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i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

Since 1872

2007-08-06 02:49:07 | ジャカルタ滞在記
今日行ったゴルフ場のオープン年です。ジャカルタ一古いかも知れません。

あまりちゃらちゃらしたところは無く、キャディもお爺さんに近い年配の方でした。街の中心地近くにあり、正直コースは狭いです。池、バンカー、林がふんだんにあり、コントロールを要求されるコースです。

残り1~2回しか100を切るチャンスが無いので気合を入れて臨みました。しかし、同じ組に女性(社員の奥さんでゴルフ歴は長い)とほぼシングルの方が一緒だったので、だいぶコチコチでした。一発目にOBを出し1ホール目から10点を叩いてしまいました。

しかし、身体のほぐれた頃からスコアーもまとまり出し、前半53、後半50の103で惜しくも100は切れませんでしたが、ジャカルタでのベストスコアーでした。

何より収穫はパーが4個取れたことです。

ほぼシングルの方は20年前からここのメンバーで、奥さんの方も同じくらいここのコースのなじみさんです。爺さんキャディともネシア語ぺらぺら会話しています。
先週この奥さんはお孫さん(小3)とコンペのあったゴルフ場に遊びに来ていました。どこかで見かけたと思っていたのでした。

そこには海外で仕事を続けながら、生活の場を海外に移している人たちの一つのスタイルがありました。

プロジェクトの仲間に聞くと、将来は家族共々海外で暮らしたい、と希望している人は少なくないようです。





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スダ マカン?

2007-08-05 01:32:09 | ジャカルタ滞在記
「スダ マカン?」 ネシア語で「もうご飯食べた?」と言う意味です。

よく挨拶代わりに使います。きっと超貧困時代にご飯にありつけない人を助けてあげる、というイスラムの教えから続いている慣わしと思います。

でこの「スダ マカン?」を私にいつも言ってくる人物がいます。そうです。般若のお面の爺さんです。お昼前後に私の机の前を通り、会議室に御昼寝に行く途中に声を掛けてきます。

「スダ スダ(もう食べた)。すし、てんぷら、ナシゴレン。」と言うと喜んで鮨をつまむ仕草をします。福のりの鮨、てんぷらが余程気に入ったのでしょうか。

まるで合言葉のようです。

今日は土曜日なのにローカルも3~4人出てきていました。般若の爺さんは何か黒いビニール袋を持っていました。それを指差して

「デス イズ ホカベン。」

素晴らしいです。ホカベンは世界共通語のようです。

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2週間の目標

2007-08-05 00:29:06 | ジャカルタ滞在記
長かったジャカルタ生活もあと2週間を残すのみとなりました。

2週間で何か出来ないか考えて、3つほど目標を立てました。

①世界遺産ボロブドールに行きたい。

②ジャカルタの礼拝堂モスクの写真を撮りたい。

③もう一度100を切りたい。

どれも休日でないと出来ません。

目標を立てるのが一ヶ月遅かったか。

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エコの壁

2007-08-04 20:12:58 | ジャカルタ滞在記
ネシアの地熱発電を検索していたら「エコの壁」養老孟司の文章に当たりました。
日経エコロジーのHPです。

ご存知のように「バカの壁」は大ベストセラーでした。視点が脳、思考という曖昧なものであるにも関わらず、理論に頷けるものがあるので好まれたのだと思います。

一つだけ共感することがありました。

「文明や都市の秩序が増していくほどエントロピーが増え続ける。その典型がCO2温暖化問題である。秩序は同量の無秩序をどこかに作る。人間は気付き始めているに違いないが、そろそろ行動に起すべきである。」

つまり、人間の生活の利便性ばかり追求して拡大成長を求めるのはもう止めなさい。自然のあるがままに近づけなさい。と言っています。

やはり「マヤ文明の不審火理論」は正しかったようです。


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日本食スーパーコスモ

2007-08-04 19:50:46 | ジャカルタ滞在記
宿舎へ帰る途中で日本食材スーパー「コスモ」に寄りました。

何処へ行くにも車で移動しますが、必ず駐車代を取られます。2000ルピア(30円)くらいでしょうか。現在、宿舎は2人増えて4人で住んでいます。仕事の分野が違ったりするので帰宅時間をコンシニョーレしながら車に乗るようにします。

ここジャカルタでの生活圏内で日本食材スーパーは「かもめ」「コスモ」「パパイヤ」と3件あります。食材は基本的に日本から輸入しているので値段は高いです。しかし、食の安全を考えると命には代えられません。

例えば「デング熱」の媒体である蚊の予防にスプレーやベープマット、蚊取り線香を併用していますが、部屋にしばらく居ると人間も気分が悪くなります。日本では禁止されているものが入っている、という噂です。ゆえに高価な金鳥蚊取を止む無く使うことになるのです。

