6/3日経新聞WEBが伝えておりました。
-Jパワー、国立公園内で地熱発電の調査 北海道・大雪山-
Jパワーは北海道新得町の大雪山国立公園内で地熱発電所の建設に向けた調査を始める。地表調査や掘削調査で蒸気量や周辺環境への影響などを調べ、数年かけて事業化の可否を判断する。国立公園内の地熱開発の規制が昨年緩和されたことを受け、再生可能エネルギーの開発を加速する。
新得町トムラウシ地区で今夏以降、地表調査や蒸気くみ上げ試験を実施して資源量などを確認する計画。このほど同町に調査への協力を申し入れ、町も協力する方針を示した。調査結果が良好でも住民の同意取り付けや環境影響評価(アセスメント)が必要で、運転開始までは10年前後かかる見通しだ。
日本の潜在的な地熱発電出力は約2300万キロワットとされるが、稼働中の発電所出力は計50万キロワット強と開発余地が大きい。Jパワーは風力に次ぐ再生可能エネルギーとして地熱発電を強化。既存の鬼首地熱発電所(宮城県、出力1万5千キロワット)に加え、2020年には三菱マテリアルなどと秋田県湯沢市に出力4万2千キロワット級の発電所を稼働させる計画だ。
-引用終わり-
「おいおい」という感じですね。
Jパワーさんには先に下北の地熱調査に目を向けて頂きたいのですが・・・。
-Jパワー、国立公園内で地熱発電の調査 北海道・大雪山-
Jパワーは北海道新得町の大雪山国立公園内で地熱発電所の建設に向けた調査を始める。地表調査や掘削調査で蒸気量や周辺環境への影響などを調べ、数年かけて事業化の可否を判断する。国立公園内の地熱開発の規制が昨年緩和されたことを受け、再生可能エネルギーの開発を加速する。
新得町トムラウシ地区で今夏以降、地表調査や蒸気くみ上げ試験を実施して資源量などを確認する計画。このほど同町に調査への協力を申し入れ、町も協力する方針を示した。調査結果が良好でも住民の同意取り付けや環境影響評価(アセスメント)が必要で、運転開始までは10年前後かかる見通しだ。
日本の潜在的な地熱発電出力は約2300万キロワットとされるが、稼働中の発電所出力は計50万キロワット強と開発余地が大きい。Jパワーは風力に次ぐ再生可能エネルギーとして地熱発電を強化。既存の鬼首地熱発電所(宮城県、出力1万5千キロワット)に加え、2020年には三菱マテリアルなどと秋田県湯沢市に出力4万2千キロワット級の発電所を稼働させる計画だ。
-引用終わり-
「おいおい」という感じですね。
Jパワーさんには先に下北の地熱調査に目を向けて頂きたいのですが・・・。