プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

dBソフトの最高値MSXソフト「マース」

2008年06月30日 00時09分38秒 | ソフト並べ
唐突ながら、ソフトの紹介。タイトルの「最高値」というのは、あくまでも自己評価額ですのであしからず。
dBソフトと言えばMSX黎明期から、カセットテープ媒体のソフトをはじめ様々なソフトを送り出してくれました。不朽の名作アクションパズルゲーム「フラッピー」はシリーズ化(?)されましたし、シューティングゲーム「ゼクサス」も、MSX得意の「スプライト」機能を発揮させたソフトとして知られていると思います。
 そんなdBソフトが、「うっでぃぽこ」と並んでMSX2ソフトとして発売したのが、この「ストラテジック マース」でございます。「戦略的シューティング」ということで、単に「連射」攻撃をすればいいというものではなくて、全体像が分かる「レーダー」画面をもとに、自分の基地を守りつつ敵に対してどう攻め込むかという戦略を立てることが重要な要素になっています。ストレス発散的なシューティングゲームとはいかないので、独特なプレイ感に包まれます。
 で、なかなか中古市場やオークションに出てこないので、今更プレイできる人が限られてしまうのが残念です。ちなみに、1メガロムで定価6800円です。なので、dBソフトの中では最高値のソフトと言えると思います。
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ソフトベンダー武尊のMSXソフトリスト③

2008年06月23日 21時02分22秒 | Weblog
で、このカタログがいつのモノなのかということですが、画像がちょっと見づらいかもしれませんが、このカタログは「昭和62年(西暦1987年)4月20日までの登録分」となっております。ちなみに、雑誌「MSXFAN」の創刊が同じ1987年(3月8日(4月創刊号))でしたよね。

そう考えると、20年以上前のカタログがよくも残っていたもんだと。

で、肝心の中身ですが、また後日に何とかしたいと思います。
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ソフトベンダー武尊のMSXソフトリスト②

2008年06月23日 20時49分00秒 | Weblog
そして、こともあろうに、「MSX2」の表記が「MSXⅡ」になっちゃっております。こんなことが、なぜ起こったのでしょうか?単にブラザー工業の担当者がMSXに興味が無かったからから・・・?
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ソフトベンダー武尊のMSXソフトリスト①

2008年06月23日 20時44分44秒 | Weblog
先月の宿題としておきながら、なかなか見つからなかったカタログをようやく発掘!

私が所有するソフトベンダー武尊のソフトリストとしては最古のものです。

「ソフトウェア ラインナップ Vol5.6」となっております。

最初に「PC8801MH」というところからも、時代が伺えます。

複数の写真の添付の仕方がわからないので、分けて記事を続けます。(決して、もったいぶりではありません。)
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大注目ヤフオク「大量MSXソフト」、終了間近!

2008年06月22日 00時19分52秒 | ヤフ―オークション
 実は久しぶりとなる「ヤフーオークション」情報です。今回はパッケージ付きMSXソフト少なくとも60本以上やMSXFAN付録ディスクもいっぱいなのが、まとめて出品されております!
 オークションの終了目安時間は6月22日(日)22時35分となっております!もう時間が無いぞぉ!
 中身ですが、
・「メタルギア」
・「メタルギア2 ソリッドスネーク」
・「スペースマンボウ」
・「新世サイザー」etcといったコナミのソフトばかりでなく、
・「ファンタジーゾーンⅡ」
・「ドルアーガの塔」
・「ウイングマン2 キータクラーの逆襲」などのプレミアソフトまでもが含まれております。もちろん、これだけのソフトを一度に入手できる機会というのは、年に数回あるかないかではないでしょうか?

 個人的には「持っていない」ソフトが幾つかあれば…。ちなみに、一本づつ査定しての金額(あくまでも個人的な金額)が75000円でしたので数日前にこの値段で入札はしたのですが、コレを書いている現在ですでに落札価格は10万円台の勢いなので、私はこの後は傍観するのみです。

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/108009474


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MSX最強CGソフト「ミケランジェロⅡ」の登場!

