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i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

ナンプレは基本的に出来ない

2015-05-02 20:42:33 | Danang sushi bar 日記
ハノイ田舎の結婚式にも出席していた若者たちが続々とダナンに遊びに来ました。フランス村がオープンしたというバーナーリゾートや世界遺産ホイアンなどにも行ったようです。

昨日は当店でウエルカム鍋パーティーをしました。店内に置いてある「数独(ナンプレ)」を知っているというので一番易しいヤツをやってもらいましたが途中で迷宮入りでした。助けてあげて完成させると、なんと完成記念の写真に一緒に入れと。多分facebookのネタなんだろうと思いましたが・・・。恐らく「日本のゲームを攻略!」とか言って・・・。

その後、店の従業員も加わりビリーヤードへ行きました。何年振りやら・・・。

今度、当店の従業員と義兄の韓国レストランの従業員でカップルが誕生し、来週結婚式です。最近お祝い続きです。

景観権

2015-05-02 09:42:06 | Danang sushi bar 日記
ダナンでは4/28と29が国際花火大会でした。今までは店の屋上からのロケーションが抜群でした。ところが今年は打ち上げ位置が少しずれて、しかも悪いことに建ったばかりの高層ビルが邪魔をして、あまり良くありませんでした。

写真は止む無く出来たばかりの高層ビルの前の広場からです。嫁はガードマンのオジサンに「ビルのおかげで花火が見えなくなったよ」と文句言っていました。オジサンは苦笑いするしかありませんでした。

ベトナムは戦後40周年

2015-04-30 20:26:36 | Danang sushi bar 日記
4/30日経新聞WEBで伝えておりました。

-ベトナム、南北統一40周年で記念式典 6000人超参加-

 ベトナム政府は30日、ベトナム戦争が終結し、南北ベトナムが統一して40周年になることを記念した式典をホーチミン市で開いた。政府高官、軍人、海外からの招待客ら6000人以上が参加した。

 グエン・タン・ズン首相は戦後40年の経済成長、生活水準の向上などを評価したうえで、「2015年はベトナムにとって重要な年である」として米国への初の共産党書記長訪問、環太平洋経済連携協定(TPP)などを重視する姿勢を示した。

 1975年4月30日、北ベトナムは南ベトナムの首都サイゴン(現ホーチミン市)に進攻し、全土を掌握した。これによって米国が本格参戦した1964年から泥沼の戦闘を繰り広げたベトナム戦争が終結した。

-引用終わり-

日本は70周年、ベトナムは40周年なんですね。ベトナムは今、正に高度成長期に入った感じですね。

本日お昼、ダナンスシバーに来店されたお客さんは北部ハノイ(飛行機で1時間)からの2家族の観光旅行ということでした。お店に入り展示している日本の写真とお菓子を珍しそうに見ているので、「1個無料ですよ」と見ていた花の写真を取ってあげました。子供には日本のお菓子を。

2階へ上がって食事されましたが、片付けチェックをしていると2階の写真やお菓子も持って行ったようです。それが戦後40周年にどう関係があるかというと、子供の持って行った写真は私の撮った「東北新幹線」と「富山トラム(路面電車)2枚」だったのです。裏に「一人一枚無料」のシールを貼っていたので母親が悪いと思ったのか「3枚目のトラム」は出口の脇に置いてありました。

ベトナム政府は新幹線2050年以降と方向を示しました。しかしながらトラム路面電車ならここダナンでも採算に乗るようになるのではないかと思いますね。ま、10年後でモータリゼーションの変化が出てくれば・・・。


ベトナムすし店事情

2015-04-29 15:07:22 | Danang sushi bar 日記
4/29日経新聞WEBで伝えておりました。

-海外ですし握って1000万円 職人復権、変わる常識-

 「よーいスタート」。講師の合図で生徒が黙々とすしを握り始める。東京すしアカデミー(東京・新宿、写真)はすし職人の養成校。運送業で働く豊平祐啓(44)は「手に職をつけて海外で活躍したい」と転身を目指す。

 魚のさばき方や目利き、握り方といった基本技術と英会話を2カ月~1年かけて学び、年間約200人の卒業生の半数が1年以内に海外に渡る。生徒は20~40代の転職希望者が中心。高収入への期待が人気の秘密だ。

