プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

「週刊レトロゲームコレクションファイル」が第3号で「休刊」の衝撃!

2020年07月19日 09時18分07秒 | MSX雑誌書籍
 いやいや、早すぎるでしょw「第3号」で休刊って!

 というのが、個人的な意見です。そもそも、「レトロゲーム」に関心がある人は限られますし、試験販売していることすら知らない人が多い状況で、第3号で休刊しちゃったら、「幻の分冊雑誌」になっちゃいますよw

 正規各種通販ネットでも、買えないんでしょ?ごく限定された書店販売店に置いただけで、爆発的に(とまでいかなくても)売れていくかと言われれば、「ありえない」と思いますし。

 というのは私の関心があるところではなくて、MSXはどうかというと、結論から言えば、「無し」です。

ゲームクロニクルの年表に「SDスナッチャー」や「メタルギア2 ソリッドスネーク」の発売の文字はありますが、「MSX」ではなく「PC」となっています。MSXがPC(パーソナルコンピュータ)であることには異議はないのですが、PC他機種でも発売されていたのならともかく、MSX版のみのソフトに対してのこの表記は個人的には「プンプン」ですw唯一「MSX」の文字が出てきそうなところからも「MSX」は消されておりました。まあ、製作者サイドの悪意はないでしょうがけどね。

 で、第3号はビニール袋包装されておりましたので、中身を立ち読みされないため防止策かと思いましたら、「休刊のおしらせ」の紙とともに、表紙を彩ってきたデザインのポストカードが計3枚付録として付いていました。

 
 まあ、「休刊」はやむを得ないとして、いずれ「復刊」することを期待して、当ブログでの「週刊レトロゲームコレクションファイル」についての投稿については一旦、筆を置かせていただきます。


「週刊レトロゲームコレクションファイル 第2号」のMSXは?

2020年07月19日 09時00分32秒 | MSX雑誌書籍
 アシェット社から(試験限定)発売された「週刊レトロゲームコレクションファイル。

 「第2号」では、「ゲーム・クロニクル」のページで、1985年5月に「アスキーがMSX2規格を発表」とあって、「三菱ML-G30model1」の画像とともに紹介されている程度。早くも、MSXは消える方向かw

 今回から定価(税込み)690円になります。今号は「特製バインダー」が付録としてついておりますので、冊子の内容に(MSXユーザーとしては)不満があるとしても、購入しておくべきか。 
 
 そうか、このために「創刊号」のアンケートを送った特典としての「図書券500円分」を考えれば、実質、今回も190円っていう計算ができるかw

 ちなみに第2号の内容は「高橋名人のインタビューの続き」などなど。(個人的に関心がないので、ざっくりですまぬ。)



 

凄いぞ「週刊レトロゲームコレクションファイル 創刊号」(笑)

2020年07月19日 08時46分15秒 | MSX雑誌書籍
 書き忘れておりましたが、「週刊レトロゲームコレクションファイル 創刊号」は特別定価(税込み)190円です。2号からは定価690円になります。
 この190円の「創刊号」の、何が凄いって、

アンケートに答えた方全員に「図書券500円分をプレゼント」です!

全員ですよ!190円で買えて、500円もらえるって!?現代の「わらしべ長者かよw」(ちょっと、言い過ぎか?)

単純に310円もらって、MSXがフルカラーで2ページ掲載されている分冊雑誌が手に入るって、凄くないですか?

とじ込みの専用はがき使用、お一人様1枚限りにはなっていますが。

 ということで、私も購入して、はがきを書いて送りましたw

アシェット社「週刊レトロゲームコレクションファイル 創刊号」にMSXが登場!

2020年07月19日 08時14分17秒 | MSX雑誌書籍
その昔、4月1日のエープリルフールのネタとして、「レトロゲームの分冊シリーズが創刊される!」というものがツイッターに流れたのを私は見逃しておりませんでした。(今も確認できるかは分かりませんが。)
 それが、長い年月を経て、2020年7月に現実のものになったのです!

 その名も、「週刊レトロゲームコレクションファイル」。分冊シリーズをたくさん手掛けている「アシェット社」からの発売ということで、正直、夢みたいでした。そして、その創刊号の表紙を見てびっくりです!

表紙に「MSX」の文字が!

重要なことなので、もう一度言います。
表紙に「MSX」の文字が、「ファミリーコンピュータ」の文字と並んで記載されているではないですか!

 公式イメージキャラクターには「高橋名人」ご本人が起用され、記事として、スペシャルインタビューも収録されています。
 
 「MSX」については、まず目次の「PCゲーム」のところにMSXの文字。「ハード形態一覧」のところに三菱製MSX本体の画像と「MSX」の文字。
「ゲーム・クロニクル」の紹介ページに「ナショナル キングコング」の広告、「ハードウェア大全」の紹介ページに「MSXvsソフトバンク」として、若かりし「孫正義」さんの若かりし写真とともに、全2ページすべてが、MSX!

 という、嬉しい内容になっております。MSXのベテランの皆さんには、その内容に目新しさはないかもしれません。そこまでの深堀はありませんし。ただ、この2020年の、令和の時代に、MSXを少しでも取り扱っている雑誌が発行されたことの意義の方が大きいかと。

 なお、この「週刊レトロゲームコレクションファイル」ですが、「ごく一部書店等での試験販売」だそうで、恐らく「アマゾン」や「ヨドバシネット」といったところでの取り扱いはなさそうです。冊子自体に「JANコード」もありません。「第三種郵便物」に該当するかどうかの表記もありません。

 アシェット社としては、どこの販売店(書店等)で売られているかの把握はできていないそうです。まじか!?

 高額転売屋の餌食になる前に、手に入れておきたい一冊かもしれません。