プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

ヤフオクの「MSX応援団 全15冊セット」が6桁価格で落札の驚異!

2010年07月21日 08時24分02秒 | ヤフ―オークション
 先日、ヤフーオークションで「MSX応援団 15冊セット」が出品され、私も1冊あたり700円(合計10500円)の個人的最高額で入札させていただきましたが、あっさりと落札日まで持たずに「高値更新」されてしまいました。「煽り」をしていると言われたくなかったのであえてこのブログには書かなかったのですが、「落札終了」しましたので、改めてご紹介。
 今回の「MSX応援団」の出品は、恐らく過去数年間でも類を見ないほどでした。「1冊」とか「3冊」くらいならば、ごくたま~にあったのですが、今回は「落札できればコンプリートできる」わけですから、単に1冊いくらとかの感覚では落札できないとは思っておりました。しかも、画像を見た限りでは保存状態もかなり良さそうで、切り抜きなども殆ど無さそう。「MSX応援団」の特徴の一つが「綴じ込み付録」だったため、私も本書から切り離したものが多々ございます。「ボードゲームなども付録でしたから、使うには切り離すしかないわけで。それと、今は亡きアイドル達の「アイドルデータパラダイス」などもあったりと。

 で、今回落札された方がどんな方か分からないし、このブログを見ているかどうかも分かりませんが、唯一の「4月号」で掲載されている「あててみなはれ」コーナーで見事にベスト5を当てたのが「私」だということだけお伝えいたします。(確認できる人、いなそう!)
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コンパイルステーションの「魔導コミック」第46回がアップされてましたね。

2010年07月20日 01時15分08秒 | Weblog
 第44回が1月で、第45回が5月だったので、恐らく今度は9月頃だろうと思っていたら、7月16日にアップされておりましたよ!前回ご紹介したときに、「物語の内容がスピードアップするのか、それとも更新がスピードアップするのか」と書いておりましたが、本当に「更新」の方だとは思いませんでしたので。こうなったら、MSXの新作は、是非コンパイルさんに「魔導物語2011」あたりをつくっていただいてはどうでしょうか!?
 
 と、そんなことを勝手に言ってすみません。実は私も正直言って第1回から読んでないので完全なストーリーを把握しておりません。後日時間を設けて読んでいきたいと思います。

 今思えば、2005年の「東京ゲームショウ」で出展されていた「D4エンタープライズ」様のブースのあちこちに、「3人娘」のイラストが飾ってあったような記憶がよみがえります。当時は「1チップMSX」の試作品目当てで、周りをよく見ておりませんでしたよ。そういえば、「Nttドコモ」のブースで「AKb48」のミニライブをちょっと見ていた記憶もよみがえりました。
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世紀を超えて、MSXで新作ゲームをつくろうとしたなら②

2010年07月17日 17時19分14秒 | 新作MSXゲーム作り
 で、ゲームを作るとしたら、まず「シナリオ」作成からですね。それと、グラフィック(CG)は欠かせないですよね。それに「サウンド」が盛り立て役に必要です。
 「シナリオ」は何かの原作をもとにすると「版権料」が必要になりますから、オリジナルでなければなりません。CGは基の絵を外部依頼すると依頼料が必要ですから自前で書かなければなりません。「サウンド」は既存のものを使うと「JASRAC」に「使用料」を払わなければなりませんから、自力で作曲しなければなりません。
 ということは、全てを自力で行うのが前提な訳ですか。そう考えると、サークル内で担当を分けて作っていた「同人ソフト」というのは、ある意味で「しっかりとした分業の結集」だったに違いありません。

 ちなみに、私が大昔(1986年)に作った「ピリオザベス」という簡単RPGがありまして、「永久保存版MSXマガジン」のために(リスト行数に制限があったため)随所に削りを入れて出来たのが「ピリオメモリーズ」という作品です。まず、「オープニング(タイトル表示)」は全部カットし、「音楽」や「効果音」もザックリ。ジョイスティックでプレイできるのを「キー入力」に変更したのもそのためです。「携帯ゲーム」にするならジョイスティックの操作の部分は直さなかったのですが。あと、「エンディング」もカット。なので、「世界観」とかも何もないゲームになってしまったのです。
 なので、実はちゃんと「シナリオ」が存在しておりました。それと、ちょっとした音楽も(FM音源レベルですが)ありました。

 ということで、まずは「グラフィック」から勉強し直そうかと思っております。MSXのCGツールで描くのがベストなのかと思いますが、現在ウィンドウズのCG作成で使われているソフトで描いたものをMSX用にコンバートしてくれるものがあればなぁ。まあ、スクリーン8の256色が正直MSXの限界かと思います。MSX2+以降の「YJKモード」で約1.9万色を使うのは難しいですよね。「ビデオデジタイザー」を使っての、実写取り込みでの利用がベストでしょうし。

 ただし、作ろうとするゲームの内容やジャンルは今のところ全くの未定です。もちろん、完成予定日なども。
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世紀を超えて、MSXで新作ゲームを作ろうとしたなら①

