三浦雄一郎とネパール

6/7東奥日報WEBが伝えておりました。

-三浦雄一郎冒険家大賞を創設-

　政府は6日、史上最高齢の80歳でエベレストに登頂した、青森市出身の冒険家三浦雄一郎氏の偉業をたたえ、顕著な業績をあげた冒険家を表彰する「三浦雄一郎記念日本冒険家大賞」を創設すると発表した。三浦氏は審査委員役として賞に関わる。

　当初、高齢の三浦氏が偉業を成し遂げたことに着目して、あらゆる分野の「挑み続ける高齢者」を対象者として想定していたが、最終的に範囲を狭めた。

-引用終わり-

三浦雄一郎氏のお父さんが金木かどこかで教頭先生をしていたときから知っている、と私の父親は自慢気に話します。雄一郎氏とスキー場での写真もあります。町がバブル期に通年型リゾートを計画した時もスキー場の監修として呼んだらしいです。バブルははじけましたが・・・。何度聞いたことか・・・。

私といえば、ネパールでODAの山岳道路の設計をしていた時にカトマンズで、雄一郎氏がエベレスト登頂するときに必ず寄るというお土産店に行った話しを友人に何度も話してしまいます。壁一面に拡大された雄一郎氏と日本語の達者なネパール人店主が肩を組んでいる写真が印象的でした。