「東京ゲームショウ２００７」とＭＳＸ①

　もうほとんどの方がチェック済みとは思いますが、秋に開催される「東京ゲームショウ２００７」に「Ｄ４エンタープライズ」様が今回も出展されるということで、個人的には「１チップＭＳＸ」や「ＭＳＸマガジン永久保存版」の動きがそれまでにはあるのではと思っております。

　画像は昨年の東京ゲームショウ２００６での１チップＭＳＸで「スーパーブラザーズスペシャル①」を動作確認したお姿です。

プロジェクトＥＧＧでＭＳＸ版「クリムゾンⅢ」復刻（…遅い情報ですが）

ＰＣソフトの復刻と言えば「ＥＧＧ」ですね。

「クリスタルソフト」から発売された「クリムゾンⅢ」が、１７日にようやく復刻発売されることとなりました。「Ⅰ」「Ⅱ」が昨年秋に立て続けに発売されてから、待てど暮らせど「Ⅲ」の発売がなかったのですが、ようやく満を持しての登場です。

「ＰＣ８８」版は２００３年１月にすでに復刻されておりましたので、遅ればせながらの登場です。正統派ＲＰＧですので、ぜひプレイしたことのない方にもオススメです。

ちなみにＭＳＸソフトの復刻発売は３月の「ハイディフォス」以来、久々だったのでございます。

コナミの海外ＭＳＸソフト「グリーンベレー」は、

ごく、たま～にヤフオクで出品されることがあるコナミのプレミアＭＳＸソフト「グリーンベレー」ですが、いつだったか発売された「ニンテンドーＤＳ」ソフトで「コナミのアーケードコレクション」（？）みたいなものに収録されていますので、こちらをプレイすれば「まあいいかなぁ。」と思います。こちらは１５本のゲームが収録されておりますのでお得です。「ツインビー」や「サーカスチャーリー」なんかも収録されてますので、ＭＳＸユーザーにも満喫戴けるのではないでしょうか。
…って、宣伝みたいになってしまいましたが、「Ｗｉｉ」のバーチャルコンソールでコナミのＭＳＸソフトがラインナップされていけば、私も「Ｗｉｉ」を買おうかなと思いますので、コナミさん、よろしくお願いします。

MSXFANテレカ第２弾「創刊５０号記念」

こちらは「ＭＳＸＦＡＮ」誌が創刊５０号を迎えてのテレホンカードです。同誌のキャラクターといえば、この２人でしたよね。

この頃はゲームには「裏技」があって、それを探したり試したりするのが「もうひとつの楽しみ」としてあった気がします。以前もありましたが、「テストプレイ」や「ディバッグ」のための「隠しモード」を「完成版」に間違って入れてしまったのが始まりじゃないかと思われます。

実は、「完全保存版ＭＳＸマガジン＃２」のプログラムコンテスト掲載作品「ピリオメモリーズ」にも、プログラム作成時は「隠しモード」を組み込んでおりました。…あれ、完成版にも入ってしまった？？確かめとかなくちゃ。

MSXFAN創刊当初のテレカ

こちらはつい最近に入手を致しましたテレホンカードです。徳間書店が「徳間インターメディア」部門（？）から発売した雑誌「ＭＳＸＦＡＮ」の創刊頃に作られたものと推測されます。

ピンクの車が「あいのり」の「ラブワゴン」に見えてしまうのは、ＴＶの見過ぎに違いありません。…あ、でも生では見てないな。ほとんど録画したやつ。しかも飛び飛びだから人間関係が良く分からない状況で見てる感じ。いい見方ではないですね。

私個人としては「ＭＳＸＦＡＮ」派でしたので、創刊号からちゃんとその発売日ごとに買っていました。友達が「ＭＳＸ　Ｍａｇａｚｉｎｅ」派でしたので、お互いに学校に持ち寄っていたりしてましたよ。

ちなみに、今となっては懐かしい「ＭＳＸＦＡＮ」のテレビＣＭの画像がどこかに残っていないでしょうかねぇ。

「ＭＳＸ」モノのネットオークション情報（７/４）

先日も触れましたように、ネット上でのＭＳＸモノの入手は「ヤフーオークション」ばかりと思われるかもしれません。現に数多くの品物を落札してはきました。しかし、チェックしているのは「ヤフオク」ばかりではございません。