 海外の和食店は約5万5千店に膨らみ、食品衛生に通じた日本のすし職人は引く手あまただ。例えばタイのバンコクでは月給50万円以上の求人が珍しくない。高級店の料理長なら年収1千万円に届く。

 ベトナムのハノイで「スシ・トーキョー」を経営する三木淳(48)は元商社マン。同国駐在時に和食を好む人が増えているのを目の当たりにし、アカデミーの門をたたいた。「海外に和食で成功するチャンスがいくらでもある」。収入は商社時代を上回った。

 終身雇用・年功序列という日本企業の特徴が揺らぎ、腕一本で稼ぐ職人が再評価され始めた。「10年修業して一人前」といった伝統的な徒弟制とは無縁。時代の流れで突如現れてすぐに活躍する。こうした「ネオ職人」が仕事と報酬の関係を揺さぶっている。

 「これ本当なの?」。理容師の三浦あかね(仮名、27)は昨年夏、預金通帳の入金記録をみて絶句した。1回で470万円。その後も毎月数百万円が入り、半年で総額2千万円を超えた。お金は無料対話アプリ「LINE」で売った絵文字スタンプの対価だ。無表情でシュールな人物画を1セット120円で50万セット販売。パソコンで絵を描く中学時代からの趣味が巨大ネットワークの力で高額報酬に化けた。

 企業も技能がある人の争奪を繰り広げる。転職支援のインテリジェンスによると、情報技術系職種の3月の求人は転職希望者の3.26倍。人材難は従来型の企業の給与体系を超える報酬をもたらす。

 ヤフーはスマートフォン(スマホ)向けアプリ開発などで優れた技術を持つエンジニアを「黒帯」に任命する。この25人は通常の業務と別に、最新の技術動向の情報を集めて社内外に発信する。活動実績は人事考課で評価され、新卒入社でも数年で管理職に近い報酬になることもある。

 ネオ職人は「就職=会社に入ること」という常識を覆す可能性を秘める。だが日本の人材育成は大卒を増やすことに傾き、時代に合った職人を育てる視点は乏しい。実践的な技能を学ぶ高等専門学校(高専)は今春卒の2月時点の就職内定率が98.7%と大卒(86.7%)を上回っているのに、志願者は減っている。

 教育と仕事のずれを直し、多様な職人を育てることが働き方の革新にもつながる。

-引用終わり-

私はベトナムでダナンスシバーという日本食レストランを展開中ですが、ここダナンでも新店舗が急増してやや飽和状態になりつつあります。店の売上げ利益は客と材料と人件費の組み合わせにありますが、全ての寿司屋が日本人のすし職人である必要はありません。もちろん店によってコンセプトが違いますので高級店と大衆店では客層や目指すイメージが変ってきます。

私はローカルの人たちが「ちょっとだけ贅沢な家族での食事」を気軽にできる店を目指しています。

昨日はダナンの大イベントの花火大会でした。地元も観光客も待ち焦がれています。何台ものツアーバスが連なりホテルはどこも予約済みです。この日、花火の前に子供7人を連れたローカル家族の団体さんが来店されました。2階の一部屋を使って貰いましたが、写真の通り気持ちよく散らかしっぱなしで花火の「ドンっ」の合図で店を出ました。

後片付けを見て、「おちょこが4個転がっているぞ」「日本の菓子袋もアチコチに」と恐らく十分楽しんで頂いた様子でした。

スタンプカードサービス案に変更

2015-04-26 22:43:38 | Danang sushi bar 日記
先日思い付いた企画を嫁に相談してみました。企画第11弾の「くじ付きスシバー」は却下されたので「スタンプカードサービス」案に変更です。

これは「名刺を利用する」というコンセプトは同じですが、今度は来店時に名刺にスタンプを押して数が4個になったら日本製のモノ、具体的には「ブラック綿棒(紀州備長炭使用)」をプレゼントしようという企画です。対象はローカルの女性限定です。

これは私が以前からベトナムのお土産リサーチで目を付けて確認済みのスグレモノです。「黒いから取れた汚れが一目瞭然/汚れキャッチと仕上げ用」のコピーがgoodです。いやベトナム人は所詮読めないのでは、と高をくくってはいけません。彼らが他人に自慢できるのがポイントなのです。

