i氏の海外生活体験記

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創業補助金事業の説明会に行ってみた

2013-06-04 23:59:26 | しもきた
6/3むつかさまい館で行われた「創業補助金事業」の説明会に行ってみました。事業の目的は以下の通りです(説明会資料より引用)。

 「地域需要創造型等起業・創業促進事業」は、新たに起業・創業や第二創業を行う者に対して、その創業等に要する経費の一部を助成(以下、「補助」と言う。)する事業で新たな需要や雇用の創出を図り、我が国経済を活性化させることを目的とします。

 -中略-

③海外市場の獲得を念頭とした事業を興す起業・創業(以下、「海外需要獲得型起業・創業」と言う。)を支援することにより、海外市場で強みを発揮し海外の高い経済成長が続く地域などにおける需要を取り込むことで経済の活性化を図ることを目的とします。

-引用終わり-

これは平成24年度補正予算で新しく作られた制度で、今回の公募は4月の第1回に続き第2回目になります。

第1回募集の一次締切分採択は全国で計13件の採択結果となっています。聞いたところ、今後も公募するようです。

さて、私は『ベトナム交流支援:ダナン「アンテナショップ/マルシェあおもり」』をぶつけてみようかと思い、急遽説明会へ参加して個別相談をしてみました。その結果「採択の可能性は低い」と言われ、がっかりして帰ってきました。

ところが、本日二次締切分の採択結果が発表されていたので参考に見てみたところ、次のようなタイトルのテーマが採択されていました。

「食を中心とした海外市場展開サポート・コンサルティング事業」「廉価品農産品及びその六次産品の産地直送による海外販売の実施」「現地人ルートを活用した日本産果実販売の推進」などです。

今一度、再考してみようかと思っております。




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大雪山で地熱調査、Jパワー

2013-06-04 00:09:02 | 下北の地熱発電
6/3日経新聞WEBが伝えておりました。

-Jパワー、国立公園内で地熱発電の調査 北海道・大雪山-

 Jパワーは北海道新得町の大雪山国立公園内で地熱発電所の建設に向けた調査を始める。地表調査や掘削調査で蒸気量や周辺環境への影響などを調べ、数年かけて事業化の可否を判断する。国立公園内の地熱開発の規制が昨年緩和されたことを受け、再生可能エネルギーの開発を加速する。

 新得町トムラウシ地区で今夏以降、地表調査や蒸気くみ上げ試験を実施して資源量などを確認する計画。このほど同町に調査への協力を申し入れ、町も協力する方針を示した。調査結果が良好でも住民の同意取り付けや環境影響評価(アセスメント)が必要で、運転開始までは10年前後かかる見通しだ。

 日本の潜在的な地熱発電出力は約2300万キロワットとされるが、稼働中の発電所出力は計50万キロワット強と開発余地が大きい。Jパワーは風力に次ぐ再生可能エネルギーとして地熱発電を強化。既存の鬼首地熱発電所(宮城県、出力1万5千キロワット)に加え、2020年には三菱マテリアルなどと秋田県湯沢市に出力4万2千キロワット級の発電所を稼働させる計画だ。

-引用終わり-

「おいおい」という感じですね。

Jパワーさんには先に下北の地熱調査に目を向けて頂きたいのですが・・・。

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