9/27河北新報WEBで伝えておりました。
-原発事故想定し海路で避難訓練・むつ市-
むつ市は26日、青森県の陸奥湾を震源とした大地震と津波、原発事故の複合災害を想定した防災訓練を同市脇野沢地区で行い、市民ら約740人が参加した。
東北電力東通原発(東通村)での事故を想定した広域避難の訓練では、避難指示が出た同市大湊地区の住民がバスで脇野沢漁港に移動。被ばく状況を検査するスクリーニングを受けた後、海上自衛隊の船に乗り込み、沖合に向かった。
市が4月に策定した原子力災害の住民避難計画はバスでの避難を原則としたが、対象者数が多いため、県内で避難計画をつくった5市町村で唯一、海路や空路での避難の必要性に言及した。
訓練に参加した無職畠中健夫さん(70)は「船での避難となっても、車が幹線道路に集中し、渋滞が起きるだろう。(移動手段などの)区別をしっかりしないといけない」と話した。
-引用終わり-
私は勝手に策定中の「川内町グランドデザイン」の中で「避難道路、避難計画を諦めない」としました。
今年の防災訓練は脇野沢だったのですね。昨年は川内でした。原発事故の避難訓練では自衛隊の船で避難したようですね。
実際、避難計画ではむつ市が一番難しいと思います。自衛隊の船では乗船人数が限られます。是非、大間から函館への避難ルートを有効にして分散化を図って頂きたいと願っています。
-原発事故想定し海路で避難訓練・むつ市-
むつ市は26日、青森県の陸奥湾を震源とした大地震と津波、原発事故の複合災害を想定した防災訓練を同市脇野沢地区で行い、市民ら約740人が参加した。
東北電力東通原発(東通村)での事故を想定した広域避難の訓練では、避難指示が出た同市大湊地区の住民がバスで脇野沢漁港に移動。被ばく状況を検査するスクリーニングを受けた後、海上自衛隊の船に乗り込み、沖合に向かった。
市が4月に策定した原子力災害の住民避難計画はバスでの避難を原則としたが、対象者数が多いため、県内で避難計画をつくった5市町村で唯一、海路や空路での避難の必要性に言及した。
訓練に参加した無職畠中健夫さん(70)は「船での避難となっても、車が幹線道路に集中し、渋滞が起きるだろう。(移動手段などの)区別をしっかりしないといけない」と話した。
-引用終わり-
私は勝手に策定中の「川内町グランドデザイン」の中で「避難道路、避難計画を諦めない」としました。
今年の防災訓練は脇野沢だったのですね。昨年は川内でした。原発事故の避難訓練では自衛隊の船で避難したようですね。
実際、避難計画ではむつ市が一番難しいと思います。自衛隊の船では乗船人数が限られます。是非、大間から函館への避難ルートを有効にして分散化を図って頂きたいと願っています。