これもヒントは嫁にあり、嫁は遊びに来る親友のお姉さんや親戚のおばさんを部屋に連れて来ては、この秘密兵器を自慢げにプレゼントしていました。

既に桜模様のスタンプは持参してきていますよ。

早速、屋上菜園手入れ

2015-04-25 19:02:40 | Danang sushi bar 日記
ハノイから戻り、心配していた野菜たちの水ヤリも従業員が忘れず行っていました。

トマトとカボチャとイチゴに変化がありました。トマトはピークを過ぎて下葉は枯れてきましたが、トップの花は実になっていました。写真のような感じです。

イチゴは花が咲いていました。カボチャは花が咲くまで行って一度全部枯れてしまいました。嫁のショックは大きかったようです。そこでハノイへ行く前に種を突っ込んでおきました。発芽率は100%で10cmくらいになっていました。

ガの幼虫の毛虫にやられていたミニダイコンとシソは半分処分しました。これから毛虫探しに早起きしなければなりません。

花火観賞会の企画

2015-04-19 00:33:15 | Danang sushi bar 日記
ベトナムの日本食レストラン「ダナンスシバー」の企画モノ第12弾です。

ダナンでは4月28日、29日に国際花火大会が実施されます。昨年は一休みでしたので今年の人出はスゴイことになりましょう。随所に通行規制が掛かり自由な移動もままなりません。

そこでダナンスシバーの企画モノです。「花火観賞会in屋上」です。写真は2014年テト正月の花火を当店屋上から撮りました。ダナン新行政センタービルとノボテルビルが真正面で中々良いロケーションです。

多分、今回の花火大会の打ち上げ位置も同じでしょう。4か国の大会ですのでもっと高く大きな花火と予想されます。

以下は店内に貼ったポスター内容です。

-「ダナン花火観賞会」予約受付中!!-

日時:4月28日、4月29日
場所:当店屋上 *金網ありますが気にしないで
料金:無料(店の食事代に含む) *満員次第締切ごめん。

ポスターも日本語ですので、多分、観賞会のお客さんも日本人の方が中心ではと思います。ダナンに観光される方は是非寄って下さい。当日、缶ビール片手に座って見れる幸せをあなたにも・・・。

くじ付きスシバー

2015-04-01 22:56:25 | Danang sushi bar 日記
ベトナムでの日本食レストラン「ダナンスシバー」では色々な企画を考えています。まだ実行できていないモノも多々ありますが・・・。

企画第11弾は「くじ付きスシバー」です。レジカウンターを移動しましたので、お客様には接しやすくなりました。ここで店を出る前に「くじ」を引いて貰おうという試みです。

今までベトナムを見てきて「宝くじ好き」「ギャンブル好き」「ビンゴゲーム好き」「あみだくじはダメ」「低価格、無料が好き」「新しモノ好きで冷めやすい」「特に日本製が好き」などの嗜好が見えてきました。

つまり、「シンプルに楽しめて、サプライズが期待でき、売り上げに繋がる」という魔法のくじを思い付きました。

「名刺の裏にくじ内容を貼って引いてもらおう」というモノです。まだ内容は秘密ですが「次回来店に○○をサービス」や「誕生日に○○をサービス」という感じです。ハズレはありません。その場で日本の小物やお菓子も当たります。アタリはその名刺を次回まで捨てるわけにはいきません。

このアイデアにベトナム嫁が理解を示してくれるかどうか、それが一番の難関です。

収穫ミニトマトを飾る

2015-03-06 02:25:12 | Danang sushi bar 日記
ベトナムでの屋上菜園でミニトマト栽培にトライしています。嫁が5個収穫したよ、とメールしてきました。

良く分からないのですが飾りのつもりです。こうすれば靴箱もおしゃれに見えるでしょう、と・・・。

それよりミニトマトの出来は色も濃くまあまあのようです。黄色のアイコも出来ました。嫁は「黄色じゃなくて金色だ」と言っていますが・・・。

行く行くは、このミニトマトとラディッシュをサラダに使えないかなぁ、と考えています。日本では普通ですが、ベトナムでは珍しいんですよ。

ベトナム屋上菜園ミニトマト経過

2015-03-04 22:25:56 | Danang sushi bar 日記
ベトナムの屋上菜園で試験栽培中のミニトマトがようやく色付いてきました。2月中旬から気温も穏やかでしたので、野菜栽培には今が絶好の季節です。