2008年06月20日 00時27分02秒 | ソフト並べ
 以前にMSXのCGソフト達をご紹介したときがありまして、その際に「ミケランジェロ」のほうはご紹介したのですが、こちらの「ミケランジェロⅡ」は紹介しておりませんでしたね。
 MSX界ではビッツーの「グラフサウルス」(シリーズ)が一番メジャーなCGソフトだと思われます。雑誌の投稿でも、使用したCGツールは「グラフサウルス」が圧倒的でしたし、ソニーのMSX2+(F1XV)の付属ツールとしても採用されていたわけですから。
 しかしながら、高機能という点ではこの「ミケランジェロⅡ」が最強ではなかったかと、個人的には思っております。というのも、ビクターHC90/95やナショナルFS5500等のデジタイズ機能搭載機種を使えばビデオやテレビの画像を直接取り込めたり、ミケランジェロⅡで書いた絵や文字をビデオ画面にスーパー・インポーズできる機能がついております。
 マウスに加えてMSXタブレットにも対応していたり、独自の特殊描画機能(ソリッド機能・ミックス描画・スーパースプレー)があったりと、高機能この上ありません。
 惜しむらくは、マニュアルの説明書きが初心者には辛いかな。1メガロムカートリッジで定価18000円。開発はグラスマインド(草思社ソフト開発室)、発売は㈱リットーミュージックとなっております。今となっては入手困難でしょうが。
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初期のアダルトポルノゲーム「悪女伝説」forMSX

2008年06月16日 00時01分11秒 | ソフト並べ
 これまでも多くのMSXソフトを紹介してきましたので、自分でも、どのソフトがまだブログで取り上げていないかというのが徐々に分からなくなってきておりまして。
 たぶん、コレは紹介していなかったと思います。「ドリームソフト」製作の「悪女伝説」でございます。なにが凄いって、まず、パッケージには一切ゲーム画面の表示がありません。普通ならば裏表紙側に2、3画面くらいは画像が掲載されているものですが…。したがって、どんな女の子を相手にするのやらサッパリわかりません。

 あらすじとして、パッケージには「あなたは彼女とのデートに成功し、ホテルに入りこんで向かい合っています。彼女は気が合えばなんでもいうことを聞いてくれるのですが・・・あなたは彼女の気に合わすことが出来るかどうか。」とあります。(まだ続きがありますが、割愛)

 とりあえず「カセットテープ」版なので、実プレーはまた今度ということで。RAM16K以上のMSX対応で、定価4800円。「DS-0001」となっているので、ドリームソフトのMSX版ソフト第一弾のようですね。
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コピーツール「電光石火 パートⅡ」forMSX版

2008年06月13日 23時34分53秒 | ソフト並べ
「電光石火」が時代遅れになったとなるや、登場したのが「~パートⅡ」です。「電光石火」自体がROM媒体となり、さらにメモリー不足をある程度解消するために「拡張48K RAMカートリッジ」付きで、さらには一度はカセットテープに落とした内容をフロッピーディスクばかりか、QD(クイックディスク)に変換するアプリケーションソフトも内蔵されているという、充実のフル装備。パッケージの帯の部分にはソフト名の「電光石火PARTⅡ」ではなく、「これがコピーツールだ!!」という宣伝文句が書かれているぐらいの意気込み。

…ただし、ROM容量が1メガを超えるソフトについては、RAMのメモリー不足によりバックアップは出来ないということです。さすが、MSXのメガロム。

お値段は「定価19800円」ということで、前作の3.3倍に。まあ、「RAMカートリッジが1万円位していたことを考えれば、仕方の無いところか。
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コピーツール「電光石火」forMSX版

2008年06月12日 23時23分02秒 | ソフト並べ
当方プレミアムMSXは「コピー版ソフト」については一貫して反対の姿勢をとっておりまして、したがって所有するソフトもオリジナルにこだわって収集しているのですが、かといって「コピーツール」に対してはといいますと、その存在自体には反対ではありません。今となっては、メーカーのアフターサービスが受けられるソフトは皆無でしょうから、原版のコピーを念のためにとっておく必要はあると思います。

で、「Dr.COPY for MSX」として発売されたコピーツールが、この「電光石火」でございます。
媒体はカセットテープでして、製作は「Dr.YAMAZAKI&PARODY-HOUSE」、販売は「㈱アイ・ツー」となっております。
「ロムカートリッジのソフトをカセットテープに落とす」というタイプのコピーソフトでして、MSXの初期の頃なら力を発揮したことでしょう…といった感じです。定価は6000円ということで、それなりのお値段だったかも。
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秋葉原でレトロゲームといえば、「フレンズ」・・・

2008年06月09日 00時21分51秒 | Weblog
秋葉原でレトロゲームといえば「フレンズ」さまが有名だと思いますが、フレンズさんのホームページ(?)ではちゃんとMSXソフトの買取早見表が閲覧できます。

http://gameshop.ocnk.net/

おそらく、ここまでの対応がされているのは他に無いんじゃないかと思います。「販売価格表」でしたら、「ゲーム探偵団」さまのほうが一番じゃないかと思いますが。で、それによりますと最高買取価格ソフトは「スペースマンボウ」と「ソリッドスネーク」の6000円。箱や説明書付きに限るようですが、この値段だったら、正直なところ、「私に売って欲しい!」と言いたい。誰か、いませんか?