例えば、携帯電話会社「ＫＤＤＩ」が運営する「ＤＵＯＧＡＴＥ」(http://duogate.jp/）
にある「AUオークション」でもＭＳＸモノが出品されています。

７/4現在、「サーク」５００円、「グラディウス（説なし）＋グラディウス２＋ゴーファーの野望＋コナミの新１０倍カートリッジ」が１４８００円、ＭＳＸ１本体「ＰＸ－Ｖ６０」が３０００円など、オススメできる出品モノもありますよ。

☆なお、当方とＫＤＤＩとは一切関係ございませんので、この記事はＫＤＤＩの宣伝だ！というクレームはご勘弁を。

テレホンカードシリーズ？ＭＳＸソフト「アシュギーネ」

　数少ない（？）ＭＳＸオリジナルソフト「聖戦士アシュギーネ」の販促用テレホンカードです。パナソニックブランド第１号商品「ＭＳＸ２　Ａ１」といえば、キャラクターは「アシュギーネ」ですね。シリーズで後に２本のソフトが発売されたのは言うに及ばずでしょう。
　
　ところで、任天堂には「マリオ」、セガには「ソニック」などのキャラクターがいますが、ＭＳＸのキャラクターといえば？と聞かれると即答できませんねぇ。ＭＳＸは各社から発売されていた事情からいって「統一キャラクター」が存在できなかったという側面はあるでしょうが、せめて商標元であった「アスキー」が何か作ってくれれば良かったのに。（私が知らないだけで、実は存在していた？）
　
…ってことは、今となっては「ＭＳＸアソシエーション」の方にお願いしてみる？

コナミのＭＳＸソフト「沙羅曼蛇」の特典テレホンカード②

２枚目は恐らく一番メジャーな「パッケージ」ヴァージョンのテレカです。

こちらも幸いにも「未使用品」でございます。

もっとも、街には「電話ボックス」が減りましたよね、ほんと。

実は今回、大変に失礼なお願いをしてみました。

　実は今回、見逃していたオークションの落札者に、出品者を介して直接連絡をして購入するという、大変恥ずかしい申し出をしてしまいました。詳しい内容は出品者や落札者にご迷惑をおかけしますので書けませんが、どうしても購入したいという衝動にかられてしまったもので。

　正直、この「プレミアムＭＳＸ」の運営（？）というか、ＭＳＸモノの収集は単なるコレクターとしてではなく「ＭＳＸの保存」という目的で行ってきました。その意思に賛同していただき、無償でソフトを提供してくださったり、非常に安価で譲っていただいたりもしています。もちろん店頭で買ったりオークションで落札したりもしておりますが。

　しかし、今となっては入手が困難なものが多いのも事実で、もしかしたらこのチャンスが最初で最後かも、と思ったわけです。もちろん、出品者ならびに落札者様には全く関係の無いことでありますから、私の「わがまま」ととっていただいてもかまいません。

　もちろん、落札者様が大切に使っていただけるのでしたら、これはこれでありがたい事でもあります。複雑な心境とはなりますが、ＭＳＸの「保存」よりも「活躍」が優先されますから…。
　
　
　

コナミのＭＳＸソフト「沙羅曼蛇」の特典テレホンカード①

　このブログではほとんど取り上げられていないのが「コナミ」もの。ＭＳＸ界における功績を考えたら、もっと取り上げられてしかるべきなのでしょうが、「コナミ」でしたら他のブログやホームページなどでも数多く紹介されていますので、あえてこのブログで登場しなくても…と思っております。
　なので変化球的なネタとしてこちら。

　コナミ初の６８００円ソフト「沙羅曼蛇」に特典としてテレホンカードが付いていたのはご存知だと思いますが、そのテレカが紹介されているのはあまり見たことがありません。私も「沙羅曼蛇」のソフトを新品で購入したことはありませんでしたので、今回ご紹介するのは「ヤフーオークション」で落札したものです。運良く「未使用」ものでございます。

今回の①は「タイトル画面」ヴァージョンのものです。