私は調子に乗ってキュウリ、カボチャ、シソも種蒔きしました。

カボチャは日本ではキチンと実を食べますが、ベトナムでは茎を炒め物に使います。


日本人通報者は恨まれるかも

2015-03-03 20:15:41 | Danang sushi bar 日記
3/3ベトジョーで伝えておりました。

-ダナン:しつこい物乞いや物売りの通報者に報奨金20万VND-

 南中部沿岸地方ダナン市中心部のハイチャウ区人民委員会は、3月上旬にも各種違反行為を24時間体制で取り締まる特別部隊を発足する。これに合わせて、市民や観光客からも情報を得るべくホットラインを設置する。

 同部隊は、違法広告や偽装の物乞い、しつこい物乞い・物売り・客引き、放置ごみなどの取り締まりに特化した部隊。同区人民委員会は、同部隊の活動を通して都市景観の向上を図る。

 なお、取り締まりに値する違反情報を提供した市民に対しては、1件につき20万VND(約1130円)の報奨金を贈与する。通報内容によっては追加の褒賞授与も検討するという。

-引用終わり-

いやいや、ダナンで通報したかった違反行為は直ぐに思い出せますよ。

とある高層ビルホテルの大騒音パーティーは深夜遅くまで街中に響いていましたね。安眠妨害です。嫁によると欧米人の溜り場だとか。

ただテト正月になると近所のローカルがアチコチでバカ騒ぎしています。こちらは午前中からやっていますね。3分に一回は大声で乾杯を合唱しています。「ハイッ、バァ、ヨーッ」

あとゴミですね。ローカルはポイポイ人前で道路に捨てるので見ていてイライラします。夕方と夜に清掃員が掃除とごみ収集に回っています。少なくとも溢れているゴミ箱の脇にまとめて置くとかしてほしいですね。

あと粗大ゴミを燃やして煙が広範囲に臭うヤツですね。何かプラスチックやゴムの焼いたイヤな臭いです。多分、近くの工事現場ですね。お店のお客さんにも迷惑ですが、屋上菜園の野菜たちに有害ではないかと・・・。

あと軽い犯罪ですが、お店のモノが無くなります。特に奥の方が多いので従業員の見えにくい所です。イタイのは飾っていたきれいに表装したお人形短冊ですね。日本から持ってきたモノです。固定したものが引きちぎられて人形短冊が無くなっていました。


ダナンに日本の製パン会社進出

2015-02-28 01:50:37 | Danang sushi bar 日記
2/27日経新聞WEBで伝えておりました。

-パン・アキモト、ベトナムで焼きたてパン-

 製パン会社のパン・アキモト(栃木県那須塩原市、秋元義彦社長)はベトナムで焼きたてパンの製販を始める。このほど現地企業と合弁会社を設立、6月にも同国中部のダナンに初店舗を出す。粉からパン生地を作って焼き上げた多品種のパンを提供し、所得水準が比較的高い現地の消費者ニーズに応える。現地従業員は日本で研修をし、日本式接客で差異化する。

 ダナン中心部にある高層ビル1階に、工場兼店舗「パン・アキモト ベトナム」を開設する。延べ床面積は200平方メートル。開設にあたり、現地企業などと合弁会社を設立した。現地で貸工場などを手掛けるアイ電子工業(栃木県大田原市)も出資した。

 中間層以上の人口増加が続く同国では、食生活にパン食を取り入れる消費者が増えているという。しかし、現地のパンは野菜や肉などを挟んだ「バインミー」と呼ばれるサンドイッチ式のパンがほとんどで、多品種のパンを提供する製パン会社はほとんどない。

 そのためパン・アキモト ベトナムでは、菓子パンや総菜パンなど多品種少量の焼きたてパン40~50種類を提供し、新たなパン需要を取り込む。秋元社長は「日本の製パン技術を現地で生かす」としている。パンと組み合わせの良い現地の食材を使った商品開発も進める。例えば米粉麺のフォーを、日本の焼きそばパンのような商品として提供するなどといったことを計画する。

 まず従業員6人を現地で採用し、そのうち主力となる3人を3月下旬から3カ月間、日本に招き研修する。日本の製パン技術のほか、接客スタイルを学ばせる。

 秋元社長は「顧客へのあいさつなど日本式の丁寧な接客スタイルを現地で普及させたい」としている。

 また、現地の日本語学校と連携し、外国人技能実習制度を使ってベトナム人を年3人ほど本社に受け入れる。将来的にベトナムでパン店として独立できるような研修内容とする。現地で「パン・アキモト」をフランチャイズ形式で広げることも視野に入れる。