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SELONのMSXソフト達⑥「白と黒の伝説 総集編」

2008年06月08日 23時23分29秒 | ソフト並べ
いよいよ最後となりましたのが、SELONのMSXソフトの中でも最後にリリースされた、ソフトスタジオWINGの「白と黒の伝説 総集編」でございます。パッケージ版として「~百鬼編」「~輪廻転生編」「~アスカ編」が発売されましたが、その3つをまとめたのが、この「~総集編」でございます。

 もちろん、パッケージ版の3編は「カセットテープ」での発売でしたので、単に移植するよりは手間がかかっていると思われます。そしてウリであったとされる「音楽テープ」もありませんので、「ここで、音楽テープをかけて!」みたいなのも出来ません。まあ、面倒くさいからいいや、という方もいたかもしれませんが。
 T&Eソフトの「サイオブレード」で使った「メロディモジュール」のように、ゲームの進行に重要な働きがあれば、「音楽テープ」もSELON版に付属したに違いない?
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SELONのMSXソフト達⑤「セーラー服戦士フェリス」

2008年06月06日 23時05分21秒 | ソフト並べ
私が持ってるSELONソフトの紹介も、残すはあと2本となりました。5本目はカクテルソフトから発売された「セーラー服戦士フェリス」です。こちらも、もともとは「18禁」なのですがパッケージを見た限りでは「規制無し」のようです。こちらも何かしらの修正が加えられたのでしょうか。

MSX2版の「18禁」ソフトは、だいたいが他機種版でも発売されたものが多くて、特にグラフィックの点で比較されるとなかなか厳しいのが実情でした。「DPS SG」シリーズに見られるインターレスモード(でしたっけ)を使ってなんとかしたり、「ピンクソックス」(一部のぞく)や「ピーチアップ」のようにMSX版だけ発売されたもの以外のソフトの魅力は、正直期待するほどではなかった感じがします。(もちろん、発売していただけたこと自体は、それだけでもありがたい事ですよ。贅沢を言えばってことです。)

で、「セーラー服戦士フェリス」はシューティングゲームでしたっけ?パッケージ画像の撮影に気をとられすぎて、肝心のゲーム内容をチェックするのを忘れてました・・・
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SELONのMSXソフト達④「超神伝説」

2008年06月03日 23時39分21秒 | ソフト並べ
さてさて、SELON4本目のご紹介ですが、フェアリーテールの「超神伝説」でございます。パッケージ版のタイトルは「うろつき童子」でしたが、SELON版ではなぜか「超神伝説」になっております。勝手な想像としては、「うろつき童子」は前田俊夫氏という原作者の漫画がもともとですから、「うろつき童子」という言葉を使用すると「著作権」や「印税」といった「大人の事情」が絡んでくるからでは?

ちなみにパッケージ版は「18禁」指定がされていましたが、SELON版は「セーフ」らしいのですが、ヤバイところは修正が加えられているのでしょうか?

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「プロジェクトMSX」がスタート!

2008年06月01日 23時52分45秒 | Weblog
「1チップMSX」でおなじみの「D4エンタープライズ」様が、新たな取り組みとして「ProjectMSX」を立ち上げた模様です。

http://www.msx.d4e.co.jp/index.html

大ニュース①「MSX体験談を送って、1チップMSXを貰おう」、大ニュース②「ProjectMSX」(仮)のブログタイプ特設ページ開設という、華やかなスタートぶり。MSX系の話題を一極集中させる場として盛り上がりそうですね。

「プ」で始まって、「MSX」で終わるネーミングということで、当ブログとかぶるんですが・・・。まあ、「プレミアムMSX」には「華」はありませんけども。

 こういったMSX時事ニュースを織り交ぜながらも、「プレミアムMSX」は「プレミアムMSX」らしく、ダラダラとマイペースで続けていきます。今後ともよろしくお願いしますね。

ちなみに画像は2006年秋の東京ゲームショウでのヒトコマです。1チップMSXに「スーパーブラザーズワールド①」を挿しこんだときのものです。
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ソフトベンダーTAKERUのMSXソフトの件・・・

2008年06月01日 23時28分24秒 | Weblog
ブラザー工業(現エクシング)の「TAKERU」で販売されていたMSXソフトですが、せめてリストでも作りたかったのですが、やはり仕事に負けてしまって時間が作れませんでした。
 なので、とりあえずリスト表の最初のほうを撮影して取り込んでみました。が、ちょっとどころじゃなく見辛いですね。すみません。

 ちなみにご存知かもしれませんが、このリストの時点(1989年7月)よりも前の間だけに販売されていたものや、その後に販売されたものもあるので、全てのMSXソフトをリストアップするというのは大変な労力が必要そうです。
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