i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

原発事故の避難訓練、むつ市

2014-09-27 22:32:42 | 川内グランドデザイン
9/27河北新報WEBで伝えておりました。

-原発事故想定し海路で避難訓練・むつ市-

 むつ市は26日、青森県の陸奥湾を震源とした大地震と津波、原発事故の複合災害を想定した防災訓練を同市脇野沢地区で行い、市民ら約740人が参加した。

 東北電力東通原発(東通村)での事故を想定した広域避難の訓練では、避難指示が出た同市大湊地区の住民がバスで脇野沢漁港に移動。被ばく状況を検査するスクリーニングを受けた後、海上自衛隊の船に乗り込み、沖合に向かった。

 市が4月に策定した原子力災害の住民避難計画はバスでの避難を原則としたが、対象者数が多いため、県内で避難計画をつくった5市町村で唯一、海路や空路での避難の必要性に言及した。

 訓練に参加した無職畠中健夫さん(70)は「船での避難となっても、車が幹線道路に集中し、渋滞が起きるだろう。(移動手段などの)区別をしっかりしないといけない」と話した。

-引用終わり-

私は勝手に策定中の「川内町グランドデザイン」の中で「避難道路、避難計画を諦めない」としました。

今年の防災訓練は脇野沢だったのですね。昨年は川内でした。原発事故の避難訓練では自衛隊の船で避難したようですね。

実際、避難計画ではむつ市が一番難しいと思います。自衛隊の船では乗船人数が限られます。是非、大間から函館への避難ルートを有効にして分散化を図って頂きたいと願っています。

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海外への支援方法

2014-09-27 21:02:53 | あおもり
9/27東奥日報WEBで伝えておりました。

-ウズベキスタンでリンゴ栽培指導-

 弘前大学と藤崎町は本年度から、ウズベキスタンでリンゴの栽培指導を行う。開発途上国の生活改善を支援する国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力事業」の一環で、10月から2017年3月までの予定。事業費はJICAからの全額補助で約5800万円。

-引用終わり-

貧困国ネパールでODAの仕事をしていた時に聞きましたが、イチゴ栽培は日本人が教えて広めたようです。

イチゴはランナーというヒゲが数本伸びて株が増えていきます。親株から3本ランナーが伸びるとすれば、子株が4つで12株に増える事になります。約10倍ですね。子株で上手く増やしていけば品質を維持しながらコストの掛からない増産が可能です。結構勝負の早い栽培だと思います。

ランナーから増えた子株には名前が付いています。長男、次男、三男、四男・・・末っ子です。ウィルス病などの回避から長男、次男、末っ子は使わずに放置して、三男以降を使うのが良いとされています。

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青森市庁舎の問題はこれから

2014-09-27 02:06:38 | 青森市庁舎とアウガ問題
9/26東奥日報WEBで伝えておりました。

-青森市庁舎建て替え関連議案可決-

 青森市議会は定例市議会最終日の26日午前、本会議を開き、市庁舎を現在地で建て替える「公募型プロポーザル審査委員会条例案」と、関連経費を計上した一般会計補正予算案をいずれも賛成多数で可決した。

-引用終わり-

やはり可決しましたか。でも本当の問題はこれからです。県都としてしっかり議論して進めて頂きたい、と部外者ながら見守りたいと思います。

具体的には以前の繰り返しで恐縮ですが、①アウガに窓口を早急に移設する検討(いつ発生するか分からない大地震のリスク分散)、②現位置での市庁舎建て替えの規模、機能、駐車場の検討(防災機能中心でコスト最小限)、③青森駅周辺整備との有機的結合(東西自由通路延長上にアウガまでデッキ接続案)

アウガは何とか再生してほしい、と思う県民は多いのではないでしょうか。新青森駅前の開発が余程進捗しない限り、青森県の観光客の玄関口はやはり青森駅だと思います。アウガは今の状態のままでは清算するしかないですよね。

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