また、食べ物などの保存にネシアではホルマリンを使っているらしいです。ローカルが良く体調不良と言って休むのはそのせいだ、と言っている人もいます。一般的な屋台では冷蔵庫など使えませんので、この暑さの中では長時間の保存はできません。形は日本の屋台と大差ありませんが日本人は殆ど食べません。

日本の安全、安心は海外で生活してみて改めて感じました。
しかしながら、日本製ミートボールは食べていません。

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サインをしない

2007-08-04 08:15:06 | ジャカルタ滞在記
こちらでは提出物の設計図一枚一枚にサインをします。チームリーダー、チェック、デザイン、製図の4人のサインが入ります。

本日提出予定の図面にチームリーダーが会議室で黙々とサインをしていました。

「この時が一番安心するだわ。」としみじみ言っておりました。

「ただ、サインを拒否する人も居るんだよね。」


エンジニアのポリシーでしょうか。

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ゴルフクラブ2

2007-08-03 00:48:50 | ジャカルタ滞在記
私は道具のことはさっぱり分かりません。

正確に言うとあまり興味がないので道具はあればいい、という感じです。

今回の主人公はおばちゃん女中です。既述のように「もったいない」精神が全身から溢れ出ている人です。

で、ゴルフクラブのことですが、おばちゃん女中はこの宿舎に20年いるわけです。4ヵ月で15人が宿泊している実績から年間約50人は出入りしていると予想されます。50×20=のべ1000人の社員(主に)と知り合いな訳です。きっとその殆どがゴルフをされるでしょう。

プロジェクトが終わって宿舎にクラブを置いていく人が5%として50組のクラブがこの宿舎のどこかに隠されている、と考えられます。

事実、最初に「クラブを貸してくれ」と頼んだら階段下の鍵の掛かった倉庫からゴソゴソ10組ほどのバックを出してきました。良く見ると20年どころか30年くらいの年代モノやメーカーばらばらのモノ、何故かレディースクラブなど所狭しと倉庫に詰め込んでありました。

適当に比較的使えそうな2組を選んで後は倉庫に仕舞うようにお願いしました。

しかし、それが伝わらなかったのか「もっと良いモノをお捜しかい?」みたいな顔をして大型テレビの後ろの扉の鍵を開け始めました。

イヤな予感がしました。

おばちゃん女中はその扉の中から得意げにバラのクラブを次々出し始めました。
何十本あるでしょう。しかも戦前のもののような使い古したモノばかりです。

さらに追い討ちは、その下の引き出しから練習場でも使わないような超古い、ヒビの入ったようなボールが山ほど出てきました。

「わかった。おばちゃんわかった。参った。」 日本語で言ってしまいました。


いま、我々の仲間内では「帰国するときクラブは宿舎に置いて行こう。」が合言葉です。

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ゴルフクラブ

2007-08-02 23:59:28 | ジャカルタ滞在記
今、話題はゴルフクラブに集中しています。

先週のコンペで不振だった彼が「クラブのせいだ。」と言い出したのです。確かにシングルの人から譲って頂いた高級クラブでは中級者は使いこなせない、と賛同する人もいます。シャフトが硬くシナリがない、とかヘッドスピードを要求される、など次元の違う話が飛び交っています。

しかし、それはとても贅沢です。私のクラブはメダンでもここジャカルタでも宿舎に置いてある20年ものを借用しています。そのクラブに自分を合わせるしかありません。

ただ、そういう意味では今回初めてドラコンを取った時のドライバーは同じ借り物でも15年ものでやや新しいものです。例の少しヘッドの大きなヤツです。同じ組でも何度か頭が抜けていました。すこぶるこのドライバーが合っていたのでしょう。

やはり、スポーツはその人に合った道具選びから、ですか・・・。

仕事もパートナーも人生もやはりクラブ選びと同じことでしょうか・・・。

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ウィルス騒ぎ

2007-08-02 00:32:24 | ジャカルタ滞在記
となりの日本人スタッフが騒ぎ出しました。どうもパソコンがウィルスに感染したらしいのです。

私も急いでプロジェクトのサーバーから逃げました。

原因はローカルがゲームをネットからダウンロードして遊んでいたらしく
そのローカルからの業務データで感染したことが分かりました。

大事に至りませんでしたが、恐ろしいことです。

ここ何日か、ジャンクメールが増えてきました。殆どが海外からのグリーティングカードです。聞くと多い人は一日50通以上も来ているそうです。
私は先月七夕に知人からグリーティングカードを頂いて嬉しかったものですから、ついジャンクメールも開きそうになってしまいます。

