i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

創業補助金の選考着眼点

2013-06-12 23:59:51 | しもきた
現在、地域需要創造型等起業・創業促進事業/創業補助金の応募検討を行っています。募集要項より審査と選考について示してみます。

【審査手順】
①資格審査
②書面審査(補足説明資料含む)
③面接審査(プレゼン&質疑応答)
④地域審査
⑤全国審査

【選考着眼点】
①事業の独創性
 技術やノウハウ、アイデアに基づき、ターゲットとする顧客や市場にとって新たな価値を生み出す商品、サービス、またはそれらの提供方法を有する事業を自ら編み出していること。
②事業の実現可能性
 商品・サービスのコンセプト及びその具体化までの手法やプロセスがより明確となっていること。
 事業実施に必要な人員の確保に目途が立っていること。販売先等の事業パートナーが明確になっていること。
③事業の収益性
 ターゲットとする顧客や市場が明確で、商品、サービス、またはそれらの提供方法に対するニーズを的確に捉えており、事業全体の収益性の見通しについて、より妥当性と信頼性があること。
④事業の継続性
 予定していた販売先が確保できないなど計画通りに進まない場合も事業が継続されるよう対応が考えられていること。
 事業実施内容と実施スケジュールが明確になっていること。また、売上・利益計画が妥当性・信頼性があること。
⑤資金調達の見込み
 金融機関等の外部資金による調達が十分見込めること。


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東北6次産業化の地域ファンド

2013-06-12 23:59:30 | しもきた
6/12東奥日報WEBが伝えておりました。

-青銀など地域ファンド設立へ調印-

 東北の農林漁業者が生産だけでなく加工・販売も手掛ける「6次産業化」への取り組みを支援するため、青森銀行など地銀4行が中心になって設立する地域ファンド「東北6次産業化サポート投資事業有限責任組合」の基本合意書調印式が11日、都内で行われた。同ファンドは総額20億円で7月1日設立予定。存続期間は15年。

-引用終わり-

これだけでは何を意図しているのか分かりませんが、東北全体での取り組みでかつ、6次産業化ですが、20億円を6県15年で割ると1県1年当たり2,200万円となります。

東北が組んで長期支援するということは、例えば「日本酒の海外輸出展開」などでしょうか。

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