 同社の2014年9月期の売上高は6億3000万円。同社の主力商品である長期保存が可能な「パンの缶詰」が企業や自治体の防災意識の高まりから販売が堅調だといい、15年9月期は売上高7億円を見込む。

-引用終わり-

この製パン会社はベトナム進出にダナンを選んだところが注目です。ダナンを良く知っていないと、普通はホーチミンかハノイへ進出するでしょう。

問題はパンとコーヒーの軽食は日本では普通ですが、ベトナムではやはりバインミーがせいぜいです。食文化のスタイルがフランスにも影響されているので急拡大できる、と踏んだのでしょう。

現地で気が付くのは、ここ1年でカフェが3倍くらいに(ちょっと言い過ぎか)増えたことです。そこで出すパンメニューの開発も検討すれば良いと思います。

話はちょっと脱線しますが、近所にカフェが増えたのを好機と捉え、ダナンスシバーの宣伝をしてみました。日本で考案された数独を無料でお客さんに遊んで戴こうと、カフェのマネージャーに頼んで置いて貰いました。お礼は日本のチョコ菓子です。もちろん数独シートには店名を入れてあります。カフェで1時間過ごすと仮定すれば、数独にチャレンジする時間には丁度良いくらいです。

ただベトナムでは数独が殆ど知られていなくて解けなくて諦める人も多いでしょう。もしも執念深く解けるまでしつこく持ち歩くようになればシメタものです。会社や学校などにも広がる可能性があります。以前ジャカルタで仕事をした時に運転手のアリフに試したことがヒントでした。

ダナンスシバー、本日24日から新年営業

2015-02-24 10:51:33 | Danang sushi bar 日記
ベトナムで展開している日本食レストラン「ダナンスシバー」は本日2/24新年営業開始です。殆どのベトナムのお店、会社は本日から営業です。

本日は例によって日本から持参のチョコ菓子を無料展示していますので、お客様はお一人一個お持ち帰りできます。

以前からお菓子の無料展示は記念日とかにやっていて直ぐに無くなりました。日本の写真も同時に展示していますが、こちらは貰ってくれるお客さんは少ないです。唯一「弘前の桜」は良く出ます。写真大好きベトナム人は写真に対しての要求度が高く、余程驚くようなモノとか、芸術性の高いモノでなければちょっと見て終わりです。

また今日は「お嬢さんの寿司サンプル」をプレゼント致します。数に限りがありますので品切れの場合はご容赦下さい。

お正月はキケン

2015-02-22 21:30:46 | Danang sushi bar 日記
ベトナムのお正月の風習で、「お宅訪問」みたいなものがあるようです。概ね連絡し合って時間を決めて来ますが、アポなしで突然来たりもします。

昨夜は晩御飯中に来て一緒に食べた後、夜中までトランプ大会でした。こちらが少し負けるとスコアーを読み上げたり、歌いながらゲームしたり気分悪いです。

今日は急に友人の家族兄妹など5ファミリーがゴッソリ連れ立ってきました。お菓子と飲み物は常時ありますが、イスやコップが足りないので別途かき集めました。明らかに興味本位の見物ツアーでしたね。

お姉さんやオバちゃんは遠慮なく嫁に色々質問していました。キケン極まりないですね。

助かったのは彼らが子供を連れて来なかったことです。5家族の子供が一堂に来たら・・・ゾッとしますね。

こんな急に大勢で押しかけるなら、普通の日にお店に食べに来てほしいものです。

はつかダイコン再チャレンジ

2015-02-22 20:53:08 | Danang sushi bar 日記
ちょっと詰まらないネタですが・・・。

以前、栽培始めた「はつかダイコン」をお客さんに指名してもらい、収穫してサラダで食べて頂く、という企画モノがありました。全滅でした。

何がダメだったのか、嫁に聞いてみました。

「お客さんのベビィが面白がって、タットカー(全部)つまんでしまったよ」

「うーん(言葉に詰まりました)」・・・ベトナム人だと、こういう時に「チョイオイ(マジかよ)」を使うようですが。

仕方ありません。いま再チャレンジ始めましたが、もう店前では栽培しませんよ。

ただ、よく聞くと技術的な問題もあったようです。「ひょろ長くなって根が太くならなかったよ」

しまった。「寄せ土」を教えていなかった。