ここに来てジャンクメールの数が多くなったので、そちらに分類されたメールはあまり確認せず削除しています。もし、「送っても返事がない」とお怒りの方はご容赦願います。

しかし、あるおじさんスタッフは「ジャンクメールも来ないと寂しいものだ。」と
しみじみ語っていました。


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コンシニョーレに強制参加

2007-08-02 00:06:21 | ジャカルタ滞在記
本日、午後から設計図のマンツーマンの打合せがありました。

私はその予定すら知りませんでしたが、いつもその分野の責任ある方が対応されるのが普通です。
ところが、午後、急に「打合せに行ってくれ。」とお呼びが掛かりました。

本来、行くべき人が体調不良で休みだったり、勇敢なバタック人のローカルボスは何処かに出掛けて戻ってきません。それで行く予定のもう一人のローカルエンジニアが私に同行してほしい、と言っているらしいのです。

いやいや、心の準備も全くなく、いきなり大ピンチです。コミュニケーションどころか担当分野以外のことは知る由もありません。

しかし、このローカルは若い割りに結構優秀でした。質問に対しては自分であらかた答え、私が頷くだけにしてくれました。幾つか先方から質問が振られましたが、質問の内容そのものが分かりません。後でフォローすることにしました。
帰社してから質問内容を聞いてみると、全部答えられる内容でした。ただし、それを上手に説明は出来ませんので一緒ですが・・・。

今回は大変良い経験をしました。

打合せには自分の実力を知っているキャディ、いや、ローカルを同行させることです。
また、相手の要求していること、技術レベル、判断のポイントを体感できたのでかなり有意義な時間でした。

帰りにケーキの小箱を運ぶオフィスのほっかむり秘書に遭いました。プチケーキセットを会議の席に届けるのだそうです。あと10分早ければ私もあり付けたのに・・。

こちらの習慣のようです。このようなお菓子BOXを会議後にみんなで食べることを大変楽しみにしているらしいのです。

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会議室

2007-08-01 01:50:10 | ジャカルタ滞在記
模型の置いてある会議室は結構重要な役割をしています。

もちろん、ミーティングに使用するのが一番多いのですが、それ以外にこんな使い方をしています。

・「ランチBOXパーティの会場」ランチBOXとは、その名の通り「お昼のお弁当」ですが、ひと山越えたときの慰労会として行ないます。ローカルは大喜びです。なぜか他の階や役人たちも集まってきます。

・「役所で出来ない打合せの場」別に談○する訳ではありません。先方の忌憚のない意見を聞きだすのに使います。オフィスが彼らの建物と徒歩5分であるから出来るコンシニョーレです。使用後に会議室に入ると黒板に戦わせた議論の跡が生々しく残っています。

・「日本人スタッフの喫煙スペース」ローカルは非常階段の出口で吸っています。ベチャラ、ベチャラ日本人の噂をしながら・・・。
しかし、実際喫煙に来る人は決まっていて、時々、般若のお面の爺さんが「ボーっ」とたそがれています。

・「私のリフレッシュ体操の場」私はブログ更新で寝不足気味です。トイレに立つ時は会議室で軽く体操をします。

しかし、最近一番使っていたのは模型作成のにいちゃんたちです。徹夜して午前中は仮眠室と化します。

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プールバー

2007-08-01 00:46:17 | ジャカルタ滞在記
何時だったか、カラオケの最中にgoodなPRタイムを提案した彼にケイタイが掛かってきました。

なんだかカシコマッテ返事をしたと思ったら廊下に出てケイタイで話していました。

さて、楽しいひと時が終わり解散しようとした時、その彼は言いました。

「次、面白いところがあります。誰か一緒に行きませんか?」
「OK、OK。」私は気分が乗っていました。

3人で行くことになりました。少しおしゃれなプールバーです。

待っていたのは予想通り「キャリアのお役○でした。」

海外でこんな経験が出来るなんてとてもラッキーと最初は思っていましたが、とんでもない間違いでした。

なんと、私だけじゃべれないのでした。

苦笑いで誤魔化していましたが間が持てないのでお酒をたくさん飲んでしまいました。しゃべらないのでロレツが回らなくなったのはバレませんでしたが、意外な展開で失敗しました。

ビリヤードをやろう、と店の女性が誘ってきたのです。私が話の中に入っていないのを見て、機敏に助け舟を出してくれたのでした。

ところが彼女はプロ級の腕前、私はヘロヘロでコテンパンでした。遠い昔ハスラーが流行った頃、大会で2つ勝った輝かしい記憶だけを頼りに挑みましたが、世の中そう上手くいきません。

