうですが。

先ず、根本に「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」という市政提案を一昨年出していますので、その中からの発想です。つまり「下北を再生エネルギーに特化した地域にする」という目標に沿っています。

下北縦貫道は第一に原発の避難道路ではありますが、平時は観光客を呼び込む役割を担っていると思います。問題はアクセスが向上しても観光資源がそのままでは期待が持てません。

そこで沿線で有望な風力発電を絡め、大湊線のJR東日本を巻き込みます。大湊線を風車のある鉄道として観光に役立てるのです。強風で度々運休する大湊線ですが、逆手を取ってみる訳です。もちろんJRが事業可能性調査を行って場所を選定します。

ほぼ平行に走る下北縦貫道にとっても風車を横目で見ながら走る事になります。道路計画の詳細は分かりませんが、多分、強風で防風柵なんかが出来て車からむつ湾は殆ど見えないと思いますね。そしてSAかPA、ICに大型風車をシンボリックに立てたらどうでしょう。展望台を併用させて・・・。もちろん風力発電の電気でEV自動車の充電も賄えるようにします。エコドライブの気分が満喫できましょう。

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知らないうちに日本の危機だった件

2014-11-28 00:40:31 | 大間原発の中間貯蔵化
11/28東電HPで伝えておりました。

-報道関係各位一斉メール 2014年-

福島第一原子力発電所における2号機使用済燃料プール代替冷却系の停止について(続報2)

平成26年11月28日
東京電力株式会社

 福島第一原子力発電所における2号機使用済燃料プール代替冷却系の停止に関する続報です。

 待機状態であった空気圧縮機(B)の健全性を確認後、空気圧縮機を起動し、空気作動弁の開閉試験を行い問題がないことを確認しました。
  ・空気圧縮機(B)  午後8時40分起動
  ・空気作動弁開閉試験 午後9時5分~午後9時6分

 その後、午後9時26分に使用済燃料プール代替冷却系一次系ポンプ(B)を起動し、使用済燃料プールの冷却を再開しました。

 午後11時現在、使用済燃料プール水温度は17.3℃であり、停止時の16.7℃からの上昇は、運転上の制限値(65℃)に対して余裕があり、使用済燃料プール水温度の管理上問題ありませんでした。

 なお、続報にてお知らせした自動停止した経緯については、調査したところ、使用済燃料プール代替冷却系一次系システムの出入口弁(空気作動弁)に空気を供給している空気圧縮機の操作スイッチが「停止」になっていたことにより、空気貯槽の圧力が低下し、その後、空気作動弁への供給圧力が低下して出口弁が閉動作したことにより、一次系ポンプが停止したことが分かりました。空気圧縮機の操作スイッチが「停止」になっていた原因については、今後調査してまいります。

 また、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されておりません。

-引用終わり-

いやー怖いですね。東電は本当に操作スイッチ停止の原因が分からないと。

因みにHPには第一報の内容に「 本日(11月27日)午後4時43分頃、2号機使用済燃料プール代替冷却系の一次系ポンプ(B系)が自動停止し、当該プール冷却が停止しました。現在、原因・現場状況等の調査を行っております。冷却停止時の当該プール水温度は16.7℃であり、冷却停止時の温度上昇率は0.146℃/hであることから、運転上の制限値(65℃)に到達するまでには、約13.8日と評価しております。」とあります。

状況不明なのに13日間もまだ時間がある、という麻痺した危機感覚に驚きです。しかも続報2は発生6時間後ですね。

それと、この件を伝えたメディアが殆ど無い、という事実にも再度驚きですね。

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