プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

MSXゲームミュージックプログラム大全集

2016年06月17日 22時26分04秒 | MSX雑誌書籍
 電波通信社から発売されたMSXの雑誌としては最後尾で、MSX2+までを範囲としているのがこの「MSX/2/2+ゲームミュージックプログラム大全集」です。MSXで発売されていないゲームのミュージックまでもがあり、もにもMSX版が発売されていたらこのようなBGMが流れていたことでしょう。表紙に収録曲のソフト名が羅列されているのですが、「中山美穂のトキメキハイスクール」のBGMを、どうしてMSXで再現したかったのか…。

「特別企画」として「FM PAC音色ライブラリー」というのがあります。


(リスト18は一部分隠しましたので、このままでは正常に動作しませんので、あしからず。)



 こんな感じの説明書きとプログラムが掲載されており、分かる人には有益なものなのでしょうが、私には難しくて・・・。

 「FM PAC」は個人的にはあまり使わなかったです。「PAC」のセーブRAMを必要とするゲームを持っていなかったし、対応していてもディスク版のソフトだとディスクにセーブしてしまったほうが都合が良かったし。「隠しモード」の、自由に鍵盤を弾けるのは結構楽しんだ記憶がありますけど。それでも、MSXソフトとしては異例の「再販」されたソフトですから、数はそれなりに出回ったのではないかと思います。

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電波新聞社から「MSXプログラム大全集 II」

2016年06月14日 23時51分55秒 | MSX雑誌書籍
 そして好評に付き、第2弾も発売されました、電波通信社の「MSX、MSX2プログラム大全集II」です。こちらも2冊ありますね~。今さら気づいたのですが、表紙のドラゴン周りも「MSX」になってるのですね~。

 「ベーマガ」に掲載された80本ものMSXプログラムがこの1冊に集約されております。

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電波新聞社から「MSXプログラム大全集」

2016年06月14日 23時43分32秒 | MSX雑誌書籍
 「ベーマガ」から派生したMSX雑誌として「MSX、MSX2プログラム大全集」がありました。「書籍」ではなく「雑誌」の扱いだったのが、現存数が少ない要因ではないかと思われます。私の手元には2冊ありますけど。
 優れた投稿プログラムが毎月のように発表された「マイコンBASICマガジン」。その中からMSXのものをセレクトして「別冊」として発売されまして、「オマケ」として巻末のほうに「MSX2」のハード関係の記事が追加されております。
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朝日新聞社の「MSX本」はレベル高め。

2016年06月14日 23時37分15秒 | MSX雑誌書籍
 一方で、朝日新聞社が恐らく唯一出版したMSX本がこの「MSX早わかり事典」は大人向けで、扱う内容もベーシックの初歩というよりは中級者以上の方の「早わかり」な感じです。お値段も2700円ですから。表紙にある「夢のホームパソコン」という見出しが、今となっては違う意味で「夢」となったので、苦い感じがします。
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「ザ・MSX おもしろランド」という本。

2016年06月14日 23時29分42秒 | MSX雑誌書籍
 意外と「学研」からもMSXの書籍が発売されております。その中から「ザ・MSX おもしろランド」をいう本。出筆者は「コーラル」の方ということで、MSXプログラムを熟知されている方のプログラムだなぁ、という気がします。1984年1月発行らしく、そのためMSX1レベルのプログラムにはなるのですが、手軽なプログラムが複数収録されており、MSXベーシックを勉強したい方にもオススメできるのでは?と今さらではありますが思います。
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ドラゴンスレイヤーの「ゲームブック」もある。

2016年06月14日 23時18分50秒 | MSX雑誌書籍
 こちらも、MSX版限定ではないので紹介しそびれておりましたが、その当時には大変に流行していた「ゲームブック」から、日本ファルコムの「ドラゴンスレイヤー」です。ちゃんと、日本ファルコムの「宮本恒之」氏がお作りになったものでして、「戦闘」などではサイコロ2つを用意してプレイするなど、一度では終らない仕様になっております。

 さすがに、「日本ファルコム」の公式ホームページのほうでは取り扱いされていないようですが、これを書いている現在のところは、「密林」のほうで販売があるようです。お値段は保証しかねますが・・・。
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ゲームのハンドブックといえば、KOEIのシリーズが・・・

2016年06月14日 23時08分35秒 | MSX雑誌書籍
 そして、KOEIですよ。MSXに限った書籍ではなかったので紹介しそびれておりましたが、ゲームをするうえで必要となった「ハンドブック」といえば「KOEI」のゲームではなかったでしょうか。一部ソフトでは「武将ファイル」がハンドブックから分かれて出版されましたし。
 第1弾である「信長の野望 全国版」から14種類所有しております。これは「MSX版」が発売されたから。「提督の決断」「元朝秘史」を最後に、MSXソフトは発売されていないので、このハンドブックシリーズもそれ以降のものは買っておりません。

 
 
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「MSX-JEの仕様書らしきもの」を見た。

2016年06月14日 22時56分12秒 | MSX雑誌書籍
 本業が忙しくて、ブログの更新もままならなかったのですが、ようやくオフをいただきまして、私のMSX書庫の整頓を実施いたしました。そうして今回、奥の方から出てきたのは「MSXーJE」関係と思われる仕様書。昭和末期の1988年のもののようです。MSX2で一部の機種に搭載された「MSX-JE」は「MSX日本語モード」などと呼ばれ、MSXターボRでは標準装備されたのですが、時すでに遅した感と実用性の難しさで、残念ながらMSXの起爆剤とはならなかった一方、日本のサークルソフトの発展には有効性があったと個人的に思います。

 とはいえ、私ごときが中を開いても、さっぱり意味が分かりません。

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