しばらくして先方の方々が先に引き上げました。
我々も程なく引き上げようとミンタボン(ネシア語でお勘定)したところ、先方の方が払ってくれた、というのです。

なんと、なんと。すがすがしい行為ではありませんか。

聞くと、「フィフティ、フィフティの付き合いだ。」というのです。

ネシアもいいところがあります。一瞬「キジャン」のことは忘れました。

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不審火

2007-07-31 00:09:54 | ジャカルタ滞在記
本日、現地へ行ったついでに幹線道路に繋がっている街路と民家を写してきました。

ジャカルタ1000万の80%はこのような狭い路地に張り付いた家に住んでいます。

現地港湾道路を歩いていて困ったのは、かなりジロジロ見られることです。夜ならきっと襲われそうです。結構声も掛けてきます。人物や店などの写真を撮ろうものなら言いがかりを付けてきそうで怖いので道路を撮る事に専念しました。

次に困ったのは街が非常に臭いのです。排水路は全く流れておらず、すごい臭いを発しています。乾期に入り雨が少なくなったので流れていかない、という一面もあります。蚊が多くなったのは雨が少なく蚊の卵が流されなくなったからだ、と教わりました。僅かに海面の潮位の変動のみで水は動くのです。

民家も30cmの隙間もないくらい密集しています。

今朝のジャカルタ新聞にも出ていましたが、ジャカルタのどこかの開発地で不審火があったそうです。火事になることが手っ取り早い解決方法なのです。

きっと我々の現地周辺も今年暮れから不審火が絶え間なく発生するだろう、と予想する人も居ます。

私はこの不審火は歴史的に見て非常に意味があると思っています。

あのマヤ文明はジャングルの中に小さな集落を作り、自分たちの生活に見合った分だけの作物を作って維持してきました。畑は森を焼いて作るのです。4~5年したら別の場所に火を付けて移動させ森の回復を待ちます。集落はその焼畑のサイクルに見合う人数のみで大きく拡大しません。素晴らしい都市計画です。

しかし、不審火とは少し違いますか。

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コンペの結果発表

2007-07-30 04:05:20 | ジャカルタ滞在記
非常に緊張しながらのスタートでした。

しかし、15年もののドライバーの感触は悪くありません。最初は身体が硬くてギクシャクでしたが6番くらいからほぐれてきました。7番は念願のパーを取りました。しかし、この組のメンバーの7番はパーが3人にバーディが1人でした。レベルが高いです。

私は前半53でした。かなり上出来で満足です。

しかし、この組の他3人は39、38、43でした。こんな組なのです。オリンピックは当然完敗でした。

後半に入り、私のドライバーが当たってきました。11番ではバーディ、12番ではパーと続きました。14番のドラコンもゲットしました。すこぶる調子が良くなりました。ドラコンを取ったらキャディのねえちゃんも見る目が変わってきました。ハイタッチです。結局、最後は少し息切れして52でした。

しかし、105は大満足です。

他のメンバーも後半戦は少しスコアを崩しましたが、この組から優勝とベスグロが出ました。イーグル賞もありました。
私もドラコン賞と特別賞(80回大会のネット80)を頂きました。

自分としては大満足でしたが、参加者の全体レベルがすごかったです。80でケツから4番目です。

帰りの車中は疲れと満足感でぐっすりでした。

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80回記念の歴史あるコンペ

2007-07-29 23:00:27 | ジャカルタ滞在記
80回とはすごいです。

このコンペのことを少し聞いてみました。

まず、名称が「バタビアグリーン研修会」というのです。研修会ですよ。
これはどうもネシアを盛り上げていこう、という同志が集まってゴルフを磨くと同時に仕事上の情報交換も兼ねていたのではないか、と推察します。で研修会です。
メンバーさんがネシアの発展に欠かせない業界の方たちなのです。

「バタビア」というのは「ジャカルタ」という名称になる前の呼び名だったようです。由緒ある名前です。「初心忘れず」でしょうか。

で、ゴルフ場の格式をドライバーのアリフに聞きました。
「ベリー、べリー ハイレベル。」と返ってきました。そして「アンド キャディ ハイレベル。」といってヒザ上に手を示しました。そうです。彼が言うにはキャディは超ミニスカートだ、というのです。ハイレベルの意味がそういうことを言いたかったのです。

実際、キャディはズボンに長袖でした。それはそうです。いくらUVカットを使ってもネシアの日差しではコンガリ焼けます。
しかし、超ミニは確かに実在しました。クラブハウス内のウェイトレスのおねえちゃんたちでした。

コンペの結果発表会では、そのうちの一人を捕まえて、「次回の優勝者には彼女と付き合う交渉権が付きます。」とメンバー会員は舌好調でした。明らかにセクハラです。ここはそんな場所ではありません。

彼女の顔が少しゆがみました。「ああ、日本人ははずかしい。」

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