2010年07月15日 21時45分51秒 | 新作MSXゲーム作り
 長らくダラダラとMSX系ブログをやらせていただいておりますが、やはり「新作MSXゲーム」がないと寂しい限りではないでしょうか。という思いがあって、ただし市販ルートに載せるというのは難しい。となれば、いわゆる「同人ソフト」を作るしかないですよね。それで、今すぐにという訳ではないんですが、2010年現在の状況で「MSX同人ソフト」を作るにはどうしたらよいかということを少し考えていこう&参考意見などもお聞きしようと思うんです。
 で、タイトルがなんだとか、ゲームの内容がどうのとかいう前に、まず「媒体」はどうしようか?「カセットテープ」版だと、「データレコーダ」を持っていないとダメだし、恐らく多数の「ターボR」ユーザーには受け入れられないし。「ロムカートリッジ」だと「ROMIO」をフル活用するとして、「生ロムカートリッジ」が手にはいるのか?で、主要なMSXユーザーは「フロッピーディスク」ですが、製品の生産自体は終了している訳でなかなか入手も難しくなってきています。そうするとCD-ROMになるのかなぁと思うんですが、MSXエミュレータをお使いの方と、MSXターボRで「CD」を繋げているヘビーユーザーに限定されてしまいますよね。実際のところ、メインのパソコンはOSが「ウィンドウズVista」なので、私は「永久保存版MSXマガジン」のエミュレータは使っていません。
 MSXエミュレータには、いろいろあって使い勝手の良いものがあるよということですが、私は詳しくないし。
 それでも、画像を多く使うゲームを作るとなればやはり大容量が必要なのでCD版が良いようですよね。
 早くもこんなところから、つまずいてしまうんですね。やっぱり、難しいんですね。
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「ナンパ」といえば、MSXではこちらのソフトも。

2010年07月06日 09時10分49秒 | ソフト並べ
 「ナンパ」と並んで「ギャル」も、その言葉だけでは使われなくなった気がします。「渋谷ギャル」とかならアリですが。
で、「ナンパ」といえば、MSXユーザーからすれば忘れてはいけないのが、「ファミリーソフト」の「GALナンパ大作戦」ではないでしょうか。どこに「作戦」があるのかと言われればそれまでではありますが。とりあえず女の子のご機嫌を最大限とるなどして目的を達成するという意味では「ナンパ」ゲームとしては当然といえば当然の内容。
 タイトルに「ナンパ」と付いていないけれど、目的が同じという意味では「エルフ」の「ぴんきぃぽんきぃ」シリーズや「キャンキャンバニー」シリーズなどもありますが、こちらは「ムフフ」な画像(「ムフフ」も古いですが)が目当てになりますな。「ぴんきぃぽんきぃ」や「キャンキャンバニー」シリーズは以前にもこのブログで(たぶん)取り上げてはあると思います。もっとも、パッケージ画面くらいで、掲載したらまずいかなあというようなゲーム画面はアップしていませんが。
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「ナンパ」も聞かなくなった日本語ですかね。MSX版「ナンパストリート」って。

2010年07月02日 08時30分55秒 | ソフト並べ
 流行廃り(はやりすたり)のある流行語、様々ありますが、このところ聞かなくなった「ナンパ」。自分が年をとったから縁遠くなっただけかも知れませんが。まあ、行為自体は「出会いの一方法」としてこれからも残っていくのかも知れませんが。
 で、エニックス(現在のスクエニ)が発売した「東京ナンパストリート」ですよ。もう、タイトルからして時代を感じさせてくれます。もちろん、「かけひき次第」で結果は良くも悪くもなるんですが。一応登場する全ての女の子と仲良くなれる(成功する)ようなのでコンプリートを目指すも良し。 
 まあ、せめてMSX2版でリメイクしてくれるか、MSX-LD対応で女の子は実写にするとかしてくれないと、真面目にプレイしようとする気も起きませんが。って言ってるってことは、やっぱり年をとった証拠ですかね。
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T&E最強のCGソフト、MSX版「DD倶楽部」

2010年07月02日 08時10分42秒 | ソフト並べ
 MSX2にもなりますと、各種雑誌や書籍に収録されているようなCGツールやパターンエディタ・スプライトエディタでは限界があり、ディスクドライブの普及などもあって各ソフトハウスからCGツールセットが発売されました。「CG」においてはビッツーから発売された「グラフサウルスシリーズが1番売れたのではないかと思いますが、「パターン・エディタ」の分野ではこの「DD倶楽部」がベストだったのではないかと思います。
 もともとT&Eソフトからは「ピクセル」シリーズというCGツールが発売されており、「2」と「3」がMSX2版で発売されておりました。それをあえてMSX限定で発売したのですから、こだわりもひとしおだったのではないかと思います。「DD倶楽部」と「グラフサウルス」が発売されるまでは、MSX用のCGツールというのはどちらかといえばマイナーで、作品を投稿・発表する機会というものも殆どありませんでした。ソニーの「F1XV」の付属ツールも実質「グラフサウルス」だったわけですし、MSXファン誌上でも「ビッツー」の方による指導などが行われておりました。逆に「MSX応援団」誌上ではT&Eの全面協力による「シューティングゲーム製作講座」が開催されており、同紙の廃刊がなければ「DD倶楽部」を使ってのパターンエディタ講座なんかもあったかも知れません。
 どちらにしても、MSXの使い道が「ゲーム」から「自作」へとシフトし始めた時期でもあったということでしょうか。
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