プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

MSX版「rinkaさん」製作状況(12.8.9)

2012年08月09日 21時03分37秒 | 新作MSXゲーム作り
 猛暑が続く中、いよいよ第1章のテストプレイ。

最終的に「スクリーン7」でのフルスクリーン表示+「漢字モード」の仕様となりましたので、MSX2の場合には「要漢字ロム」ということになりました。また、音楽は「3重和音」のみ使用しているのですが、一応「MSX-MUSIC」を使用していますので、「要FM音源」となっています。まあ、ベーシックプログラムで鳴らしていますから、プログラム中級者くらいでしたら「PSG音源」に書き換えるのはすごく容易な仕様となっています。

 で、タイトル画面の表示。(***はCGファイル名が入る)

100 screen7:setpage0,0:cls:setpage1,1:cls:setpage0,1:bload"***.sc7",s:setpage1,1

という、プログラムで簡単に表示させるなど、ほぼシステムはベーシックで作成してます。

 そして、シナリオも単に打ち込んであるだけなので、選択分岐のところ以外はすべてプログラムの行番号順に表示されていくので、リストは見ない方がいいと思います。プレイする気力が失せます。

 で、とりあえず「第1章」は県立UKITA学園高等部の女子更衣室からスタートします。これ以上は確実にネタばれなのでやめますが。

 で、シナリオを読んでいきます。1行表示ごとにキー入力(A$=INKEY$:IF A$=""THEN文)をし、4行表示終わってキー入力があると4行をクリアして、また1行目から順次表示。選択肢表示のところと、選択したことによっての文章だけは4行一括表示。選択肢は基本3択。選択は数字キーの1~3で。

 あと、シンプルな音楽を一応つけました。そのため、上記のキー入力とシナリオ表示にタイムラグが発生することがあります。マシンで割り込みをかけて音楽を鳴らせばいいのですが、そんな実力は無いのです。別の機会にフル音楽を公表できればと思いますが、とりあえず「サビ」っぽいところだけ繰り返し流れます。

 で、結果、シナリオが読みづらいことが判明。


~従来~

「そんなに怒らないでくれよ。」
ツトムが言った。それに対して美穂が
「恥ずかしいったらなかったわ!」
と怒りは収まらない。

~修正~

ツトム「そんなに怒らないでくれよ。」
 それに対して、
美穂 「恥ずかしいったら無かったわ!」
と怒りは収まらない。

 まあ、例えば上記のような修正。これだけなら、まだそんなには感じないかもしれないが、それが第1章で約100行読むとなると、結構つらい。「ライトノベル」というわりに「ライト」さが無いようなので、思い切って修正する。
 「」の前に名前を入れるだけと思うなかれ。名前を入れることによって、文章自体の修正もあるし、シナリオ4行分ずつをプログラム上では1行ずつにして打ち込んであるので、1行のずれがずっと後にまで引きずられていく。

 それでも、なんとか修正打ち込みが終了しました。
あとは表示させるCGを描き上げて、仮CGのファイルと入れ替えれば、第1章は完成!?

MSX版「rinkaさん」番外編1:(12.8.4)

2012年08月04日 22時31分30秒 | 新作MSXゲーム作り
 猛暑の中の製作は辛い!ながらも、地道に製作は進めております。

 そんな折、母校「宇都宮KITA高校」の学園祭が来月1日と聞いたので、1枚描きました。

 しっかりと、「rinkaさん」が宣伝しております。
 
 しかも、ほぼ母校の制服(夏服)に着替えております。
 
 ただし、3年生の。

 創立30周年を機に新制服となりましたので、1・2年生はこの制服ではありません。

 そんな私ですが、当日はたぶん、仕事の都合で行けないなぁ。

 それと、「漫研」のブースに行っても「rinkaさん」グッズが売っていたりするわけでもありませんよ。