プレミアムMSX

MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

MSX版「rinkaさん」の対応規格について。

2012年11月19日 23時33分10秒 | 新作MSXゲーム作り
 とうとう、「規格」についての話をする時期になってまいりました。

改めて、ですが、

「県立UKITAのrinkaさん」はMSX2以降対応ですが、要VRAM128K・要漢字ロム。

そして、音源は一応「MSX-MUSIC」を使用してはいますが、3重和音なので、自分でプログラムの修正が行える方は「PSG音源」にすることが可能なレベルです。

 スクリーン7の2画面を使用しているので、VRAMは128K無いと無理。あと、日本語モード使用のため、漢字ロムも無いと無理です。

 それと、1チップMSXにFDDを外付けすればプレイ可能。
MSXエミュレータもだいたいのものは大丈夫だと思います。
「MSX20周年モデル」でも搭載エミュで使用可能。

という感じで簡単なベーシックプログラムとBSAVE方式のCGのみなお陰か、対応機種は広くなっています。
 
 ちなみに最近、以前に比べて「ヤフオク」でMSXターボRの出品が随時あって、特に「A1GT」のほうはそこそこ高値で推移しているようですね。まだまだ元気なMSX!です。

 
 
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MSX版「rinkaさん」製作状況(12.11.17):「いよいよ、見えてきた!?」

2012年11月17日 18時04分15秒 | 新作MSXゲーム作り
 いつ頃から作り始めたのかすらも、すっかり忘れてしまったんですが、ようやくMSXソフト「県立UKITAのrinkaさん」が公開に向けて視野が広がってまいりました。

 結局、「全編」があまりにスケールが大きいことに今さら気づいてしまって、まずは「序章」を公開することを目標に製作を絞って行ってまいりました。

 そして、CGの方も徐々に製作を行っており、これをシナリオと結び付ける作業が残っておりますが、そんなに難しい作業ではありません。

 で、なんだかんだで、全13パートで「序章」の完成となることが決定。パートごとに最低1枚のCG。パートも、長いところと短いところがあるので、長いところは3枚が必要。なので、オープニングなども含めてCGは30枚以上が必要。

 そして、容量ですが、シナリオだけだと3KBから長くて10KB。CGが基本的に63KB。これに対して、2DDのフロッピーディスクはフォーマット後が713KB。最大でディスク1枚にCGは11枚が限界。なので、『県立UKITAのrinkaさん』は


「たいした内容(出来栄え)でもないのに、『ディスク4枚組』で登場の予定!」

という概容になります。もしかすると、5枚組になってしまうかも。


 そして、「本編」の製作は「序章」が完成次第とりかかりますが、このペースだと、何十年かかってしまうのか・・。というか、全編作れるのか?

 「独身で、本業が終了次第、制作に没頭できる環境」とは真逆な、本業と家庭の両バサミの中の製作は本当に厳しいですね。
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